BLOGブログ
すべて
-
2025.11.04
「もつ鍋フォトコンテスト2025」を開催する想い
もつにちは!博多若杉の“想い伝道師”さっきーです😊✨ 毎年11月7日の「もつ鍋の日」とあわせて、Instagramで開催している、博多若杉の「フォトコンテスト」をご存じでしょうか? noteを読んでくださっている「わかっ隊」の皆さまは、きっともうおなじみかもしれませんね💓(∩´∀`)∩ 少しひんやりとした空気の中、温かいお鍋が恋しくなるこの季節――。 今年もついに! 「博多若杉presents🎁 #もつ鍋フォトコンテスト2025 」の開催が決定しました🎉 今日はその概要と、私たちの想いをお伝えします。 \「博多若杉presents🎁#もつ鍋フォトコンテスト2025」概要説明/ 「#もつ鍋フォトコン2025」をつけて、あなたが楽しんだ“もつ鍋の写真”や“家族・仲間との幸せな時間”を、Instagramに投稿していただくフォトコンテストです✨ 毎年たくさんの方にご参加いただく、博多若杉の“冬の風物詩”ともいえる恒例イベントです❄️ 昨年はなんと約120件もの投稿をいただきました! 一昨年の約50件から倍増したときは、SNSチーム全員で大喜び&感動の嵐😭💓 投稿写真一枚一枚から伝わる“もつ鍋愛”と“笑顔”に、私たちも心が何度も温められました。 思い返すたびに、あの時のぬくもりが胸によみがえります。 🏆 今年は初の【部門賞制】導入! 昨年の投稿を拝見して感じたのは、みなさんの「表現の多様さ」でした。 彩りや盛り付けへのこだわり 家族の笑顔があふれる瞬間 投稿文に綴られた想いやストーリー どの一枚にも“もつ鍋を通じた幸せ”が詰まっていました。 それぞれの得意分野を活かして、もっと気軽に楽しんでもらえるように、チーム満場一致で、今年から【部門賞制】を採用することに決めました🔥 💐 表彰部門と賞品一覧 ① 映えもつ鍋部門 彩りや盛り付け、アレンジなど撮影にこだわりが感じられる、写真が魅力的な作品を選考いたします。 ② 笑顔あふれる部門 もつ鍋を囲む温かいひとときに、思わず笑顔になるような雰囲気や、幸せな空気感が伝わる作品を選考いたします。 ③ メッセージ部門 込められた想いやエピソードなど、写真だけでなく投稿文から伝わる気持ちも含めて選考いたします。 どの部門に投稿するかの宣言は不要。 あなたらしい一枚で、自由に楽しんでください^^ 🎁 賞品ラインナップ 👑 最優秀賞(各部門1名・計3名)もつ鍋4~5人前(味が選べる)+水炊き4~5人前 🏅 優秀賞(各部門2名・計6名)もつ鍋4~5人前(味が選べる) 💓 ベストさっきー賞(1名)もつ鍋2~3人前(味が選べる)+アソートカレー3P ーーー 「どの賞にも“もつ鍋”は外せない!」(笑) そんな想いで、全賞品を“味が選べる”スタイルに統一しました。 さらに今年は、SNS担当さっきーの直感審査による特別枠も追加! どなたにもチャンスがある“エンタメ型フォトコン”です。 ぜひ、私のハートを撃ち抜いてください(/ω\)💘 📢 結果発表はインスタライブで! 今年も結果発表はInstagramライブにて行います🎤 開催予定:2025年12月5日(金)21時頃~ 受賞の決め手や裏話などを交えながら、皆さんと“笑顔と感動の夜”を過ごせたらと思っています💕 フォトコンは「つながる」場所 フォトコンは、単に写真を競うものではなく、「もつ鍋を通じて人と人がつながる場所」だと思っています。 これまでの投稿の一つひとつに、あたたかい家族の時間や、笑顔の連鎖がありました。 今年もぜひ、あなたの“もつ鍋時間”を見せてください✨ 湯気の向こうの笑顔、テーブル越しのぬくもり、ちょっとしたアレンジや演出も大歓迎です🍲💓 💡 参加のポイント 投稿には「#もつ鍋フォトコン2025」をつけてください instagramにて投稿をお願いします @hakatawakasugiもしくは@hakata.wakasugiをメンションしてください どなたでも参加OK(若杉の商品以外でもOK!) 投稿数に制限なし!たくさんの投稿、お待ちしています! ▼詳しい参加の方法は下にありますリンクからチェックいただけます! https://www.wakasugi.info/blog/motsunabephotocontest2025/ ✨ 最後に 博多若杉のフォトコンテストは、“お客様と一緒に創る冬の一大イベント”です。 フォロワーさんの投稿に癒され、笑い、励まされながら、私たちは毎年思います。 「やっぱり、お鍋って、人を笑顔にするなぁ」 あなたの一枚が、誰かの笑顔のきっかけになるかもしれません。 どうぞ気軽に、楽しくご参加ください(∩´∀`)∩ 最後まで読んでくださって、ありがとうございました! また次のブログでお会いしましょう\(^o^)/
-
2025.10.23
2025年度「博多若杉アンバサダー」のご紹介!
みなさま、もつにちは!博多若杉の想い伝道師・さっきーです😊 今日は、私がこの季節になるとそわそわしながら楽しみにしている企画、「博多若杉アンバサダー制度」についてお話させてください。 PRじゃない、“ご縁”から始まる取り組み 博多若杉では、毎年秋〜冬にかけて、SNSを通じて深くつながらせていただいている方を、アンバサダーとしてお迎えしています。 一般的なアンバサダーは「PR目的」が多いと思いますが、私たちにとってのアンバサダーは、“発信者”というより、一緒に物語を紡いでくださる存在です。 博多若杉がアンバサダーを導入している詳しい理由 これまで、 初代アンバサダーは「ゆきさん」 2代目は「senaさん」 どちらも、関わる中で“この方にお願いしたい”と自然に感じるようになった、そんな方たちでした。 そして今年—— 2025年のアンバサダーにお迎えするのが、けろまるさん(@keromaru_ashimotokara)です🐮🐔 ▼けろまるさんのInstagramはこちらから Login • InstagramWelcome back to Instagram. Sign in to check out what your friwww.instagram.com 出会いのきっかけは、もち吉さん。 実は、けろまるさんとの出会いは、InstagramではなくX(旧Twitter)でした。 もともと「もち吉さん」が大好きでフォローされていたけろまるさん。 2024年に実施した「もち吉 × 博多若杉」のコラボキャンペーンをきっかけに、博多若杉のことも知ってくださり、そこから交流が始まりました。 DMでの会話や投稿での反応がいつもあたたかくて、やさしくて。 その頃にはすっかり「けろまるさんって、なんて素敵な方なんだろう」と感じていました。 そしてもうひとつ、大きな転機になったのが、ファンネームを決めるキャンペーンでのこと。 このキャンペーンにご参加してくださったことをキッカケに、けろまるさんはウシ若&トリ杉のぬいぐるみを手にしてくださいました。 そこからの日々がすごいんです🐮🐔💕 けろまるさんは旅行先でも、おうち時間でも、ウシ若とトリ杉と、いつも一緒。 各種SNSに投稿される写真はまるで、“ウシ若とトリ杉のアカウント”のように可愛らしくて、楽しいもので溢れていました💓 ▼実際のInstagramの様子 見ているだけで、心がほぐれる。 あたたかくて、くすっと笑えて、でもなんだかキュンとする。 そんな投稿たちが、気づけば私たちの日常に欠かせない“元気の源”になっていました。 商品へのまっすぐな愛と、オリジナリティあふれる投稿に、くぎ付け! けろまるさんの魅力は、ウシ若&トリ杉だけではありません。 実際に商品を取り寄せてくれて、感想を丁寧に届けてくれたり、「こんな風に楽しんでみました!」と、オリジナリティあふれる食べ方を披露してくれたり。 まるで、一緒にブランドを育ててくれているような、そんな感覚を覚えました😌 ありがとうの気持ちを込めて。 けろまるさん、このたびはアンバサダーを快く引き受けてくださり、本当にありがとうございます! SNSを通じて出会い、つながり、言葉を交わし、キャラを愛してくださって… そして今、こうして一緒に活動できること自体が、私にとって何よりの宝物です。 たくさん笑って、じんわり感動する。 この冬“けろまるワールド全開”の投稿を楽しみにしています🐮🐔✨ わかっ隊のみなさまへ このnoteを見てくださっている、わかっ隊の皆様へお願いです。 ぜひけろまるさんの投稿チェックしてみてください! 商品の楽しみ方の新たな気付きを得たり、どこまでもウシ若&トリ杉愛にあふれている投稿は、みなさまの日常をもっと楽しくしてくれること、間違いなしです💓 そして、いつも温かく見守ってくださる #わかっ隊 のみなさまの応援やリアクションが、アンバサダーさんの原動力になっていきます。 この制度は、誰か一人の取り組みではなく、関わってくださるみなさんと一緒に育てていく“ご縁の循環”だと思っています。 これからもどうぞ、引き続きの応援のほど、よろしくお願いいたします🍲✨ 最後まで読んでくださってありがとうございました! また次のnoteでお会いしましょう~(≧▽≦)
