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新卒採用活動

  • 2024.12.23

    あがのレモン収穫祭に行ってきました!(後編)

    もつかれさまです~!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです! 本日の内容は「後編」です! あがのレモン収穫祭に行ってきました!(前編)では、あがのレモンの魅力や、博多若杉がかかわることになった経緯などが楽しめます♪   地域と若者の未来をつなぐ、あがのレモン 先日、福岡県福智町で行われた「あがのレモン収穫祭」では、私たちSkywardHDは『屋台de若杉(※)』として参加いたしました。(※前編でお話した内容です。) 実はこの『屋台de若杉』には、SkywardHDに興味を持ってくれた大学生も【秋のインターンシップ】として参加していたのです。 遠くは佐賀や下関から、インターンを希望する学生が7名も参加した「あがのレモン収穫祭」。あがのレモン収穫祭に関わる人たちの話をより詳しくお聞きするためにも「座談会」と銘打った、インタビューの場が設けられました。   今回のnoteではその座談会にて、地元でレモン農家を営む平野八十八さん、「7世代キャンプ」を経営し、地域活動を続ける日高将博さん(通称:ジャンボさん)、そしてSkywardHDのかのんマネージャーが参加した時の様子をお届けいたします🍋✨   レモン栽培に懸ける思い~平野八十八さん~ 「イノシシが隠れる藪を減らし、夜は畑を荒らされないように工夫する日々です。」と平野さん。 レモン栽培を始めた理由は、イノシシの隠れ家となっている藪を減らすためでした。 「鳥に食べられない果物って何だ?酸っぱいレモンなら手を出さないかもしれない、そんな思いつきから始めました。」 全くの素人からスタートしたレモン栽培ーー。 はじめは収益化もできず、苦労の日々が続いたことを話してくれました。   「でも、中途半端では終われない。若い世代に引き継ぐためにも、レモンの木を増やし、たくさんの実がなるようになりました。まだまだチャレンジし続けていきますよ。」と語る、平野さんの力強い言葉に心を打たれました!!   地元を再生する力~日高将博さん(ジャンボさん)~ 「海外での支援活動に没頭していましたが、ある日、実家の裏山が荒廃しているのを見て愕然としました。」 中国やアフリカなど、世界中で社会支援に取り組んできたジャンボさんが福智町に帰郷したのは、地元の環境を見て強い危機感を覚えたからだと言います。   「子どものころめっちゃ遊んでた裏山がぐちゃぐちゃになっているのを見て、俺今まで何やってたんだろうって思ったんですよ。それで放置林になっている裏山をキャンプ場に再生しようって、決心したんです。でも僕、木の切り方すらわからなくて(笑)そんな時、平野さんに助けてもらったんです。」 平野さんの協力を得た結果、なんとたった1年でキャンプ場を完成させ、福岡県内でも口コミ評価第3位(民間では1位)を獲得する人気スポットになったというから驚きです!   現在も平野さんと共に地域再生に取り組むジャンボさんは、「面白がる力が大事」と語ります。 「どんな課題も、どう面白がれるかがカギ。平野さんのレモン栽培もそうですが、誰もが魅力を感じられる取り組みにすることが、地域活性化のポイントだと思います。」と、笑顔で語ってくれました!   Skywardと地域の未来~かのんマネージャー~ 居酒屋博多若杉時代含め、20年以上SkywardHDを切り盛りし、今もなお最前線で活躍し続ける、かのんマネージャー。 かのんマネージャーにとってのSkywardHDは「家族のような存在」だと語ってくれました。 「私たちはただもつ鍋を作り、そして売っている会社ではありません。福岡の美味しいものを通じて、人々が楽しい空間を作り、地域が元気になる手助けをしたい。食を通じて社会に貢献したい!それが私たちの想いです。」 また、私たちSkywardHDと福智町さんとの関わりは、ふるさと納税の返礼品として、もつ鍋を提供し始めてからは6年にもなります! 「福智町のレモンを通じて、地元の皆さんがもっと自分たちの住む街に自信を持てるようになって、自分たちの地元を好きになる人が増えることを願っています。」 そこから思い描く、さらに壮大なビジョンをについても話してくれた、かのんマネージャー。   「私たちは食を通じて、皆さんが明日への活力を持ってもらえたらいいなって考えています!美味しいものを食べて、『明日も頑張ろう!』と思ってもらえることで、社会全体がもっと元気になれたらいいなって。それが私たちSkywardHDとして食を通じ、社会貢献、地域貢献できる方法だと考えています!」   学生たちへのメッセージ 最後に、平野さん、ジャンボさん、かのんマネージャーの3名から、未来を担う学生たちへのエールが贈られました。   平野さん: 「物事を中途半端にしないこと。何事も本気で楽しむことが、未来を切り開く力になる、嫌いなことはしない方が良いよ。自分の好きなこと一生懸命したらいいよ。」 ジャンボさん: 「みなさんに『月を見てきれいだなと思う、あなたの心が美しい。』という言葉を贈ります。月を見てきれいだなと思う、その心を持っているあなたが美しいのです。地域の課題も、面白がることができるか?が大事です。自分ならではの視点で、いろんなことに挑戦してください!」 かのんマネージャー: 「人と関わり、共感し合いながら取り組むことで、きっと新しい道が開けると思います。積極的に人と関わって、たくさんの人とお話してね!」   未来を担う若者たちと地域の想いが交差した、あがのレモン収穫祭での座談会。 この座談会が、学生の皆さんにとって地域や自然への新たな視点を得る、自身の未来を考える、そんな場になっていたらいいなと感じました^^   最後に あがのレモンの魅力や、そこに関わる人々の想いを綴って参りました本日のnote、いかがでしたか? 平野さんのレモン栽培への情熱、ジャンボさんの想いや取り組み、そしてかのんマネージャーの食を通じた熱い想いなど・・・ どの話も、ただの仕事や活動ではなく、心から自然を愛し、楽しみながら地域を元気にしようとする姿勢が感じられたものでしたね^^   これからも私たちSkywardHDは、地域とともに歩む企業として、食を通じて社会に貢献し、次世代へと受け継がれるような価値を創造していきます。 まずは、あがのレモンをはじめとする、福智町の魅力をもっと多くの方に伝えられるよう活動を続けていきます!   本日も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました! また次のnoteでお会いしましょう(≧▽≦)♪

  • 2024.12.02

    あがのレモン収穫祭に行ってきました!(前編)