-
2025.09.05
【番外編】現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」お元気様会にて
もつにちは!もつ鍋・水炊き 博多若杉の想い伝道師さっきーです! 今回のnoteは三部作の超大作✨ 前編・後編と熱い気持ちを綴って参りましたので、今回は貴重なオフショット満載の、お写真中心の記事をお届けいたします🤗 「お元気様会」とは、息吹のメンバーと想いを分かち合う場。 涙でいっぱいだったその会の様子や、お見送りの様子などをお届けいたします! 前編と後編は、以下リンクからお楽しみいただけますので、さっきーの熱い想いを浴びたい方はぜひ、そちらからお楽しみください^^ ▼【前編】現代版組踊「息吹〜南山義民喜四郎伝」福岡公演が、花開くまで。 ▼【後編】現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」福岡公演、当日。 9時にサンビレッジ茜に、集合で! それだけを知らされていた私は、ロビンと共に「どんなことするのかな~?」とちょっとソワソワしながら、サンビレッジ茜へと車を走らせました。 Skywardメンバーを見つけ駆け寄ると、スタッフの一人が運転中に「鹿に遭遇した時の話」をしていたので、激写してきました!(笑) 彼は「こ~んな角の鹿が目の前にいた~!」と言っています(笑) 楽しい前置きはさておき…… 今回は自前のカメラを持参し、カメラマンとしても参加してきました📷✨ ここからは、子どもたちの表情が伝わるベストショットの数々をご紹介します! お写真紹介📷✨ みんなで輪になってチームごとに、各々の感じたことなどを発表し合います😊 私が混ぜてもらった輪のメンバーです💕 店長もかのんマネージャーもこの笑顔😊 涙ながらに想いを語る子。自分の未熟さを振り返り、反省を言葉にする子。そして、もう次の舞台に向けて新たな目標を語る子――。 ひとりひとりの言葉に耳を傾けながら、私は確信しました。 きっとこの子たちは、それぞれの想いを胸に抱きながら、これから大きく成長していくんだ、と。 そう思った瞬間、心の奥から溢れたのは、 「これからもみんなの成長を追いかけたい。応援し続けたい!」という強い気持ちでした。 ……そして同時に、どうしようもなく羨ましくなったのです。 高校生までの子どもたちが、全国から集まった仲間と一緒に、一所懸命に舞台づくりに挑む。 そこで味わう喜びや葛藤。 ときにぶつかり合い、励まし合いながら過ごす日々。 その時間は、私がどんな言葉を尽くしても表しきれないほど尊く、輝いて見えました。 あぁ、この子たちはただ舞台を作ったのではない。 舞台を通じて、かけがえのない“絆”を築いたんだ。 そう気づいた瞬間、目の前の子どもたちがまぶしくて、胸が熱くて、心の底から羨ましく思いました。 実行委員長、挨拶。 いよいよ残り時間もわずかという時に、実行委員長である店長からみんなへ、今までの想いを語ってもらう時間が設けられました。 店長は、涙ながらに想いを語ってくれました。 それにつられるかのように、会場にいるみんなの目からも、それぞれの気持ちが涙となり溢れていました。 ついに来た、別れのとき。 悲しいけれど、それぞれの住む町へ帰る時間です。 最後まで別れを惜しむ、みんなの姿が印象的でした。 \必ずまた、どこかで、落ち合わん!!/ 博多若杉周年祭の挨拶にて。 ここで、9月1日に周年祭を迎える博多若杉のご挨拶文にて、松尾店長が息吹への想いを語っていたので、その言葉を「全文そのまま」にご紹介します。 2025年「博多若杉」が創業44周年を迎えることができました。この日をこうして迎えられましたのは、ひとえに支えてくださった皆様のおかげです。心より深く御礼申し上げます。本年のご報告としてお伝えしたいのは、事業の枠を越え、私たちが心血を注いだ挑戦──全国の子ども達が舞う舞台「現代版組踊 息吹」についてです。昨年3月、社員研修で訪れた神戸公演。「一所懸命はかっこいい!」を合言葉に、できないをできるに変えていく子ども達の姿。笑顔も涙も、まっすぐに生きるその瞬間は、まぶしすぎるほどに輝いて見えました。あの感動を福岡の人々にも届けたい。そして、子ども達の「一所懸命」を表現できる場をつくりたい。その想いから立ち上がったのが、初めての九州上陸となる福岡公演の実行委員会でした。8月、2日間で2,000人を超える方々にお越しいただき、会場は涙と歓声に包まれました。「心の奥から勇気が湧いてきた」──そうしたお声をたくさんいただけたことは、私たち自身にとっても忘れがたい宝物となりました。この挑戦を通して確信したことがあります。それは、これまでも大切にしてきた「社員が輝き育つ博多若杉づくり」こそ、私たちの使命であり、最大の歓びであるということです。そして今年は、お取り寄せ開始から20年という節目の年でもあります。1992年、全国に「もつ鍋ブーム」が起きましたが、やがて一過性の流行として去っていきました。けれども私たちは「専門店」としての覚悟を胸に、ブームを文化に変えるべく挑み続けてまいりました。その歩みは20年を重ね、今では年間600万食もの食卓に笑顔をお届けできるまでになりました。もつ鍋は流行ではなく、文化として息づいている──その誇りと感謝は、何よりの支えです。この道は、お客様と共に築いた歴史です。「感謝の量こそが、博多若杉の強みである」その思いを胸に、いただいたご恩を力に変え、さらに恩返しと恩送りを重ねてまいります。44年分の感謝を駆動力として、私たちはこれからも仲間と共に一所懸命に歩みます。どうぞ変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。もつ鍋・水炊き 博多若杉代表 松尾直幸 もつ鍋・水炊き 博多若杉はこれからもずっと、息吹を応援していますし、これからもみんなの成長を見守り続けたいと思っています! また会える日を楽しみに、みんなから教えてもらった一所懸命を胸に、頑張ります(`・ω・´) また必ず、どこかで、落ち合わん!! 最後まで読んでくださって、ありがとうございました^^ また次のnoteで、お会いしましょう~(≧▽≦)
-
2025.09.05
【後編】現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」福岡公演、当日。
この記事は【後編】です! ▼【前編】現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」福岡公演が、花開くまで。 ついに迎えた、息吹福岡公演の朝。 この日は心臓の鼓動がいつもより速いような……SNS担当としての使命と、観客としての期待が入り混じった、特別な朝でした。 私はSNS担当として、配信活動を担う予定だったので、頭の中は大忙し。 来場者に向けて、どのタイミングでLINEを配信したらいいかな~?今日来たくても来れなかった方に、少しでも現場の雰囲気をお伝えしたい……! 「出来る限りで、私の全力を尽くすぞ。」 そう心に誓いながら、私は会場へと足を踏み入れました。 扉をくぐった瞬間から、息をつく間もなく慌ただしい時間が始まります。 午前中は、とにかく必死でした。 …配信と撮影に追われながらも、心にあったのはただ一つ。 今から会場に足を運んでくださる方へ。そして、来たくても来られなかった方へ。 この場の空気を届けたい!! その想いだけで、頭に浮かんだことはすべてやり切りました。 もちろん、当日の準備や運営に汗を流す仲間たちの姿を残すことも、私たちSNS班(撮影班)の大切な役割。 私はゴープロとスマホを両手に、他のメンバーは一眼レフやビデオカメラを抱えて、ただ夢中でシャッターを切り続けました。 必死に走り回り、無我夢中でカメラを構えて… 気づけば、心の底から「楽しい!」と感じている自分がいました。 苦しいはずの忙しさが、不思議と喜びに変わっていく。 仲間と一緒に、この瞬間を未来に残すことができる。 それは、SNS班としての使命を超えた、私にとってかけがえのない時間でした。 そして午後。 ようやく一息つき、私は観客として客席に座りました。 パンフレットを手に、実行委員長である店長のコメントに目を通し、出演者の写真の中から自分にメッセージをくれた子を探す。 その瞬間だけは、実行委員でもSNS担当でもなく、ただ一人の観客として、純粋に「息吹」を楽しむ自分がいました。 いよいよ、幕が上がる。 オープニングを飾ったのは、地元・飯塚本町宿場太鼓「龍王」さんの圧巻のパフォーマンス。 力強い一打が鳴り響くたびに、客席の空気が震え、私の胸の鼓動も加速していきます。 「いよいよ、始まる――!」 その言葉が心に浮かんだ瞬間、幕が上がりました。 一気に熱を帯びた会場は、静けさと緊張感に包まれ、誰もが舞台に釘付けになっていました。 SNS担当として、この日のために積み重ねてきた準備のすべてが報われるような、高揚と歓喜に包まれる瞬間でした。 音楽とダンスで涙があふれた瞬間 舞台で物語が進むにつれ、太鼓の轟き、息吹バンドの響き、そして歌声が幾重にも重なり、会場全体を包み込んでいきました。 子どもたちの鬼気迫る演技、全身を投げ出すような迫力あるダンス。 その一つひとつが波のように押し寄せ、胸の奥深くを揺さぶります。 舞台の上で鳴り響くのは、SNSで何度も紹介してきたあの音楽とダンス。 けれども、いま目の前で繰り広げられる“生の一所懸命”は、言葉にならないほど強烈でした。 全身でその熱を浴びたとき、胸がぎゅっと締め付けられ、呼吸さえも苦しいほど。 そして気づけば、頬を伝う涙が止まりませんでした。 ……けれど、その涙は、単なる感動だけではありません。 自分自身がここまで積み上げてきた頑張り。 仲間が夜遅くまで走り続けてきた姿。 子どもたちの必死の稽古の時間。 そして、この舞台を支えてくださった多くの方々の存在。 そのすべてが、音楽とダンスとともに胸に押し寄せてきて、涙となって溢れ出したんだと思います。 あの瞬間に抱いた感覚は、きっと一生忘れることはありません。 地域と共に生きた、舞台。 今回の福岡公演では、舞台そのものに加えて地域とのコラボレーションを随所にて楽しむことがきました! まずご紹介したいのは、オープニングセレモニーと、一舞台での演奏を一部担ってくださった、地元の太鼓団体様です。志ら川太鼓さん、飯塚本町宿場太鼓「龍王」さん、NEO獅子舞さんなどの豪華なメンバーが、息吹福岡公演を盛り上げてくださいました。迫力ある太鼓の演奏と「息吹」とのコラボレーションは、舞台と会場が一体となり、響き渡る太鼓の音が客席の胸に直接届き、会場全体が振動するような熱気に包まれました。 そして、8月16日(土)夜公演では、福智町女子バレーチーム「カノアラウレアーズ福岡」の選手の皆さんが登場。トークショーや、直接交流できるイベントも行われ、地域の未来を担う若い世代と舞台がつながる、特別な時間となりました。 さらに、公演にお越しいただいた皆さまへは、本まぐろ丼の無料提供も行われました。舞台「息吹」を応援する熱き男「北村さん」のご協力により実現したこの取り組みは、舞台の感動とともに「食」でも心を満たすおもてなしとして、来場者の方々から大好評でした。 DMで届いた声 幕が下り、鳴り止まぬ拍手に包まれる中、終演直後から次々とSNSに届く反響。 「行ってきました!」「本当に感動しました!」「また福岡で公演があれば、絶対に見に行きます!」 その一つひとつの言葉が、画面越しに届くたび、胸の奥がじんと熱くなりました。 SNSでの発信が現実の体験へとつながり、それがまたDMとして返ってくる。 舞台の熱がオンラインを通じて広がり、さらに応援の輪となって戻ってくる。 その循環の中に自分がいる… そう感じた瞬間、SNS担当としてこれほど嬉しいことはありませんでした。 通知が鳴るたびに、目頭が熱くなりながら、息吹福岡公演のInstagramでご紹介を続けました。 千秋楽ーーそして、子どもたちのお見送り。 4公演すべてが終わった8月17日夜、千秋楽。 カーテンコールのあと、客席からは割れんばかりの拍手が響きました。 照明に照らされた子どもたちの涙で光る顔が、とても眩しく見えました。 そしてお見送りの瞬間、子どもたちは涙を流しながら「ありがとうございました!!」と、声を張り上げていました。 その声はまるで電流のように、ビリビリと私の胸を震わせました。 涙と笑顔と声が混ざり合い、会場全体がひとつになったあの瞬間は、まさに、“一所懸命はかっこいい”を体現する光景でした! 本番の二日間は、子どもたち、大人たち、観客、そして応援してくれた皆さん―― すべての“ご縁”が結集した時間でした。 私は息吹福岡公演で体験したかけがえのない時間と、この本番での二日間を胸に、これからも「想いを届けること」を続けていきたいと思います! 最後に。 前編でも少し触れた内容になりますが、準備期間から本番の二日間を振り返ると、実行委員として至らない点も多々あったと思います。 SkywardHDはイベント運営会社ではなく、メンバーのほとんどがこのようなイベント運営の経験はありません。 予想外のことが起きるたびに、息吹実行委員の皆さまや、地元の皆さま、応援してくださる方に支えていただきながら、必死の対応となりました。 決して完璧ではなかったけど、それでも、多くの方々に助けていただけたからこそ、幕を開け幕を下ろすことができたこと。 そのことへの感謝の気持ちを、私はずっと忘れません! 準備編、本番編と、熱い気持ちを綴って参りました。 三部作の最後に、4公演が終わった翌日に行われた「【番外編】お元気様会」の様子をお写真中心にお届けしたいと思います😊 次回の配信も、ぜひ楽しみにしていてくださいね✨️
-
2025.09.05
【前編】現代版組踊「息吹〜南山義民喜四郎伝」福岡公演が、花開くまで。
もつにちは!もつ鍋・水炊き 博多若杉の想い伝道師さっきーです。 今日のnoteでは、2025年8月に開催された、現代版組踊「息吹〜南山義民喜四郎伝」福岡公演について、お届けします。 今回の記事は前編、準備期間編となります! このnoteでは、私たちSkywardHDメンバーが「息吹福岡公演 実行委員」として挑んだ軌跡を、全三部作にてSNS担当の私目線で綴ります!! 先にお伝えしておきたいのですが―― 私がここで伝えたいことを、全てお伝えすることは、できないと思います。 もちろんそのつもりで言葉にするのですが、体験したことを「言葉で表現する」というのが、本当に難しいのです。 それでも、どうしても、この舞台に込められた決意と歩みを記録に残したい。 それが今の私にできる全力であり、大義だとさえ感じています。 だからこそ、いま、こうしてnoteを書き綴ります。 現代版組踊「息吹〜南山義民喜四郎伝」との出会い 私が『息吹』に初めて出会ったのは、2024年3月の神戸公演でした。 あの日息吹という舞台に、心をわしづかみにされ、涙が止まらなくなった感動を鮮明に憶えています。 一部、私のその時の気持ちを紹介させていただきます。 「今自分は一所懸命か?」と振り返れるようになった。生きていることへの感謝の気持ちを持ち、幸せな現代を生きているという気付きを感じやすくなった。まだまだ出来る!と自分を鼓舞するようになった。これらは全て「息吹」で感動し学んだ大切な気持ちです。 成長の伸びしろ!@現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」より 息吹との出会いは、間違いなく私の人生に大きな、良き影響を与えてくれたのです。 ▼その時のレポートはこちらから! そして、今回の福岡公演。 その幕開けは、実行委員長である松尾社長(博多若杉店長※)が、強い決意を胸に「福岡で開催する」と声を上げた瞬間から始まりました。 (※以降、店長に統一します。) 店長がその言葉を発した背景には、いくつもの強い想いが込められていたはずです。 しかしその根底にあったのは―― 神戸研修に同行できなかった仲間たちにも『息吹』を体感してほしい。 そして、地元・福岡の人々に、この舞台の熱を届けたい。 そんな切なる願いと祈りにも似た想いが込められていたのだと、私は感じています。 戸惑いと不安でいっぱいの中、私の息吹福岡公演は始まりました。 2024年11月頃のこと。 SkywardHDが実行委員となり、息吹を福岡で開催する―― その知らせが社内で発表された瞬間、私は心の中で自分に問いかけました。 「一体、私に何ができるんだろう?」 日々の業務に加え、どれほどこの大きな舞台に力を尽くせるのか。 答えは見えず、不安ばかりが募っていきました。 そして社内で「プロジェクトメンバーを募集します」と声がかかったとき。 …私は名乗り出ることができませんでした。 自分の置かれた環境を思えば、立候補する勇気を持てなかったのです。 だからせめて、名乗り出た仲間を全力でサポートしよう―― そう気持ちを切り替えました。 やがて、チラシの制作、集客、チケット管理、クラウドファンディング、そしてSNS活用…… 具体的な運営方針が動き出す中で、店長から「SNSチームに参加してほしい」と声をかけていただきました。 SNSを日常的に担わせてもらっている立場だからこそ、できることはある。 そう思う一方で、通常業務との両立は本当に可能なのか? 不安と心配で、胸の中はいっぱいでした。 こうして―― 私の意志とは裏腹に、息吹福岡公演へ向けた歩みが静かに、しかし確かに始まったのです。 壁にぶつかることの連続 正直に言えば、息吹福岡公演の運営は、決して順風満帆とは言えませんでした。 私たちはイベント運営の経験もほとんどなく、日々の通常業務を抱えながらの挑戦。 客観的に見ても、疲労や戸惑いを隠せないメンバーの姿が、そこかしこにありました。 地元企業を一軒一軒訪ね歩いて協賛をお願いし、クラウドファンディングに挑み、慣れない事務対応やチケット管理に追われる。 その作業の一つひとつは地道で、時に心が折れそうになるほど苦しいものだったと思います。 それでも―― 「子どもたちの舞台を必ず成功させたい」「息吹福岡公演を満席にしたい」 その想いだけは誰一人として揺らぐことはなく、私たちは前に進み続けました。 