    もつかれさまです~!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです! さて、本編に入る前に少しだけ…最近の面白エピソードをご紹介させてください!   業務の一環として、Instagram担当として投稿を制作している時のこと。 12月に入り、クリスマスな雰囲気を感じるところも多くなってきたので、Instagramの投稿でも「クリスマスなもつ鍋」を作ることになりました。 去年は「ツリーと共にパリピなもつ鍋」を作ったため、今年はちょっと路線を変えようと思い「もつ鍋でサンタ」を作ってみました。   ▼パリピもつ鍋の様子は、こちらから読めます。   その試作の時に私が作ったサンタが…コチラ!!! もつを髭のようにしたくて頑張ったんですけどね…おじいちゃん感が全く出ず、しっとりとした男の子が爆誕したことをご報告させていただきます(笑) 今後もこういった投稿は、器用なロビンにお願いしちゃお…!   はじめに みなさんはレモン狩りに行ったことがありますか? 私は先日、生まれて初めてのレモン狩りを体験して参りました! 秋晴れの中行うレモンの収穫は、とっても気持ちよかったです😊✨ 私が人生初のレモン狩りを体験させていただいたのは、福岡県福智町上野(あがの)『あがのレモン収穫祭』でした! 実はこのイベントでは、レモンの収穫以外にも、あがのレモンを使った楽しいイベントがたくさん出店されました! この収穫祭では私たち博多若杉も、とても素敵なご縁で関わらせていただくことになったため、その理由や背景を、これからお話しさせていただきますね!   あがのレモンについて 色々と収穫祭での体験をお話しする前に、まずはあがのレモンのご紹介をさせてください🍋 あがのレモンとは、福岡県福智町上野(あがの)で育てられた、安心安全なレモンです。(※化学農薬、化学肥料、除草剤、ワックス、不使用!) このレモンを手がけているのは、オーナーの平野八十八さん(78歳)。 実は平野さん、年間100頭以上ものイノシシを狩る猟師でもあります。 猟師としての経験から、荒れた山林が生態系に与える影響を痛感し、『なんとかしなければ!』と行動を起こしました。   過疎化と高齢化が進む上野の里。 この美しい自然と故郷を守るため、平野さんは山林整備の一環としてレモンの苗木を植え始めたのです。 これが、あがのレモンの誕生秘話です!   レモンを育てる中で、平野さんの中には新たな想いが生まれました。 それは『かつて多くの人が訪れ栄えていた上野の里を取り戻したい!』という願いです。 地域の復興と未来を見据えた、平野さんの挑戦が詰まったレモン、それが、あがのレモンなのです。 そして、あがのレモンの最大の魅力は、なんといってもその香りと味わい! ひと口かじると、爽やかな酸味と濃厚な果汁が広がります🤤   農薬不使用で育てられているので、皮まで安心して使えるのも嬉しいポイントです。 実際に収穫したレモンを手に取ると、ひとつひとつがずっしりと重たく、生命力にあふれているのを感じます。まさに、自然の恵みがぎゅっと詰まっているレモンだと思いました😌   平野さんの想いに共感した「日高夫婦」の存在 そんな平野さんの想いに共感したのが、2022年に福智町に移住し、キャンプ場経営を始めた『日高夫婦』です。 一人でレモンを植え、育てている平野さんの力になりたいと思い、キャンプ場を手伝ってくれていた若者のボランティアを集め、昨年初めてのレモン収穫祭が開催されました!   あがのレモンの想いに触れ「博多若杉」にできることは、何か? 福智町さんとのご縁の中で、私たちはあがのレモンの活動内容を知りました。 レモンの背景にある平野さんや地域の皆さんの想いに触れる中で、『私たち博多若杉にも何かできることはないか?』と心が動かされました。 そんな時に思いついたのが、“あがのレモンを使ったもつ鍋”でした!   爽やかなレモンの香りと、濃厚なもつ鍋の味わいが絶妙にマッチするのではないかと考え、試作を重ねた結果、誕生したのが 『あがのレモンもつ鍋』 です!!   一日限定の【屋台de若杉】開催! レモン収穫祭のイベントでは、『あがのレモンもつ鍋』と称して、屋台形式で振舞わせていただくという、大変貴重な機会をいただきました! ひんやりとした秋の空気の中、湯気が立ち上るもつ鍋の香りが広がると、次々と足を運んでくださるお客様の姿が! この一日限定のイベントでは、なんと 180食以上 の『あがのレモンもつ鍋』をお楽しみいただき、見事完売!   『屋台de若杉』にご来場いただいた方々からいただいたアンケートでは、 おいしい! サッパリしていて食べやすい! ほんのり香るレモンの香りがよかったです。 レモンの風味が効いた意外な組み合わせで美味しかったです!   というお声を寄せていただき、心の中で思わずガッツポーズ(`・ω・´)b まるで店舗時代の博多若杉に戻ったような、賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。 イベントを通じて、あがのレモンともつ鍋がこんなにもたくさんの方に喜んでいただけることを実感し、改めてこのご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。   12月上旬!博多若杉より「あがのレモンもつ鍋」が新商品として登場します! 『屋台de若杉』で大好評だった「あがのレモンもつ鍋」ですが、期間&数量限定で博多若杉に登場いたします! 醤油ベースのスープとあがのレモンの爽やかさが絶妙にマッチし、これまでにないもつ鍋体験をお届けします。   寒い季節にぴったりな、元気をくれる一鍋をぜひお楽しみください! 私も実際にいただいたのですが、濃厚なのに後味すっきりで、いっくらでも食べられちゃいますよ…♡ \comming soon…!/ 発売が開始されましたら、各種SNSやメルマガ、LINE等でお知らせをさせていただきます! ぜひチェックしてみてくださいね😊🍋   次回予告 次回は、あがのレモンを育てる平野さん、収穫祭を支える日高さん、そして博多若杉のかのんマネージャーによる熱い座談会をお届けします! 『レモン栽培に込めた想い』『地域への愛』『あがのレモンが繋ぐ未来』――深く語られたエピソードをぜひお楽しみに😊 今回のnoteの内容は、Instagramでも紹介しています! 最後まで読んでいただきありがとうございました! またお会いしましょう~(*‘∀‘)

  • 2024.05.08

    成長の伸びしろ!@ネッツトヨタ南国様研修編

    みなさん、もつかれさまです! 私は「博多若杉」を運営している「株式会社SkywardHD(スカイワードホールディングス)」にて、SNS発信を中心とした広報活動に取り組んでおります【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】さっきーと申します。 私達SkywardHDのメンバーは先月、研修のために福岡県を離れ高知県と兵庫県へと行って参りました。   2日間という短い間ではあったのですが、大変学びの深い時間を過ごさせていただきましたので、私目線ではありますが実際に研修に参画し学び、そして感じたことを綴っていきたいと思います! この記事を最後まで読むと「SkywardHD」が大切にしているマインドを少しでも知っていただけるキッカケになれると思います! ぜひ最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします~!!   ネッツトヨタ南国株式会社に行ってきました! 高知県に、ネッツトヨタ南国株式会社というトヨタ車の販売会社があります。 ( ゚д゚)<え?急に車屋さんの紹介? そうなんです!ネッツトヨタ南国さんこそ、今回私達がはじめにお伺いした研修先でした。 主に食品を取り扱うSkywardHDのスタッフが、車屋さんに研修……? しかもわざわざ県をまたいで、社員を中心としたスタッフ総出で、直接のお伺いです。 なぜそこまでして、私達がネッツトヨタ南国さんをご訪問し、研修をさせていただいたかというと・・・   それは、私達SkywardHDが社をあげて挑戦している会社の理想の姿を、ほとんど体現していらっしゃるすごい会社さんだからなんです。 私が実際にネッツトヨタ南国さんにて学んできたことを、一つずつご紹介していきますね!!   人が辞めない会社って?そして、魂とは一体・・・? 人財確保の厳しい現状 私達SkywardHDは今、新卒の社員と一緒に会社の未来を創っていきたい!という想いのもと、「新卒採用」を行うための準備をすすめています。 ずっとずっと、一般的な新卒採用とは異なる取り組みを行っている会社さんなので…… どんなお話がきけるのだろう? と、私は研修に行く前からとってもワクワクしていたのですが!   採用担当の長山さんは、少子化による厳しい現実と、さらにその問題が及ぼす、会社への影響のお話から始めてくださいました。 長山さん「3529!みなさんはこの数字、なんの数字かわかりますか?」   実はこの数字、2023年に高知県で生まれた赤ちゃんの数。 ちなみに都道府県別では、そもそもの人口にもよるとは思いますが、全国で2番目に少ない数字とのことでした。   少子化が加速するいま、全国的に「人が集まらない・来ないといった状況は深刻である」と予想されているそうです。 「人が集まらない」という問題は、新卒採用だけに留まらず、採用全体に響く問題です。 特に日本の99.7%といわれる私達のような中小企業においては。 では、どうしたらこの深刻な状況に立ち向かえるのか?   それは「一緒に働く仲間(人)を大切にして、辞めないでいてもらうことが大切!」だと、長山さんは力強く語っていらっしゃいました。   人が辞めない会社って? では、人が辞めないようにするには、どうしたらいいのでしょう? みなさんはどんな会社だったら、働き続けたい!って思いますか? 🤔<楽しくて、やりがいがあって、お給料が良くて…… それらはどれをとっても大切なのですが、ここでは実際に長山さんのお話を聞いた私が、「本当にそうだな!」と思ったことを、少しご紹介させてください(´▽`*) ■人が辞めない会社とは?・働いている人が<自分の家族・友達>を自分の仕事に誘う・やむを得ない事情で退職した人が、戻ってくる・社員が自社のファンになり、ご縁で繋がるような良い職場作りをする   私はこのお話を聞いたときに、思わずハッとしました😲 自分が働いているお仕事・会社に、自分の近しい人を誘うって、なかなかできることじゃないって、心から思ったからです。   長山さんがおっしゃっているような会社になれた時が、人が辞めない風土の会社になれた時なんだ!と思えました。 ちなみに調べてみたところ、2022年における日本の平均離職率は15.0%なのですが、ネッツトヨタ南国さんの離職率は2%という驚愕の数字でした( °Д° )! 理想を体現されていて本当にすごいです。   どのようにしてそんな驚愕の数字を出しているのかについては、後ほどの「ネッツトヨタ南国さんに学ぶ、人を大切にする経営」の章にて詳しくお伝えさせていただきますね(*'▽') 魂のお話 ここで突然ではございますが、今回の研修に欠かせない「魂」についてのお話をさせてください!! 「魂」とは、今回の研修で長山さんが「ネッツ南国魂学習会」というタイトルでスライドをご用意いただいたほど、大切なものです。 「魂」って言われても・・・正直ピンとこない・・・(/ω\) そういった方のほうが大半かもしれません。 実際、私もその一人でした・・・(小声) 自分達らしさって何だろう?Skywardらしさって何だろう?   長山さんはこういった言葉を一人一人が自分に問いかけ続け、自分の中にある「魂」の想いに気付くことから始めることが、とっても大切であり、そしてぜひこの研修で皆さんの「Skyward魂」を明らかにしてほしい!と仰ってくださいました。   さらに長山さんは、漫画「鬼滅の刃」の中に登場する「産屋敷耀哉」(通称:お館様)の言葉が「真理に近いと思っている」と続けます。 私は永遠が何か・・・知っている 永遠というのは人の想いだ 人の想いこそが永遠であり不滅なんだよ・・・   鬼滅の刃「産屋敷耀哉の名言」より 私達は「お客様のありがとうのために挑戦を続け、社会の笑顔に貢献します」というSkywardの企業理念に共感し、その想いを大切にしながら、日々のお仕事に励んでいます! 特に私は自社の新卒採用プロジェクト内で、SkywardHDの社是・社訓に大共感したばかりだったので、余計にこのお言葉が染み渡りました。   永遠も、魂も、人の想いも、決して目には見えません。 でも私は、長山さんの話をお聞きしたことでSkywardHDの「企業理念」には目には見えない「魂」が宿っているのではないかと思うようになりました。 今一緒に働いているみんなとも、まだ見ぬ未来の仲間とも、私達は何を成そうと思い日々のお仕事(お志事)をしているのかを、互いに対話しあえる仲間でありたいです。   それぞれの想いが【Skyward魂】となり社会の笑顔に繋がっていく! そんなSkywardHDを創っていきたいなって思いました(`・ω・´)キリッ‼   ショールーム視察にちりばめられた「おもてなし」 長山さんのお話をお聞きした後は、同じく採用担当の窪田さんにネッツトヨタ南国さんのショールームをご案内いただきました🚗💨 ここでは、本当にたくさんの、そして様々な形の「おもてなし」を体感させていただいたのですが、その中でも特に私の心に残っているエピソードを2つご紹介しますね!   ①不便な作りに隠された秘密 ショールームの視察中、案内人の窪田さんから「ショールーム内のお手洗いの案内表示が、分かりにくく作られているんですよ。」とご説明がありました。   ……なんでそんなことをするの?と思いきや、これには深い理由がありました。 案内してくださった窪田さん 実は、不便な作りの裏側には「困っている人を見逃さない。」という、スタッフの隠れたおもてなし精神が込められているというのです。   さらに、お客様と接する機会が増えることは、スタッフの対応力が磨かれる機会となり、その時のスタッフにできる【最大限のおもてなし】が何かを考える力が養われる場として捉えているとのこと。 「誰にでも分かりやすくすることが、全てではないんだな。」と、目から鱗が落ちる思いでした。   ②ショールームはくつろぎの空間 ネッツトヨタ南国さんのショールームには、車屋さんでよく見るものがありませんでした。 それは、車の展示や、クレジットカードなどお金の情報パンフレットです。 そこには「ショールームでは、くつろいでいただきたい。」という気持ちが込められていると、窪田さんから教えていただきました。 代わりに、スタッフ紹介等の楽しい読み物が置いてあり、これがまた楽しくて! 素敵な車屋さんだな~と、もうすでに虜になり始めている自分がいました(笑)   ネッツトヨタ南国さんに学ぶ、人を大切にする経営 お話して下さった結城 貴暁さん 学習会の最後に、採用担当の結城さんから、とても印象的な「新卒採用者のエピソード」と「人を大切にする経営のエピソード」をお聞きしましたので、ご紹介したいと思います。   社員の学び舎を大切にする会社 ネッツトヨタ南国さんでは10年以上もの間、内定通知書を渡す際に「なぜ内定したのか?」といった内容を、本人にも学校側にも開示されているそうです。・・・不合格通知を渡す時も同様です。   「不合格の理由」をわざわざ伝える真意には、採用する子だけでなく、不採用だった子にも「これからの人生を輝くものにしてほしい」という想いが込められているのだと感じました。 とっても素敵ですね(*^^*)   社員の家族を大切にする会社 ネッツトヨタ南国さんでは、社員のご家族を大切にされています。 まず最初の取り組みとして、結城さんが新卒社員のお家まで伺い、ご挨拶をされているのだそうです! わざわざ会社の担当者が自宅を訪問するなんて、私はとってもびっくりしました😲   でもこの最初の取り組みがとっても大切で、ご家族に少しでも会社のことを知っていただくことで、新卒社員本人のみならずご家族に「この会社なら安心!」と思っていただけるのだと教えてくださいました。   その他にも、ご家族から新卒社員へ「内定祝い」のお手紙を書いていただき、入社式で読むという感動的なサプライズもご紹介くださいました。 研修中に、その時の様子をVTRで拝見したのですが、それはそれは、とても感動的で・・・(涙)   会社が社員を大切にする会社 ネッツトヨタ南国さんの新卒社員は、入社半年間、毎日「日誌」を書くという風習があると教えていただいたのですが、これがまたすごいのです。   どうすごいかというと、、、 B5サイズのノートの一面に、ビッッッシリと埋め尽くされた手書きの文字量です。 この日誌、その時何を感じどう思い、そして喜び苦しんだのかまで・・・本人の言葉で詳細に書かれているのです。   日誌はスタッフ同士見られる仕組みになっていて、メンバーからはコメントが寄せられていました。 そのコメントには、日誌を書いた本人の想いを受け、仲間が想いを共に背負い、そして挑むような、そんな姿がありました。   日誌を書くことで考える力を培い、考えることの大切さを知るだけでなく、仲間と助け合う文化がしっかりと根付いている。 会社が社員を大切に想い、育てていきたいと願っている気持ちが伝わるエピソードでした。   最後に ネッツトヨタ南国さんで行われた研修にて、学び、感じたことを3つのテーマで綴ってまいりましたがいかがでしたでしょうか? 私達は自社の「理想のハタラキ方」について考えていますが、その理想を高いレベルで実践されているネッツトヨタ南国さんの空気感や温度感に触れることで、自身の成長の伸びしろを見つけることができました。   ネッツトヨタ南国さんにて出会うスタッフさんは、一人一人がイキイキと輝いており、笑顔で出迎えてくださいます😊✨ 実際に訪問させていただいたからこそ、たくさんのいい刺激を受けました!   改めて、お忙しい中にもかかわらず、私達SkywardHDメンバーのために学びのお時間をいただき、ありがとうございました! 次回、神戸にて体験した「息吹観劇」において…… 高い志を持って本気で取り組む子供たちの熱量から学び、感じたことを綴ってまいりたいと思います。   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! では、またの機会にお会いしましょう~♡