SNS担当である私も、手探りの中で仲間とミーティングを重ね、ひとつずつ形を積み上げていく日々。 プロジェクトメンバー募集の声がかかったあの時、名乗り出ることができなかった私でしたが―― 気付けば、普段の業務では交わることのなかった仲間と肩を並べ、試行錯誤しながら協力し合う時間に、喜びを感じている自分がいました。 物理的に大変なことは数えきれないほどありました。 けれども、スタート時に抱いていた戸惑いや不安は、次第に薄れていきました。 代わりに芽生えていたのは、「私は今、かけがえのない経験をさせてもらっている」という深い実感。 そして心の奥には、自然と【感謝の気持ち】が強く根を張っていったのです。 プレ公演「火つけの会」 本番を前に、5月にはプレ公演「火つけの会」が開催されました。 舞台に立ったのは、福島、埼玉、佐賀、鹿児島、沖縄など全国から集まった43人の子どもたち。 380人の観客を前にしたパフォーマンスは、まさに“魂の舞台”でした。 この日を境に、息吹福岡公演を見に行く決意をされた方、本公演までにさらに想いが強まった方が、たくさんいらっしゃったのではないかなと感じています。 実際の「火つけの会」のパフォーマンスの様子は、限定公開のYouTubeからもご覧いただけます。 LIVE鑑賞の1%も伝わりませんが、ぜひ息吹の鼓動を感じてください。 街に飛び出したPR活動 いよいよ息吹福岡公演が目前に迫ってきた7月後半。 私たちは舞台の魅力を伝えるため、ゆめタウン飯塚での2日間パフォーマンス、福岡県庁での「一緒に踊ろう!〜息吹チャレンジダンス〜」ワークショップ、中間市内でのPRなど、地域へ足を運んだ時のこと。 子供たちの迫力のパフォーマンスに、道ゆく人が立ち止まり、目を奪われている様を間近で目撃し、「息吹」の持つパワーの凄まじさを実感すると共に、地道な活動が実を結び、少しずつ福岡の地に根を張っているのを感じました。 それぞれのパフォーマンスの様子は、息吹福岡公演のInstagramハイライトにもまとめていますので、PRに懸ける子どもたちの様子、ぜひ見に来てくださいね! Login • InstagramWelcome back to Instagram. Sign in to check out what your friwww.instagram.com 支えの上に成り立つ、感動を実感。 『息吹』の合言葉は「一所懸命はかっこいい!」。 そして、次世代育成プロジェクトとして「“できない”を“できる”にかえる人間力」を育むということを掲げています。 稽古場でも、PRの会場でも、子どもたちの全力で真っすぐなエネルギーは、まるで光のように、舞台全体を照らしていました。 そしてその光を陰で支えていたのは、大人たちの存在でした。 送迎に走り、食事を整え、体調を気遣い……。 子どもたちが舞台に立ち続けられるのは、そんな見えない努力と支えがあったからにほかなりません。 親御さんも、スタッフも、出演者も、そして応援してくれる観客の皆さまも――。 私は運営に携わる人たちの陰ながらの姿を目にし、はっきりと気付きました。 この舞台は、決して子どもたちだけのものではない。 子どもたちを応援し、支え続ける大人たちの存在の上にこそ、成り立っているのだと。 そして私なりに、ひとつの結論に至りました。 「息吹という舞台が、なぜこれほど人の心を揺さぶるのか?」 その答えは―― 息吹に関わるすべての人が、誰一人として手を抜かず、一所懸命に向き合っているから。 その真っすぐなエネルギーの重なりが、人の心を震わせ、感動を生むのだと、私は確信しました。 福岡で芽吹いた「息吹」 こうして迎えた夏、福岡の地で『息吹』はついに花開きました。 8月16日(土)・17日(日)、昼夜全4公演。 舞台の上も下も、出演者も観客も、SNSで応援してくれた人も―― そのすべてが一体となり、公演は無事に幕を閉じました。 SNS担当として走り抜けてきた私にとって、この瞬間はまるで夢のような時間でした。 そして同時に―― 「人の想いが集まれば、できないと思っていたことも、できるようになる!」 そう強く信じられるようになった瞬間でもありました。 次回【後編】では、全4公演・2,000人を超えるお客様と過ごした“本番の二日間”をお届けします。 次回の配信も、要チェックでお願いいたします!
-
2025.07.28
博多山笠に行ってきました!(後編)
みなさま、もつにちは!【もつ鍋・水炊き 博多若杉の想い伝道師】さっきーです😊 前回に続き、今回は【博多山笠に行ってきました!(後編)】をお届けします! 博多山笠に行ってきました(前編)はこちらから 早朝の「追い山笠」を体感した後も、興奮が冷めやらない私たち。 ですがこの直後、その興奮をも超える【衝撃の瞬間】に出会ってしまうとは…! この時の私たちは、そんな想像もしていなかったのでした――。 きっかけは八番山笠「上川端通」 「七流(しちながれ)」の追い山笠を堪能したあと、次にやってきたのは――八番山笠! 今年の八番山笠「上川端通」の飾り山は、なんとあの人気アニメ【推しの子】がモチーフでした~✨ 実はこの山笠、飾り山でありながら、追い山の「櫛田入り」を果たす唯一の存在なんです。 高さはなんと約10メートル、重さは2トン……!その圧巻のスケールだけでも驚きですが、この山、アーケード街を通るために“伸びたり縮んだり”するギミック付きだというから驚きです! 上川端通の飾り山は、毎年ユニークなデザインで話題になる名物山笠だったので、今年の飾り山をこの目で見れることを、ずーっと楽しみにしていました☺️ 伸びる瞬間をカメラに収めることが出来た私たちは「縮む瞬間も撮りたい~!」と、夢中に山笠を追いかけているうちに、 気づけば大博通りを通って、櫛田神社前に到着していました。 何かに導かれるように… 櫛田神社前についた私たちは「せっかくだし、櫛田神社を見てから帰ろっか」と、ふらっと鳥居をくぐりました。 しばらく歩いていくと、もう追い山笠は終わったはずなのに、神社の前になぜか大きな人だかりができていました。 「えっ?有名人でも来る?」「なんでこんなに混んでるの?」 とソワソワしつつも、ちゃっかり混ざってその場で待機していました(笑) 何が見れるのかな?とワクワクしていると―― 西流の山笠と舁き手のみなさんが帰ってきました。 観衆の拍手と歓声の中、全身ずぶ濡れの舁き手たちが堂々と歩いてくるその姿。 「なるほど…みんなは、お出迎えのために待っていたのか!!」 そう思った瞬間、何だかぐわ〜っと、胸が熱くなってきて… 「この日を、どんな想いで迎えたんだろう」「いま、どんな気持ちでここに戻ってきたんだろう」 そんなことを想像して、涙が込み上げてきました。 まさか、こんなふうに胸がぎゅーっとしめつけられるなんて…正直、思ってもいなくて、自分でも驚くくらいでした。 ……そしてその直後、私たちは「知らなかった山笠の姿」を目撃することになります。 圧巻の「山崩し」 西流の山笠が神社の前に戻ってきたかと思うと、山笠を前後に揺らしながら、観客と舁き手が一緒になって、唄を歌い(※)始めました。 (※博多LOVEのかのんマネージャーによると、この唄は「博多祝い唄(祝いめでた)」といい、「無事に奉納できたことを祝い、みんなの健康と発展を祈る」ため歌う、とのことでした🔥) その様子たるや、鳴り響く手拍子、その場にいる人たちの一体感、高らかに響き渡る歌声の迫力が、本当にすごくて! ただただ言葉を失っていると、〆の手拍子である「博多手一本」の後に…… なんと舁き手たちが、次々と飾りをバリバリ外し始めたんです!!! 「えっ?えっ?崩してる!?なんで!?」 と、ウシトリ(ぬいぐるみ)を片手に呆然とする私。 さっきまであんなに美しかった山が、どんどん崩れていくという衝撃の光景――。 実はこれ、「山崩し」といって、博多の街を走った山笠に吸い寄せられた災厄を外に持ち出さないための、伝統的な儀式なのだそうです。 取り外した飾りの一部は、家の守りとして大切に持ち帰る風習もあるとのことで…… 「え、そんな意味があったの…!?」と、もう鳥肌が止まりませんでした。 ▼この圧巻の様子は、博多若杉公式Xでシェアしています! 山笠って、ただのお祭りじゃない。 博多の人たちが、暮らしの中で守り神のように信じている、大切な神事なんだと、実感した出来事でした。 最後に。 博多若杉の歴史は、福岡で愛される飲食店としてスタートしました。 私たちが日々お届けしている商品には、この福岡・博多の土地の空気、あたたかさ、そして人情溢れる豊かな想いが詰まっていると、私は思っています。 そんな博多の夏を象徴するお祭り「山笠」を、今年こうして皆さまに伝えることができて、本当に幸せでした! 博多若杉のSNSやnoteを通じて、これからも福岡・博多をもっと好きになっていただけるような発信を続けていけたら、と思っています。 この記事を読んで、少しでも福岡・博多に「行ってみたいな」と感じていただけたらうれしいです😊 それではまた、次回のnoteでお会いしましょう〜!