  • 2024.04.09

    新卒採用プロジェクトシーズン1『会社・仲間・採用の目的を知ろう。』

    みなさん、もつにちは! 私は「博多若杉」を運営している「株式会社SkywardHD(スカイワードホールディングス)」にて、SNS発信を中心とした広報活動に取り組んでおります【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】さっきーと申します。 私が働くSkywardHDでは、今年に入り会社として新たな試みである【新卒採用プロジェクト】が走り出しました! まず、このプロジェクトでは1年間の年間スケジュールが立てられているのでご紹介します。   シーズン1「会社・仲間・採用の目的を知ろう。」シーズン2「プレインターンをやってみよう。」シーズン3「インターン本番!」シーズン4「いざ、合同説明会へ。」   大まかな年間のスケジュール 【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】と名乗っている私は、会社が新卒採用について取り組んでいくと知った時……   \この企画には絶対に参加しなければだぜ~!!/ と、メンバー募集の声がかかったタイミングで即応募し、熱い想いを持ちメンバーの一員としてこのプロジェクトに参加させていただいております🔥   なぜSkywardHDが、今年から新卒採用に向け動き出したの? SkywardHDが新卒採用を行う目的って何? そういった根幹の部分から始まり、1月から3か月間かけて行われたシーズン1『会社・仲間・採用の目的を知ろう。』に実際に参画して感じた私の想いを、こちらに綴っていきたいと思います! 今後もシーズンごとにレポートを残していく予定です!いつも書いていたnoteより、文字量も多くバチバチに気合いが入っています🔥   どうぞ、最後までお付き合いいただけますと幸いです♡ それではいってみよう!!!   なぜSkywardHDが、今年から新卒採用に向け動き出したの? なぜ今まで新卒採用を行っていなかったのか? 第1回目のミーティングの最後に、これから新卒採用プロジェクトを進めていく私たちに向け、松尾店長より「根っこの部分」と題したお話があったのでお伝えしたいと思います。 今年から新卒採用に向け動き出したその理由、松尾店長の中に明確な答えがありました。 それは……SkywardHDでは新卒社員を労働力と捉えず、未来を創る仲間と考えているから。 ということだったのです。   少し補足しますと 社員をただの労働力と捉えるのであれば、いつ新卒採用を行っても良かったこと SkywardHDでは社員=未来を創る仲間だと考えていること 成長途中だったこれまでのSkywardHDでは新卒社員のように若い子の未来を一緒に創っていくには、まだ早いのではないかと考えていたこと   松尾店長はそういった内容を、順序だててしっかりとお話ししてくれました。 そして今、その新卒採用を初めて行おうとしている。 それは今、自信をもって新卒社員を迎えられる会社となったからだと言ってくれました✨   SkywardHDが新卒採用を行う目的って何? 結論からお伝えするとSkywardHDが新卒採用を行う目的は…… 継続的ベンチャー型事業承継が可能な、イノベーション企業になるためです! えっ(;゚Д゚)!どうした全然意味わからないんですけど……っていう方、安心してください😌 1つずつ説明していきますね!   まずは、新卒採用のお話に繋がる、経営のお話からしていきたいと思います。 皆さんは、経営とはどういうものか、説明できますか? 正直私は、経営というものは【社長さんのお仕事】だと思っていたので(;'∀')全く分からなかったのですが、こちらも松尾店長からお話がありました!   経営とは環境に合わせて会社を変えていくことである 日本は「100年企業」とよばれる企業が世界の中で圧倒的に多く、2位のアメリカは日本の半分、3位のドイツでその半分、4位のイギリスはまたその半分と減っていくそうです……。 「200年企業」になると、その数は更に減り…… それほどに事業を承継をしていく事は、難しい事だという説明を受けました。 SkywardHDで働く皆さんの生活を守っていくためにも、社会貢献のためにも、継続的な事業承継を考えていくことは、会社としてとっても大切💡ですよね! ( ・ω・)フムフム ここまでは私にも分かりました👍(ギリギリ)   経営にはイノベーションが必要 イノベーションとは……ある強みの掛け合わせによって、変わりゆく環境に対してどういうサービスを行い価値を見出していくかということ。 松尾店長の言葉から引用 おっと、また難しい言葉が出てきましたね……! イノベーションって何だろう?(´・ω・`;) ざっくり簡単にお話しすると、イノベーションとはずっと同じことをするのではなく、環境の変化に柔軟に、価値あるサービスを提供するなど、新しいことをどんどんやっていくことだそうです。 実はSkywardはベンチャー気質な会社で、イノベーションをどんどん行ってきた会社です。   まずは先代が行なっていた飲食業から始まり🍲そこからどんどんと承継し、飲食店からEC事業へ、そして事業に必要なシステムの構築を自社で行い、卸売業からふるさと納税の運営へと移行。 イノベーションしながら承継し、「他では真似ができない強み」を創り、変化を続けてきた会社なのです🎉 ……しかし、人はどうしても年齢を重ねると、考え方や価値観が、徐々に凝り固まってしまうことも事実です。 時代や環境の変化についていくため、ベンチャー精神を持ち続け、新しい世代の考えを取り入れることが、長く事業継続していくために必要だと、松尾店長から学びました。 これこそがSkywardHDが新卒採用にチャレンジする目的です。   ~シーズン1~意外と知らない「会社のこと、仲間のこと、自分のこと。」 みんな頑張っとるね~! SkywardHDは大きく分けて、3つの会社が集まってできている会社です。 それぞれの会社が何をしている会社なのか?ざっくりとご説明いたしますね!   1つ目は私が所属する「Skyward」です。Skywardは通販事業を中心とした業務を行っており、博多若杉の商品製造もこちらで行われています。   2つ目は「View Round」です。View Roundはふるさと納税事業の代行業者として、様々な自治体と寄付者様の間をおつなぎするお仕事を行っています。   3つ目は「CCW」です。CCWはSkywardやView Roundで欠かすことのできないシステムの開発・保守などを行ってくれています。   この3つの同じグループで協力しあい、補い合いながら働いているのが、私たちSkywardHDです。 同じ会社で働いているとはいえ、他部署のメンバーとは働く場所も違い、業務をしながらお互いを知る時間が、なかなか取れないのが現実です。   なので! まずは互いのことを知ることから始めよう!ということで、もつ鍋を囲んだランチミーティングからスタートしました~🍲✨ そこでは「ただもつ鍋を食べるだけ」ではなく、お互いのことを知るためのテーマが設けられていたので、その内容をお話ししながら、楽しいお鍋タイムを過ごしました😋♪   ■お題■①福岡のグルメといえば②博多若杉といえば(商品or大事にしている事)③自分の就職活動、新入社員時代の話   🐰「福岡のグルメって言われたら、なんやろうね!?明太子かな!?」 🐵「とんこつラーメンは絶対じゃない?でも、もつ鍋が一番有名になってほしいよね!」 🐯「やっぱり若杉のもつ鍋、おいしいね~!」   みんなで和気あいあいと、もつ鍋をいただきながら話す時間は、本当に最高で😋 なかでも「自分の就職活動、新入社員時代の話」の中で、普段はなかなか聞くことができないみんなが苦労したことや感じたことや、それぞれの境遇が全然違ったことなど、知られざるみんなのことを知ることができました。   他には何を話したの? シーズン1「会社・仲間・採用の目的を知ろう。」で行われてた3か月間、計5回のミーティングでは、様々な議題に真っ向から向き合い、本当にたくさんのことを振り返り、そして考えました。 自分が働く会社のこと、自分がしているお仕事のことを考えたり。SkywardHDの「社是・社訓」について考えたり。SkywardHDに入社する前と入社した後で、感じたギャップがあったかな?入社してすぐに教えてもらったことって、何だっけ?お仕事をしながら、どんな時に愉しいと感じているだろう?会社が大切にしている言葉の「おもてなし」ってなに?会社の強みって?私たちにとって「失敗」ってどういうものなの??   他にもお題はたくさんあったのですが、どれもこれも自分との対話、仲間との対話の中で「自分の気持ち」に気付かせてもらうような時間だったと感じています。   私たちの会社の「強み」 3か月間の期間を経て、わかったことの一つ目が私たちの会社の強みです。 みんなで対話をする中で私たちの会社は、社是である「お客様の❝ありがとう❞のために挑戦を続け、社会の笑顔に貢献します。」という言葉の通り、それぞれの部署でのお仕事を行っていることが分かりました。   SkywardHDはお客様の❝ありがとう❞のために、挑戦する私たちに対し、私たちの「挑戦」を後押ししてくれるそんな会社です。 お客様のため、誰かがなにかを「したい!」と思えば、みんなが自然と協力し合う。 その代表ともいえる具体的なエピソードは、以前noteの中でご紹介した【うなもつ物語】にギュッと詰まっていますので、ご興味のある方は見ていってくださいね! 挑戦したい!という気持ちの裏には叶えたい「夢」という想いがあり、夢を実現するためには「成長」が必要となります。   成長のためには、失敗を恐れず挑む気持ちが必要です。   その夢を応援してくれた方や、一緒に頑張ってくれた仲間への「感謝」の気持ちが湧き上がることで、また新たな「夢」へと進んでいけるんだと思います。 「夢」「成長」「感謝」は、SkywardHDの社訓として掲げられた言葉です。 これを会社のいろんなところに貼ってます   この3つの言葉が、まさにSkywardHDの強みだと感じています。   「おもてなし」って何? SkywardHDで働く私たちにとって、とっても大切な「おもてなし」という言葉。 「おもてなし」っていう言葉、抽象的で難しいですよね……。   どういったことが「おもてなし」なの? そこからの言語化となると、さらに悩ましいです🙈 そんな中、ミーティングでは『各部署が行う【Skywardらしいおもてなし】エピソードを発表』というテーマが設けられました。   このテーマに沿って、各部署でのおもてなしのお話を聞いているうちに、私は『ピコーーーン』っとひとつの「核」となるようなものに気付いたような感覚が💡! それは「おもてなしの気持ちとは、誰かのために何かをしたい。」と思った瞬間に始まっているのではないかということです。   通販事業部には、通販事業部らしさあふれるおもてなしが。 生産事業部には、生産事業部ならではのおもてなしが。 みんなから聞くエピソードに共通していたのは、全て誰かのことを「笑顔にしたい」と、思いやる気持ちから生まれていたと気付いたのです😊 SkywardHDオフィスビル内の一室にある大きな壁一面に描かれた「博多若杉らしさ」の象徴【Hospitality Spirits(おもてなし)】の文字 私が過去に書いたnoteでも「おもてなし」について取り上げたことがあったのですが、その時にも似たようなことを書いていたと思い出したので、引用しておきます!   私は、「おもてなし」という言葉が抽象的過ぎて、具体的にイメージできませんでした。店長やマネージャーが「若杉のおもてなしの心を表現したい!」という風に言っていても、なんだかぴんと来ない。「おもてなし」って何だろう?「心を込める」ってどうやるの?そんな私でしたが、「博多若杉」の通販事業部で働く日々の中、一つの答えにたどり着きました。それは「おもてなし」は、どうやら「結果ではなく過程の中にある」ということです。通販事業部では、たくさんのお客様と出会う機会があります。お電話、メール、ご注文時のやりとりなど、媒体もさまざまですが、まさに老若男女、年齢性別関係なく、幅広いお客様と接点がある部署です。お問合せいただく内容も多種多様で、操作が分からずお困りの方、配送を急いでいる方、どの味を頼もうか悩んでいる方…お客様の声を一つ一つ真摯に受け止め、丁寧に向き合い、試行錯誤を繰り返しているものの、商品を提供する側では気付けないことも多く、お客様からは本当にたくさんの気付きをいただいています。もっとお客様に喜んで貰えるお店を作ろう!もっとお客様に良いサービスを提供しよう!博多若杉の「おもてなし」について何も知らなかった私は、店長やマネージャーをはじめ、通販事業部で働く先輩達が、商品やお客様に誠実に向き合ってきた姿勢と過程そのものが「おもてなし」であると、思うようになりました。 vol.6~もうすぐ入社3年。やっと博多若杉が大切にしていることが、ちょっとわかってきたかもしれない~   遠回りすることで得られるもの そもそも、なんでこんなにプロジェクトメンバー同士で「会社のこと、仲間のこと、自分のこと」を話す必要があるのでしょう? 会社のことは先輩方から聞いて学んで、どんどん実働的な「インターンの話」とか、「説明会の段取り」とか、そういった話に進んでいったほうがいいんじゃないの?   ……分かります✋ 正直、私も初めはそういった実働的なことを話すんだろうと想像していました! でも、、、違いました!   そもそもうちの会社の(店長&マネージャーを始めとした)先輩方は 松尾店長「うちの会社の強みはこれでーす!」 かのんマネージャー「おもてなしはこんな風にするといいよー!」 な~んてことも、一切言いません🙅   なぜかというと、「SkywardHD」という会社を作っているのは、店長でもマネージャーでもなく、日々のお仕事に取り組む「私たち」だと松尾店長はいいます。 なので「会社の強み」や「おもてなし」といった内容であっても、松尾店長やかのんマネージャーは、終始聞き役に徹しています! 私も実際に、仲間と共に「お題」を考え発表したことで、 私たちの会社を知ることに繋がり、働くうえで自分たちが大切にしていることを知り、対話の中で仲間を知ることもできたと感じています! 一見「無駄」とも思ってしまいそうな、遠回りの中でしか得られない実体験の中に、大切なものがあるのかもしれないですね。   私の中に残る「金太郎あめ」のお話 まだ今はみんなの中にある「Skywardらしさ」は、なかなか言語化できなかったり、自分で気付けてなかったり……そういった現状にあると思います。 でも松尾店長は、第1回のミーティング終わりに「このプロジェクトの中で考え、対話を続けていく中で、みんなはどんどん成長して、きっと自分の考えや気持ちを話せるようになるはずだから大丈夫です!」と言ってくれました。   そう、まるでどこを切っても同じ模様が出てくる【金太郎あめ】のように、SkywardHDで働くスタッフがひとりひとりが「Skywardらしさ」を表現できるようになる! その先駆けがこの「新卒採用プロジェクトチーム」なのだと。 かのんマネージャーの補足で、個性を大切にするSkywardHDの【金太郎あめ】は、例え模様は同じであっても模様の周りはその人らしい「色」になっている気がするな♪っと話してくれました💓   最後に SkywardHDは何よりも「人」を大切にしている会社で、従業員ひとりひとりがお客様やスタッフに思いやりを持ち、働いている会社です(*^^*) 自分が働く部署以外のメンバーと、様々なお題で対話を繰り返したからこそ、胸を張って言えます! 私たちひとりひとりが「SkywardHD」らしさの源であることを理解し、どんなに大きな「夢」でも恐れずに挑戦し「成長」する。   お客様の❝ありがとう❞のために挑戦し、「夢」と「成長」の過程で「感謝」を忘れず、社会の笑顔に貢献できる!そんな組織になっていけたら素敵だなって思います(`・ω・´)ゞ 新卒採用は会社としても初めての取り組みなので、どのように進んでいくのかは、誰にも分らない未知の領域です。 1年後、このシーズン1で過ごした時間を思い返した時、私たちプロジェクトメンバーの中にどのような変化が起こるのか、今からとっても楽しみです! いつもより長編でお届けしております『新卒採用プロジェクト編』! これからも新卒採用プロジェクトのレポートは、なるべく『長編』でお届けしていきたいと思っています。   なぜ長く書くの? ……それは、ここまで長い文章を、 最後まで読んでくださっている方は、 きっと!! 私たちの会社(お店)にとっても興味を持ってくださっている方であり、好きでいてくださる方だと思っているからです!   私はそんなあなたへ向けて、余すことなくしっかりと想いを綴り、お届けしたい!と思っております(^^) 今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! では、またの機会にお会いしましょう~♡