-
2025.07.28
博多山笠に行ってきました!(前編)
みなさま、もつにちは!【もつ鍋・水炊き 博多若杉の想い伝道師】さっきーです😊 今日はもう、ず〜〜っと記事にしたくてウズウズしていたっ! 7月15日に体験ほやほやの【博多山笠】について、全力でお届けしたいと思います!! 今回は、博多若杉公式Xの運営を担当してくれているロビンと2人で、熱い想いを持ち早朝から現地に出動してきました🔥 ちなみに、なぜ私が今回こんなにも熱い想いを持って博多山笠へ足を運んだのかというと……それには理由があるんです!実は、私たち博多若杉の商品をお届けする際に使っている「梱包箱」には、福岡の三大祭り――【博多山笠】【放生会】【博多どんたく】のイラストが描かれていて、この「福岡三大祭り」、全部見てみたい…!いや、博多若杉の想い伝道師としては、絶対に見ておかなきゃ!!とずっと思っていて。そんな背景もあり、今回の博多山笠への参加で、ついに!福岡三大祭りすべてを、体験できたことになりました~~! 体験のレポートを通して、博多の伝統と熱気、そしてこのお祭りの魅力を、少しでもみなさんにお届けできたらうれしいです✨ ▼過去の「福岡三大祭りシリーズ」はこちらから! 博多の夏の風物詩「山笠」って? 「博多祇園山笠(通称:山笠)」とは、福岡・博多の総鎮守・櫛田神社に奉納される、700年以上の歴史を誇る由緒ある伝統行事です。 毎年7月1日から15日までの15日間、博多の街はその熱と祈りに包まれ、山笠のために生きる男たちの姿とともに、まるで街全体が呼吸しているかのような空気に変わります。 街のあちこちに豪華な飾り山が立ち並び、神事が静かに進んでいく中――、 クライマックスとして訪れるのが、今回私が体験した7月15日早朝に開催される「追い山笠」です。 ……それは、祭りという言葉ではとても収まりきらない、博多の人々が何百年も守り抜いてきた「誇り」と「魂の奉納」でした! いざ、追い山笠へ。 早朝の、4時半頃。 まだ夜が明けきらない博多の街に、ロビンと私は博多の街に一歩足を踏み出しました。 目指すのは、国体通り沿い!追い山笠を間近で見られるベストポジション! なのです、が!! 到着してみると、すでに多くの人、人、人!!😲 静かな朝の空気の中にも、祭りを愉しむぞという人々の熱気が漂っていました。 「きっと、みんながこの7月15日を、ずっと心待ちにしていたんだな。そしてこの一瞬のために、計り知れない準備と想いが、積み重ねられてきたんだろうなーー。」 私は今、その福岡・博多の伝統の中にリアルタイムで参加している。 そう実感し、心が震えました。 SNS担当として「博多若杉の想い伝道師」を名乗り始めたあのときから、ずーーっと「行きたい!」と思い続けてきた場所。 今年ようやく、その夢が叶い、【博多若杉の想い伝道師】として皆さまに伝えられることが本当に嬉しくて……! 全てに感謝の気持ちが込み上げてきて、何度ロビンと「最高だねぇ!」と目を合わせたか、分かりません。 時刻、4時58分。いよいよ山が動き出す! 静かな空気が一変。遠くから聞こえる先走りの「オイサ!オイサ!」の声。 いよいよ始まりそうな雰囲気に、あたりがざわつき始めます。 そして、しばらくすると……ドドドドドッ――! 音だけで「来た!」とわかるほどの迫力で、舁き山が目の前に現れました。 何十人もの舁き手たちが、息をピタッと合わせて、ものすごいスピードで巨大な山を担ぎ、勢いよく水を浴びながら突き進んできます! 「うわぁぁーーー!!」「すごっっっ!!!」って、ロビンと言い合いながら、カメラを構える手もぶるぶる震えていました(笑) そして何より驚いたのが、観客と舁き手の「一体感」です。 拍手、歓声、名前を叫ぶ声… 沿道からの熱量に応えるように、舁き手たちは全身びしょ濡れになりながら、駆けていくその様子には、思わず胸が熱くなりました。 それぞれの「流れ」を、写真と共にご紹介します。 博多山笠では、東流・中洲流・西流・千代流・恵比須流・土居流・大黒流といった「七流(しちながれ)」に分類されます。 まずはその迫力の様子を、お写真にてご紹介させていただければと思います! 全て動画を切り抜いたものになるので、一部ぶれたりしておりますが、それだけ勢いのある様子だったということを、感じていただけると嬉しいです🔥 一番山笠「東流」 二番山笠「中洲流」 三番山笠「西流」 四番山笠「千代流」 五番山笠「恵比寿流」 六番山笠「土居流」 七番山笠「大黒流」 どれもこれも華やかでいて、そして本当にかっこいい山笠ばかりでした! この記事を書きながら、当時のことを思い出すだけで、鳥肌が立っている私です😳 ちなみに先ほど、博多山笠は「七流(しちながれ)」に分類されますとご紹介いたしましたが、実はもうひとつ、八番山笠という特別な存在があります。 八番山笠である、上川端通の飾り山についは「博多山笠に行ってきました!(後編)」にて詳しくお話ししようと思っています\(^o^)/ いかがでしたでしょうか? さて、【博多山笠に行ってきました(前編)】はここまで! 【博多山笠に行ってきました(後編)】では、今年の八番山笠である上川端通の飾り山でのお写真紹介や、私たちが偶然目撃した衝撃の【山崩し】についてもご紹介します! 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました! 【後半記事】も、どうぞお楽しみに☺️!