  • 2023.12.29

    vol.40~【年末のご挨拶】2023年の振り返りと、2024年に向けて~

    もつにちは!!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです。 「おなかがね、空きすぎると『ゴーゴ―』という音がしだすんだよ」by ミク 誰か!!そんなミクさんに、早くもつ鍋を届けてあげてください・・・!   2023年を振り返って。 記念すべきVol.1のタイトルです。 「博多若杉で働くからこそ、感じられることを発信する。」ということをテーマに、2023年3月10日から毎週のようにお届けしてきたnoteですが、いよいよ本日の投稿で年内の配信は終了となります! 毎週のようにnoteを楽しみにお待ちいただき、ご愛読いただいていた皆さま、本当にありがとうございました!! 改めて読み返すと、本当にいろんなことを経験し、いろんなことを感じた1年間だったな~としみじみ感じます。 会社のイベントについての記事 福岡ならではのお祭りの記事 日頃のSNS活動に関する記事など……   noteを書いて、その時の気持ちをリアルに残してこれて、本当に良かったです。 たくさんある記事の中、みなさんの中で印象に残っている記事はございますでしょうか? 今回は2023年にお届けした記事の中から、私の中で印象に残っているものを、一部引用してご紹介いたします。   🍲さっき―厳選の記事ひとつめ 私にとっての若杉は「今夜は若杉のもつ鍋だ~!」と思うだけで幸せになり、冷蔵庫に控えているだけで笑顔になれる存在です。私がそう感じているように、みなさんにとっての博多若杉も、そんな存在でいてくれたらいいなと思っています。 vol2~銭湯に浸かって、もつ鍋の価値を再確認した話~ もともとは「モツが苦手だった」私が、もつ鍋を好きになれただけでなく、温泉につかっている時と同じくらい幸福な気持ちを感じる存在になったのは、紛れもなく博多若杉のおかげです。 この記事を読むたびに、銭湯につかりながらもつ鍋の良さを実感した時のことを鮮明に思い出すことができる、思い入れの深い記事です😌   🍲さっき―厳選の記事ふたつめ 機械が発達し、作業効率が大幅に改善された場所も、たくさんあると思います。しかし、こだわりの手切りだったり、人の手や目で商品と向き合ったりと、博多若杉の商品は人の手を介さずにはできない、温もりあるものばかりです。「大切な人と一緒に食べたい!」「自信を持って大切な人に贈りたい!」と思える。博多若杉の商品が、あなたにとってのそんな存在であれたら嬉しいです♪   「牛もつ製造の裏側」では、博多若杉の商品を手に取って下さったお客様の笑顔のためにと、職人さんたちのこだわりがたくさん詰まっていることを知ることができました。 製造に懸ける想いも、どうやって商品が作られているかも、実際に知っているからこそ、私は「大切な人にこそ、博多若杉の商品を贈りたい」と思っています(*^▽^*)   その他にも社内イベントでの「夏祭り」の記事も、個人的にとても思い出深い作品で、まだまだたくさんの記事を紹介したいのですが……! 長くなってしまうので、今回はふたつの記事を厳選して紹介しました。 博多若杉のことや、博多若杉を通じて私が感じたことを知りたい!と思った方は、気になるタイトル一覧からぜひ記事に入ってみてくださいね★   2024年に向けて 2024年度は、まだまだ皆さまに公表できていないけれど、取り組んでいく予定のものがたくさんスタンバイしております!🔥 皆さまが若杉の感想を心置きなく発信できる場所をつくるため SNSを使ってみんなでわいわい楽しく関わるため SNSでの発信はさらに活発に行い、楽しい企画をどんどん走らせて、様々なことに挑戦して参ります!!   さらにさらに! 2024年は「博多若杉のさっきー」として、みなさんに私のことをもっと広く知っていただく機会も増やしたいと考えています! 精力的に活動を行っていきますので、皆さん要チェックでお願いいたしますね(`・ω・´)ゞ   最後にはなりますが、今年1年、本当にお世話になりました! 来年も博多若杉を、そして【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーを、よろしくお願いいたしま~す!   最後までご覧いただき、誠にありがとうございました! 次回は来年の1/12(金)の配信を予定しております😃 みなさま、元気にお会いしましょう~!よいお年を~!!🎍

  • 2023.11.24

    vol.35~SkywardHD第17期 経営共創会に参加してきました!(後編)~

    もつにちは! 最近、真面目な文章を作っている時ほど、私が「もち」で予測登録している「(ノ)・ω・(ヾ)」という顔文字が出て来てしまう【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです。 (ノ)・ω・(ヾ)👈私、この子、かわいくて大好きなんです……。 この絵文字が可愛いと思ったら「スキ」を押して教えてくださいね♡   さて、前回のnoteでは年に一度の全社員が集まる「経営共創会」での様子をお届けいたしました! 松尾店長の熱い想いや、部署ごとの発表、私が半分顔出ししたムービーなど……楽しんでいただけましたでしょうか?😆 まだ見ていないよ!という方は、下のリンクからぜひ遊びに来てくださいね!   楽しい!おいしい!BBQの始まりです! 経営共創会にて、みんなで一年の活動を振り返った後は、中間本社に戻ってBBQによる懇親会です🍖💕 本社で行われるBBQでは、いつも松尾店長がとってもおいしいお肉をたくさん用意してくれるうえ、大きなお肉を自らカットしてくださいます🎉 がんばる店長! その他にもカニやホタテなどもたっくさんあって、とっても豪華なBBQでした🦀✨ また今回嬉しいことに、懇親会BBQの乾杯の音頭を取らせていただいたため、記念に松尾店長とお写真も撮りました~!! 2人とも、とってもいい笑顔で写っていますね(笑) /かんぱ~~~い!\   私たちSkywardHDは、夏祭りなど年に数回、みんなで協力する楽しいイベントがある会社です。 私はそのイベントを通じ仲良くなったスタッフの子と会える、今回のような場が本当にうれしくて。 例えるなら、まるで同窓会で友達に会った時のような気持ちに似ているのですが、そんな気持ちを職場で感じられるって、素敵だと思いませんか? 例え同じ会社であっても、異なる場所でそれぞれ違うお仕事をする仲間たちと、温かい気持ちで関わることができるのは、会社が従業員同士が楽しくかかわることができる環境を作ってくれているからだと思います✨ BBQの最中も、みんなと話したい気持ちが抑えきれず、いろんなところに顔を出す私は、きっとせわしない人だったことと思います……(笑) 時間が足りずお話したくてもできなかった方もいたので、店長に「経営共創会だけでじゃ足りないので、またみんなで集まる機会を改めてつくってくださ~い!」と、お願いしに行かなければなりません!!( `ー´)ノ 共創会ではみんなでおそろいの「博多若杉」Tシャツを着ます👚 サプライズのお時間です♪ そしていよいよ……懇親会も終わりが近づいてきたころ。 サプライズ大好き集団の私たちは、経営共創会の当日に誕生日を迎えるスタッフがいることを知り、お誕生日のお祝いを決行しました~!!🍰 当日に誕生日を迎えるメンバーのほかに、2名ほど近いうちに誕生日を迎えるメンバーもいたため、3人一緒にお祝いです👩👦👧✨ スカートがケーキになった可愛らしいケーキでした♡ 今回のnoteでは、SkywardHDという会社がとても楽しく、従業員同士がみんな仲良しな様子をお見せ出来たらと思い、文章を綴らせていただきましたが、いかがでしたでしょうか? お写真や文章から、SkywardHDという会社の温かな雰囲気を感じ取っていただけていれば、とても嬉しいです✨   開催中のキャンペーンのお知らせ💁‍♂️ ただいま各種SNSでは【若杉フォトコンテスト2023】を開催中です📸🍲 ▼詳しい参加方法はバナーをタップ▼ 今回の若杉フォトコンテストは、嬉しい二部制✨ 第1回募集期間は終了してしまいましたが、12/8(金)まで第2回募集を行っておりますので、たくさんの方にご参加いただけると、とっても嬉しいです!!😍   ではでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! また次の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.11.17

    vol.34~SkywardHD第17期 経営共創会に参加してきました!(前編)~

    もつにちは! 先日在宅勤務をしていた時のこと。社内チャットにてロビンに「○○さんにさりげなく声掛けておいて!」とお願いしたつもりが「○○さんにさりげなく声替えておいて!」と依頼してしまいました【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです。 ちなみに真面目なロビンは、ちゃんと声を替えて、声を掛けてくれたそうです😂 どんな声だったのか気になる人は、コメント欄に「気になる」と記入してくださいね(笑)   さてさて、本日は2023年11月4日に行われた【第2回 17期経営共創会】の様子をお話したいと思います! SkywardHDで働く私たちにとって経営共創会とは、全ての社員が一堂に会する年に一度の一大イベントなんですよ~!   \ぼくたちも参加してきたばぁ~い!/ 当日は「今期資格取得者の発表」をしたり、「各部署のお仕事の内容を一年の活動と共に振り返り、来年の目標を表明する場」があったり、お昼からは本社にて「BBQによる懇親会」が開かれたりなど、社員同士たくさんの笑顔と交流が生まれた盛りだくさんな1日となりました😌✨ 今回は、そんな経営共創会の様子をご紹介したいと思います!   共創会、当日のこと。 今回の会場となった「遠賀町中央公民館」 11月4日(土)朝、私はこの日「絶対に遅刻しない!!」と心に誓っていました。なぜならさかのぼること2ヶ月前の9月に開催されたキャンプで、目的地を間違えるという大失態を犯し、トラウマになっていたからです……! ▼ 実際のキャンプの様子はこちらの記事でお楽しみいただけます ▼ 余裕をもって支度をし、余裕をもって現地にたどり着いたときは心から、ほっとしましたε-(´∀`;) こうみえて応援中のふたり🐮🐔 続々と集まる社員の皆さんひとりひとりとご挨拶を交わしつつ、準備の様子を応援したりしていると、あっという間に開会の定刻になりました!   経営共創会プログラム紹介 開会代表挨拶資格取得者発表部署長発表(品質保証部→生産事業部→通販事業部→事業推進部→総務人事部→ViewRound→CCW)ムービー閉会記念撮影懇親バーベキュー   松尾店長による「代表挨拶」では、17期という長い期間、経営を続けてこれたことがいかにすごいことであるかや、そしてその背景には「変化を恐れない姿勢で成長をしてきた」物語があることを教えていただきました。 松尾店長は、ダーウィンの進化論にもあるように【唯一生き残れるものは「強くある」ことでもなく「賢くある」ことでもなく「変化」できるもの】であり、そしてSkywardHDにとって「変化」とは「成長そのもの」であると語ってくれました。 でも一言で成長っていっても「一体どうやってするの?」って思いませんか? 松尾店長のお話の中には、ふたつの成長する方法が提示されていたので、お伝えしておきますね😊   それは 失敗することで、成長する 場によって、成長する ということでした!   まず、1つ目の【失敗】について。 これは私にも経験がありますが、失敗には本当に凄まじいパワーがあります。 失敗した時は、落ち込んでしまうこともあるのですが、それ以上に失敗から得る学びは尊く、経験値として自分に残り、振り返った時に自分にとっての宝物になっていることが多いです。 そもそも失敗とは挑戦した証であり、挑戦なくして失敗はありえませんし、失敗を怖がって挑戦をしないことは、とても勿体ないことだと思います。   そして2つ目の成長する方法にも繋がってくるのですが【人は場によって成長する】ということです。 SkywardHDではみんなの挑戦を歓迎し、例え失敗したとしても挑戦した人を支え、みんなでフォローし合うことで乗り越えようとする集団です。 挑戦を歓迎してくれる場があり、失敗しても支えてくれる仲間がいると分かっているからこそ、私たちは安心して挑戦することができます。 確かに店長はたとえ私が失敗したとしても、一度もその失敗を責めたことはありません。 この場がもたらす影響は、お志事に取り組む私たちにとって、とても大きい影響を与えてくれていると思います! 私は代表挨拶を経て、これからも失敗を恐がらず、失敗から学び、SkywardHDの仲間と支えあえることに感謝しつつ挑戦し続けよう!と改めて思いました!   部署長発表 総務人事部のNewスター「かまちょ」のプレゼン最高でした! SkywardHDでは、様々な分野で、様々なメンバーが活躍しています。   しかしどの部署も全ての根源は一緒で「お客様を守るために、会社を守るために」「お客様の笑顔のために、従業員の笑顔のために」昼夜問わず学び、実務へ活かしているのだと感じた時間でした。   ムービー視聴 経営共創会では、今年一年のイベントをムービーで振り返る時間が設けられるのですが、チャッキー先輩をはじめとしたメンバーが、丹精込めて作ってくれたムービーをみるのを、とても楽しみにしていました🙌💕 最初から最後まで本気で取り組み、学生時代以来、思い切り青春した「夏祭り」をはじめ、福岡ならではのお祭りにもたくさん参加した、とっても濃い1年。。。 9月にはSNS担当として同伴させていただいた「キャンプ」も楽しかった・・・ん? ( ,,`・ω・´)ンンン? いやいや、私が遅刻した時のこと、犯罪者特有の黒い目隠しと共に、がっつりネタに使われとる~~~!(笑) 実際のムービー内のテロップでは「遅刻という罪でみんなの貴重な時間を奪った人物」として、実名が伏せられた状態でこの画像が流れてきました……(笑)   チャッキー先輩に対し軽い怨念を抱きつつ、みなさんに笑いが起きたので「ちょっとおいしい……!」と感じてしまう自分の芸人根性を憎らしく感じました😂 チャッキー先輩、イジッてくれてありがとうございました!!😂   最後に♪ 次回! 経営共創会後のBBQの様子をお届けします🍖💕 お写真などをふんだんに使用し、SkywardHDのメンバーの仲が良い様子をお届けしますので、楽しみにしていてくださいね!   開催中のキャンペーンのお知らせ💁‍♂️ ただいま各種SNSでは【若杉フォトコンテスト2023】を開催中です📸🍲 ▼詳しい参加方法はバナーをタップ▼ たくさんの方のご参加をお待ちしておりもつ😍   ではでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! また次の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.08.11