-
2025.07.18
【丑の日はコレで決まり!】今年はおうちで極上うなぎ時間過ごしませんか?😋
みなさま、もつにちは!【もつ鍋・水炊き 博多若杉の想い伝道師】さっきーです😊 毎日とにかく暑いですね〜! 一歩おうちを出ると「これ、リアルに溶けちゃうんじゃ?」って思うくらいのジリジリ太陽を感じています☀️ ついに本格的な夏がやってきました!! さてさて、夏といえば…そう!「丑の日」! 今年の丑の日は、7月19日(土)と7月31日(木)の2回! みなさんは、うなぎがお好きですか? 私は以前まで「うなぎって、お店でいただく特別なごちそう」って思ってたんですが…… 博多若杉のうなぎに出会ってからは、断然「おうちでうなぎを楽しむ派」になっちゃいました! というわけで今日は、博多若杉で販売しているうなぎの魅力を、ご紹介しちゃいます〜!🐟✨ あなたは、どっちの「うなぎ」にする?🐟 実は博多若杉のうなぎには、2種類のタイプあるんです! もともと販売していた有頭のうなぎと、 2025年7月、みなさまからのレビューを受けて、ついに登場した無頭うなぎである「健やか鰻」です~!🎉 それぞれの「特長」や「お召し上がり方」を、順番にお伝えしていきますね! ◆有頭うなぎについて こちらは博多若杉で、定番品として愛されているうなぎです✨ 頭がついていることで「お祝い感」「本格感」「インパクト」もアップします🥳 このうなぎの頭、小骨が多い部位なのですが、出汁や煮物の副材として使うと、めちゃくちゃ旨みが出るんですよ! ◆有頭うなぎの温め方 ボイルや電子レンジで温めるだけでも美味しくお召し上がりいただけますが、様子を見ながらトースター等で焼くと、さらにおいしく仕上がりますよ😋 表記されている温め時間は目安として、ご家庭の調理環境に合わせて調整してくださいね♪ ◆ 「健やか鰻」について 続いて、今回新登場の無頭うなぎである「健やか鰻(※)」についてご紹介いたします! (※以下より、博多若杉の「無頭うなぎ」のことを「健やか鰻」と呼ばせていただきます。) 開発のきっかけは、お客様のレビューでした。 「贈り物にはちょっとハードルがあるかも」「見た目が気になる」「頭の部分はどうしても食べづらい…」 そんなリアルなお声を受けて「もっと食べやすく、誰にでも贈りやすいうなぎを」との想いから、誕生いたしました✨ ◆ 「健やか鰻」の温め方 こちらも表記されている温め時間は目安として、ご家庭の調理環境に合わせて、様子を見ながら調整してくださいね♪ ……ただ、先ほどのうなぎと違い、「健やか鰻」ではボイル調理の後、240℃のトースターで約10分ほど加熱するのがおススメと書いてありますね! その秘密は、「健やか鰻」の皮目の部分にありました💡 「健やか鰻」の魅力は、皮目のぷるんとしたゼラチン質!🐟✨ 「健やか鰻」の魅力は、無頭だからこその、見た目のすっきり感だけじゃないんです! なんといってもお伝えしたい「健やか鰻」の特長は…皮目のゼラチン質のぷるんとした食感です✨ こ~れがとろけるように柔らかくて、しっかり焼けば香ばしくもなり、まさに極上!! ……この記事を読んでくださっている「若杉ファン」「うなぎラバー」の皆さまには、せっかくならば「健やか鰻」をめいっぱい楽しんでほしいので、さっきー的おススメの温め方をお伝えさせてください。 それは、しっかり焼きで食感を楽しんでいただく方法です! お急ぎの方は、そのまま湯せんやレンチンで温めても、もちろんOKなのですが、仕上げにオーブンレンジやトースターで焼いてあげれば、香ばしさがグッと引き立つので、おうちで手軽に焼きたて専門店クオリティが味わえちゃいますよ😋 ぜひ試してみて欲しいです🤤 冷凍庫から始まる、おうちで楽しむうなぎタイム🎐 「うなぎって高級だし、お店でしか食べないよ〜」「特別な日にしか買わないかも…」 そんなイメージを覆してくれるのが、博多若杉の冷凍うなぎです🐟 冷凍ストックできるから、食べたいときに、好きなタイミングで楽しめちゃいます✨最高ですね! さらに!このうなぎたちはふるさと納税の返礼品としてもお選びいただけます🐟 ▼商品ページはこちらから! 🟠 有頭うなぎはこちら 【楽天市場】【ふるさと納税】 数量限定 丑の日 先行予約 容量選べる 国産うなぎ蒲焼大サイズ 2尾 4尾 6尾 鰻 鰻蒲焼用タレ・山椒付 博多若杉 うなぎ ウナギ 生産量日本一 鹿児島県産 宮崎県産 熊本県産 国産 土用の丑の日 夏ギフト U61(クラウドファンディング対象):福岡県福智町鰻 うなぎ 選べる 容量 お届け月 国産 かば焼き ウナギ 蒲焼き 蒲焼 大うなぎ グルメ 送料無料 土用の丑の日 ギフトitem.rakuten.co.jp 🟠 無頭うなぎの「健やか鰻」はこちら 【楽天市場】【ふるさと納税】 数量限定 丑の日 容量選べる 健やか鰻 国産うなぎ蒲焼(無頭) 2尾 4尾 6尾 鰻 鰻蒲焼用タレ・山椒付 博多若杉 無投薬 うなぎ ウナギ 国産 土用の丑の日 夏ギフト U61:福岡県福智町鰻 うなぎ 選べる 容量 お届け月 国産 かば焼き ウナギ 蒲焼き 蒲焼 大うなぎ グルメ 送料無料 土用の丑の日 ギフトitem.rakuten.co.jp 最後に…✨ うなぎって、ただのスタミナ食じゃなくて、家族の時間を、ちょっと特別にしてくれる存在だと思うんです。 この夏の丑の日は、おうちで極上のうなぎ時間を堪能してみませんか?💕 「おいしいね〜」って笑い合える、そんなひとときのおともになれたら嬉しいです😊
-
2025.04.08
感動と迫力の詰まった一日!「カノアラウレアーズ福岡」の試合に行ってきました!🏐✨
みなさま、もつにちは! 【もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】さっきーです😊 先日配信したnote『カノアラウレアーズ福岡』スポンサー就任のお話にて、少しだけ告知をさせていただいておりましたが、 2025年3月22日(土) ついに!! 「博多若杉プレゼンツ カノアラウレアーズ福岡」のホームゲームが開催されましたーーー!🏐✨ ▼『カノアラウレアーズ福岡』スポンサー就任のお話 私にとっては、人生初のバレーボール観戦だったので「どんな感じなんだろう…?」とドキドキしながら会場入りしたのですが…… 選手たちのスピード、迫力、熱気、リアルな「音」や「空気感」に、心をグッと掴まれ、一部始終試合の迫力に圧倒されっぱなしの時間でした! 本日はそんな試合の一日を、レポートしていきたいと思います(/・ω・)/🏐 (最後にプレゼントもご用意しておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけますと嬉しいです🥰) 試合前の感動サプライズ!長男がトスボール担当に! なんと今回の始球式で、トスボールのパスを私の長男(11歳)が務めさせていただきました!🎉 始球式に呼ばれるまで、いつもより口数も少なく、緊張しているのかと心配していたのですが、 いざコートの上に立つと、緊張している様子も見せずに、堂々とボールをパス!😦✨ 始球式の最中、選手のみなさんが大きな声で 「ひろきー!」「がんばれー!」 と息子の名前を呼んでくださっていて、嬉しかったです😭✨ 一生の思い出になる、素晴らしい経験をありがとうございました!! 試合前を盛り上げた、全力パフォーマンスも圧巻! 試合が始まる前と、インターバルのタイミングでは、「表現の絆みらぃ」さんと「チームちむどん」さんが、沖縄の伝統芸能「組踊(くみおどり)」の様式をベースにして作られた【現代版組踊】の演舞を披露してくれました! 学生たちが魅せる全力のパフォーマンスは圧巻で、まるでカノアラウレアーズ福岡のチームの魂と、演舞の魂がシンクロしているような、そんな一体感がそこにはありました。 なぜ、バレーボールの試合で組踊が?その理由は… このnoteを読んでくださっている方の中に、現代版組踊『息吹〜南山義民喜四郎伝〜』 という名前を覚えている方、いらっしゃいませんか?👀 実は過去に、私が社内研修の一環として神戸公演を観劇させていただき、そのときの感動を全力で綴ったレポートをnoteで公開しているんです✨ 魂が震えるような舞台体験を、言葉にしてお届けしていますので、まだ読んだことがない方は、ぜひ一度ご覧ください🔥 ▼成長の伸びしろ!@現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」観劇編 今回のバレーボール試合でのパフォーマンスは、2025年8月に福岡で開催予定の『息吹』福岡公演を応援する取り組みの一環でもありました!✨ ……そう、ここまで読んで「もしかして…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 以前のnoteの中で、松尾店長が決意表明した「息吹を福岡で開催したい!」という想いが、ついに現実となり―― 福岡県飯塚市での上演が正式に決定したのです!!!🎉✨ 今回、この感動の舞台を福岡にお招きした 「博多若杉」 を運営する 「株式会社Skyward(スカイワード)」 は、息吹福岡公演の実行委員を務めています。 そんなご縁から、今回のカノアラウレアーズ福岡の試合にも、「息吹」チームの仲間が応援に駆けつけてくれたんです☺️✨ スポーツと舞台。 一見ジャンルは違えど、どちらも「人の心を動かす力」があると思うんです。 心を震わせる体験。何かが心に残る時間。 カノアの試合も、「息吹」の舞台も、誰かの明日を変えるような「表現のチカラ」があると、私は感じています😊 試合の様子も最高すぎた!🏐🔥 実際に試合が始まると、選手の集中力やスピード感に圧倒されっぱなし! ラリーが続くたびに手に汗を握り、決まったスパイクには思わず拍手!!👏✨ 応援席の熱量と、コートと客席がひとつになっている感じがして、 「私もこの一体感の一部なのだ!」と、感動してしまいました😭 試合に見事勝利した、カノアラウレアーズ福岡のメンバー🏐✨ いやぁ~…かっこよかったです…❤ 野外ブースの出店のお話 試合会場の外には、「息吹」福岡公演の告知を兼ねたイベントブースを設置! ここでも、我が家の息子の活躍エピソードがございますので、聞いてください😂 ブース運営のお手伝いにて、なんと次男(8歳)が大活躍だったのです!!👏 「カレーもらえますよ~!」「こっちに来てくださ~い!」「博多若杉で~す!」 と、元気いっぱいの声でたくさんの方に声かけしてくれて、ブースに足を止めてくださる方がぐんと増えました✨ 松尾店長も「楽しんで関わってくれているのが嬉しいね」と言ってくださり、母としてもとっても嬉しい出来事になりました☺️ これからも、応援をつなげていきたい!! この日は「スポーツの応援」も、「舞台の応援」も、「家族の応援」も、全部がたっぷりと詰まった、とびきりあったかい一日になりました🌈 カノアラウレアーズ福岡の応援はもちろん、現代版組踊「息吹」の福岡公演、そして関わってくださるすべての皆さまとのご縁を、大切にしていきたいと思います✨ 初めての観戦で、こんなにも心を動かされたのは、応援という力の大きさ、強さをこの身で体感したからだと思います! カノアラウレアーズ福岡の試合が開催されるときには、また応援に行くぞ~!! 皆さんもご都合が合えば、ぜひ一緒に試合観戦に行きましょう🥰!! 最後に 最後まで記事を読んでくださったあなたへ 息吹の世界を体感できる、無料のプレ公演『火つけの会』にご招待いたします🔥 全国から集う小学生から高校生までの子ども達と、福岡の子ども達が繋がり、輝く未来を紡いでいく奇跡の瞬間と、観る人の心を燃やす魂の舞台を、ぜひ感じていただきたいです(≧▽≦)! 少しでも興味のある方は、参加の申し込みフォームより情報をご入力ください。 ぜひ遊びに来てくださいね! ▼クリックすると、参加申し込みフォームが開きます♪ 本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊 また次回のnoteでお会いしましょう〜!
-
2025.03.19
「我が家の若杉エピソード」総集編! みなさまの想いに感謝を込めて✨(後編)
みなさま、もつにちは! 【もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】さっきーです!😊 今回の記事は「後編」です! 前編では、「我が家の若杉エピソード」を募集することになった経緯や、ご応募いただいた作品を、どのような気持ちで選考しているのかをご紹介しました✨ まだご覧になっていない方は、ぜひ前編もチェックしてみてくださいね👇 https://note.com/embed/notes/n466f6aafbeb1 さて、今回は 2024年度の「秋号」と「冬号」に掲載されたエピソード をお届けします♪ 過去に採用された「我が家の若杉エピソード」をご紹介✨ 第4回目「当選者様」 実家を離れて彼女と暮らし出した息子。実家にいる時は普通に一緒に楽しく若杉のもつ鍋を食べていました。今は「もつ鍋を食べたいから実家に来て食べよー」と連絡。息子とも食事ができ 美味しい若杉のもつ鍋も食べられて、一石二鳥!幸せです! 2024年「かたらしてぇ~」秋号 はちと もともともつ鍋が大好きだった私。毎年冬には必ず食べていました。就職して付き合い始めた彼氏と、狭いアパートで若杉のもつ鍋を食べて温まったもいい思い出です。彼氏が現在は夫となり、私たちの元に可愛い男の子が生まれました。この子が大きくなって彼女に手料理を振る舞う際には、是非若杉のもつ鍋で!と願いながら私達夫婦は今日ももつ鍋を食べています。 2024年「かたらしてぇ~」秋号 ちゆっきー 我が家と若杉の出会いは、ズバリふるさと納税です。初めて食べた時の衝撃は今でも忘れられません。もつ、でかっ!スープうまっ!この麺、最高!一瞬で家族全員をとりこにした『若杉もつ鍋』恐るべし!! 2024年「かたらしてぇ~」秋号 ひろりん 第5回「当選者様」 私が博多旅行で食べたもつ鍋が美味しくて、以前実家でお取り寄せして家族に振る舞いました。父が気に入り、誕生日はお寿司が定番だったのに今年はもつ鍋のオーダーが!そして今日は父の誕生日!帰省して久々に家族団らんで美味しく頂きました! 2024年「かたらしてぇ~」冬号 くう コロナ禍でグルメ取り寄せを始めてそこからずっとリピートしているのが博多若杉のもつ鍋。当時は小さかった冷凍庫にはもつ鍋セットで支配されてましたが、結婚して大きい冷凍庫に買い替えても冷凍庫には博多若杉のもつ鍋で支配されています。今夜も若杉のもつ鍋と生ビールとともにいただきます。 2024年「かたらしてぇ~」冬号 コイル もつ鍋大好きな父親と私。ですが母親はもつが苦手で、我が家の食卓にもつ鍋が出ることはありません。で、す、が、母親が出かけているときを見計らって、取り寄せた若杉のもつ鍋の美味しさに父親と私感動!!母親のたまのお出かけを待ち望んでいます(笑) 2024年「かたらしてぇ~」冬号 もぐみちゃん これからも、みなさんの「我が家の若杉」をお待ちしています! 企画が始まり、ご参加いただく方はどんどん増え… 驚くことに、かわら版に載せきれていないエピソードが60件を超えました(2025年3月現在)! それだけ「若杉を囲む、かけがえのない時間」がたくさん生まれているんだなぁと、改めて胸が熱くなっています…😭✨ この企画は、私にとって非常に大切なものなので、これからも末永く続けていきたい!と思っています^^ 「うちの特別なエピソードも、応募してみようかな?」 そう思ったそこのあなた! ぜひ、次回のかわら版に向けてエピソードをお寄せくださいね♪ あなたのストーリーが、次のかわら版で紹介されるかもしれませんよ~📖✨ ▼ご応募の方法は下の画像をタップ これからも、みなさまから寄せられる 「我が家の若杉エピソード」 を楽しみにお待ちしています! ではでは、次回の配信もお楽しみに~!! 本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました、またお会いしましょう~♪😊
-
2025.03.07
「博多若杉アンバサダー」senaさんにインタビュー!
みなさま、もつにちは!【もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】さっきーです!😊 みなさま、2024年に「博多若杉アンバサダー」として大活躍してくださった 「senaさん」のことはご存じですか👀? Login • InstagramWelcome back to Instagram. Sign in to check out what your friwww.instagram.com 今回は、アンバサダーとしての活動を終えたばかりのsenaさんに、「博多若杉アンバサダーを務めてみた感想」をお伺いした時の様子をお届けいたします🎤✨ 「わかっ隊」のみなさまに楽しんでいただける内容になっているので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです! そもそも、博多若杉のアンバサダーって? 博多若杉のことを好きでいてくれて、私もその方のことを知っている。 この両想いのような関係に名前を付けたいと思ったときに、ひらめいたのが「アンバサダー」という関わり方でした。 一般的な【広告塔】や【宣伝大使】のようなものとは違い、どちらかというと「好きでいてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。」という【恩返し】の気持ちを表現したものなのです^^ なのでアンバサダー活動に必要な商品は、ご本人が「若杉の中で1番好きな物」であったり「挑戦したことがないもの」を選んでいただくなど…… 企業側から一方的に「これを宣伝してください!」というものではなく、「一緒に楽しむ」という関わり方を大切にしています♪ 「博多若杉×senaさん」インタビュー 2025年2月某日。 初代アンバサダーのゆきさんの時と同様、インタビューを予定していた日の私といえば、オンラインとはいえ直接お顔を見ながらお話できる貴重な機会に、朝からソワソワ。笑 ロビンから、「さっきーさん、緊張しすぎですよ~(笑)」と背中をさすってもらいながら挑んだインタビューでした😂 お互いに顔を合わせ、天候のことなどの雑談を進めるにつれ、次第に緊張がほぐれてきた私たち😆 いよいよ、アンバサダーとして活動してきた期間のお話を伺うことにしました👂✨✨ アンバサダーとして活動してみて。 さっきー今回「アンバサダー」として活動してみて、率直な感想をお聞かせください!senaさん投稿の方法についてすごく悩みましたね~!💦いつもは屋外で人物を撮ることが多いので、料理の撮影ってすごく難しかったです!でも、子どもに自作の歌を作って歌ってもらったり、リール動画にしてみたり、色々工夫してみました😊さっきー水炊きの歌ですよね😍本当にめちゃくちゃ可愛くて、何回も見ちゃいました!!「冬はっ、鍋~♪ おいしいよ~♪水炊き~はとっても美味しいよ~♪」この可愛い歌声が今も鮮明に思い出せます!もう、癒し…😭💖 ▼娘さんの「水炊きの歌」はこちら♪ 印象に残った商品はありますか? senaさん九州在住ではないので、そもそも水炊きに馴染みがなくて!正直、『水炊きって何者!?』 って思ってました(笑)さっきー確かに! 博多では定番でも、地域によっては馴染みがないですよね!senaさんしかも、『水』ってついてるから、あっさり系なのかな? と思っていたんですが…食べてみてビックリ!!!😳✨スープがめちゃくちゃ濃厚で、本当に美味しかったです!!さっきー&ロビン嬉しいぃぃぃぃ!!😭✨ 喜んでいただけて本当に良かったです!! さらに水炊きとの衝撃的な出会いの話の他に、もう一つ嬉しいお話がありました👂✨✨ それは、senaさんの娘さんには「塩とんこつもつ鍋」が大好評だったということです😆🎉 senaさん『美味しい!美味しい!』って、すごくたくさん食べてくれて!なかなか私の手料理ではあそこまで『美味しい』って食べ進めることがないので、本当に好きなんだなって伝わってきて、すごく嬉しかったです😊さっきーそんな風に言っていただけて、私も本当に嬉しいです😭 家族みんなで楽しめるもつ鍋って、やっぱり最高ですね🍲✨ 博多若杉のイメージで、変わったことなどありますか? senaさん私はフォトコンテストが大好きでよく参加するんですが、博多若杉さんのフォトコンテストってすごく温かいなって思いました!さっきーえっ!? どのあたりがですか??👀✨senaさん若杉さん、参加された方お一人お一人にコメント返してますよね!?😦さっきーそうなんです!コメントをしてくださった皆さま、ご投稿いただいた方には、全てコメントをお返ししています!気付いていただけて光栄すぎます😭✨senaさんこんなことをする企業さんってなかなかないので、本当に温かい会社さんなんだなぁ、すごいなぁと思いました✨それに、年末年始の投稿もすごく温かくて、お店の雰囲気の良さが伝わってきました!あの投稿、娘も一緒に見て笑ってましたよ~🤣✨ぜひ、またああいった投稿もしてほしいです(笑)さっきー(感激)もう…😭✨細かいところまで見てくださって、ありがとうございます!! ▼senaさんがおっしゃっている年末の投稿はこちらです! 2025年度 博多若杉アンバサダー募集について! 2024年度も大盛況だった 「博多若杉アンバサダー」活動は、2025年度も予定しております🎉✨ 詳細は追ってお知らせさせていただきますので、ぜひ次回の「若杉アンバサダー」も要チェックでお願いいたします(`・ω・´)ゞ 最後に、2024年度、一緒にご活動いただきましたsenaさん! 本当にありがとうございました!! これからも博多若杉との変わらぬ関わりを、どうぞよろしくお願いいたします😆 (2025年度のフォトコンテストのご参加も、心よりお待ちしております♡) では!本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました! またお会いしましょう~♪😊
-
2025.03.03
『カノアラウレアーズ福岡』スポンサー就任のお話
もつにちは!【もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】さっきーです!😊 みなさん、「出会い」って本当に不思議だと思いませんか?(突然。笑) 思いがけないタイミングで、思いがけない場所で、 「あ、これは運命かもしれない」 そんな瞬間に巡り合うこと、ありますよね。 実は、先日私たち博多若杉にも、そんな出会いがありましたーー。 それが、女子バレーボールチーム『カノアラウレアーズ福岡』とのパートナーシップにつながった、熱い想いのお話です🔥 福智町のイベントで出会った、熱い想い🔥 ーーある日のこと。 博多若杉のメンバーが福智町で開催されたイベントに参加した際、偶然にも『カノアラウレアーズ福岡』のスタッフの方々とお話しする機会がありました。 さっきー:「バレーボールチームが福智町にあるんだ😳!」 正直、そのときの私の認識はそれくらいのもので… 彼女たちのことを深く知っていたわけではありませんでした。 でも、実際に話を聞いてみると、彼女たちの想いの強さにグッと引き込まれてしまったのです。 彼女たちは、ただバレーボールに打ち込むだけじゃない。 「この地域をもっと元気にしたい!」という強い情熱を持ち、日々の練習に励んでいるチームだったのです。 この話を聞いた私は、思わずびっくり!!Σ(゚Д゚) なぜなら、私たち博多若杉も、「博多のうまいものを通じて、福岡・博多を元気にしたい!」「もっともっとたくさんの人に福岡・博多の魅力を伝えたい!」「食を通じて、笑顔を届けたい!」 そんな想いで、お志事(お仕事)に励んでいるから。 「お、同じ気持ちだ……!」 と思わず驚くと同時に、そんな私たちだからこそ、カノアラウレアーズ福岡の活動に共感し、 「一緒に未来を作っていく仲間」になりたいと、そう強く思いました。 そして、私たち博多若杉は、カノアラウレアーズ福岡のスポンサーとして、共に歩んでいくことを決意しました。 「一緒に未来を作る」 そう考えただけで、ワクワクが止まりません!😆🔥 実際に観戦したメンバーの感想をご紹介♪ 実は私は、まだ実際の試合を観戦したことがありません! なので今回は、実際に試合を観戦したことのあるメンバーに、感想を聞いてきましたので、ご紹介いたします♪ バレーの試合は頻繁に見に行かないので、生で見るととても迫力があり、試合終了まであっという間の時間でした。でもそれ以上に、ホームゲームであったこともあり、観客の皆さんの応援や点を入れるたびに沸く会場を見て、一体感を強く感じました。 通販事業部:オラフより 初めて生で観たプロの試合🏐はじめは選手の名前もほとんど分からない状態でしたが、いつのまにか推し選手ができるほど見入ってしまいました😆大西 風歌選手(セッター)の落ち着いたやわらかいトス回し…惚れました🥰 通販事業部:がんちゃんより その他の実際に試合を観戦したメンバーからも、 「すごかった!」「迫力が違う!」 といった感想が飛び交っていましたよ~^^★ 早く私も試合が見に行きたい……!今から次の試合が待ち遠しくて、たまりません……! 共に未来を創る「第一歩👣」です この取り組みは、私たちだけのものではありません。 博多若杉を好きでいてくださる「わかっ隊」の皆さんにも、これをキッカケに「カノアラウレアーズ福岡」を知ってもらい、応援してもらえたら嬉しいです! 彼女たちがコートで全力を尽くすことができるように、私たちも全力でサポートしていきます💪✨ ひょっとすると、「もつ鍋を食べながら応援する」 なんて未来が実現するかも……!?🤣🍲 これからも、博多若杉そしてカノアラウレアーズ福岡をよろしくお願いします!🔥 最後に こうして文章を書いているだけで、試合を観に行きたくてウズウズ(笑) カノアラウレアーズ福岡の試合日程は、公式HPからご確認いただけます^^ この記事を読んでみて気になった方は、ぜひスケジュールをチェックしてみてくださいね! 試合日程一覧 | 福岡の女子バレーボールチーム カノアラウレアーズ福岡www.kanoa-vb.com 私はSkywardHD初の主催試合となる、3月22日に開催する試合を見に行く予定です! その試合を見て、また熱いレポートをお届けしたいと思っています😊 本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! またお会いしましょう~♪✨