    vol.22~SkywardHDの夏祭りで、感じたこと~

    夏祭りを控えた8月上旬。 いつ速度や進路が変わるかもわからない、大型の台風が沖縄付近で停滞する中、迎えた夏祭り当日の朝…… 目を覚ました私の瞳に飛び込んできたのは、夏らしい爽やかな青空でした。 --思い返せば、私を含む今年の運営メンバーは「イベント運営初心者🔰」ばかりでした。 昨年のメンバーがオブザーバー(※)として参画してくれているとはいえ、積極的に発言する者も少なく、初回の打ち合わせは先行きが思いやられるような内容だったと思います……。(※オブザーバーとは前回の運営担当で、今年の夏祭りの打ち合わせに参加し、アドバイスをくれる人のことです!)   まずは昨年のメンバーが、どんな想いで「夏祭り」を開催したかを知ることから始めよう!と「伝統を受け継ぐ会」が設けられ、夏祭りへの「想い」と「目的」が明確になり「みんなの気持ちがひとつになった」ときのことを、とてもよく覚えています。     打ち合わせのたびに「あれはどうなった?」「これは決まってる?」「本当にこのままでいいの?」と試行錯誤を繰り返し、この半年間とにかく精一杯に取り組んできた--。 そんなことを思い返しながら、楽しみな気持ちと不安感が入り混じった、足元がフワフワしたような感覚を覚えた朝でした。   時刻は11時になりました。 16時の夏祭り開催時間に向け、準備開始です! 準備の中でも、暑い中行うテントの設営は「きっと大変なんだろうな……!」と思っていた私。 しかし実際にやってみると私の想像とは違い、みんなと行う作業は楽しく、そしてあっという間に感じました!   楽しく和やかな雰囲気で準備を進めて行く中、まさかのハプニングが勃発しました。 なんと、ベビーカステラの材料を用意し忘れていたのです。 私の記憶では、確かに担当さんからの依頼がありました。 しかし、誰が買いに行くかまで詳細に話ができてなかったことに気づき、申し訳なさと材料がないことへの不安感で私はプチパニックに💦   慌てふためいていたその時。 「買いに行ってくるよ!大丈夫、任せて!!」と、笑顔で振る舞うマネージャーの姿が😢 そんな時、ふと冷静になり周りを見渡すと、声を掛け合い、各催しや担当を越え自分に出来ることを探し、自然と助け合う仲間の姿が。 『……落ち込んでいる暇なんてないぞ。みんなを見習わなくちゃ!』 私は自分の顔を「パンッ!」と叩き、気合いを入れ直しました。   どうにか準備が整い、ふと時計に目をやると……時刻はもうすぐ16時。 いよいよ夏祭り開催の時間です! 私は若杉デミソースハンバーグを使った【ロコモコ】ブースの担当でした。   食べ終わったあとに「美味しかった!」「ありがとう!」とわざわざ言ってくださる方もいて、喜んでいただけたことが嬉しくて、感動していると…… 私たちの場所だけではなく、会場全体が賑やかな笑い声と、笑顔に包まれていることに気付きました。 「僕達も楽しんでるよ~!」 「あれは千本くじやーん!俺達もさせてー!」 そして今年の夏祭りの来場者は去年の数よりも大幅に増え、社内行事にも関わらずなんと100名を超える方々にご来場いただきました。 熱中症などが心配されていた大変暑い中での開催となりましたが、大きな事故もなく、夏祭りは大盛況にうちに幕を下ろしました。   夏祭りが終わって考えること 正直に言うと、準備中はすごく大変でした。 決めることの多さや、考えることの多さに、苦しさを感じる日もあり…… 寝ても覚めても私の頭の中は、夏祭りのことでいっぱいでした! 運営メンバー、オブザーバー、夏祭りを支えてくれたサポートメンバー。 みんなの心が「家族をおもてなしする!」という気持ちで一丸となったからこそ、最高の一日を過ごすことが出来たのだと思います。   紆余曲折したからこそ、得たもの。 私たちは夏祭りの準備をする中で、何度も様々な課題に直面しました。 その度にどうすればいいかをみんなで考え、アイデアを出し合い、自分たちだけではどうしようも出来ないことはオブザーバーに相談しながら、一歩一歩進めて来ました。 最短ルートで問題なく進むことができなかった私たちですが、紆余曲折したからこそ気付けたこともあって、そこでしか見えない景色も見れたのではないかと感じています。   集団のもつパワーを目の当たりにした この日私は「集まることで産まれるパワー」の大きさを体感しました。 私が感じていた漠然とした不安は、準備を始め夏祭りが開催された時には、ほぼ吹き飛んでしまっていたくらいです。 ひとりひとりの力は小さくても、それが集まると大きなパワーが産まれることを、夏祭りを通じて体感しました。   どんなに些細なことでもできることがある! 夏祭り以外でも自分の出来ることを探し、行動して行こうと、夏祭りの余韻に浸りながら誓いました。   大切なことを再確認できた、夏祭り。 困っている人がいたら、助ける。 助けてもらったら、ありがとうって言う。 自分にできることを考え、行動する。 子供の頃に習ったことがあるような大切なことを、改めて認識した、夏祭り! 学生時代よりも、本気で青春したーって感じました(笑)   夏祭りは終わってしまったけれど…… 本気を出したこの夏の経験は、SNSを通じて皆さんに喜んでいただける企画として還元して参りますよー! 楽しみにしていてくださいねー!(🔥口🔥)   本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.07.14

    vol.18~梅雨が明けたら…もうすぐ楽しい夏祭り!~

    梅雨明けの兆しを感じている今日この頃。もうすぐ夏がやってきますね!皆さん今年の夏の楽しい計画はもう決まっていますか?🍉 ちなみに私は今週末、「飯塚山笠」を見に行ってきますー! 実は私、福岡在住にも関わらず、人生初の山笠でして……☺ こちらについては、また改めて体験記をnoteに書きますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね(^^)♪   さて、株式会社SkywardHDでは、昨年より社内行事の一環として「夏祭り」を開催しており、私は2023年度運営メンバーとして活動を行っております。   3月頃から始動した企画も、8/5(土)の開催まで残すところ1ヶ月を切り、いよいよ大詰め!具体的に決まっていく内容とともに、現場の士気も沸々と盛り上がって来ております🔥 繰り返し行う打ち合わせは、すべてが順風満帆に進むわけではなく、様々な課題に直面することもありました。 今回はその中でも、特に心に残った出来事についてお話していきたいと思います!   屋台で生野菜って、衛生的にどうなの? 夏祭りといえば、たこ焼き、焼き鳥、綿菓子など…… 様々な美味しいものが思い浮かびますよね🤤 夏祭りで提供するものは、少しでも私たちに関係があるものがいいよね!と、若杉の商品を使ったフードメニューを考えたところ、ほぼ満場一致で、若杉ハンバーグを使った【ロコモコ】を作ることになりました。   ……しかし、この打ち合わせの翌日。 ロコモコ担当になった私の中に、ひとつの心配がよぎりました。 それは、レタスやトマトなどの生野菜は食中毒の危険があり、屋外で行われる夏祭りのフードメニューとしてふさわしくないのではないか?ということです。 Googleで検索してみても、屋台での【生野菜NG】という記事を見つけ、不安は募るばかりです。   安全面に不安を残したまま、提供することはできない。   私は次の話し合いで「屋台での生野菜提供の懸念点」を皆に伝えました。 皆で真剣に考えた結果、「安全面の確保は最優先事項だよね!」という結論に至り、【ロコモコ】を諦め、昨年同様【モツ入り焼きそば】へとメニューを変更したのです。   夏祭りをする意味を再確認。 ーその話し合いの翌日。 「ピコーン♪」   フードメニュー変更の知らせを受けた店長から、グループへ一通のメッセージが届きました。 店長「どうしてロコモコが焼きそばに変更になったのか、理由を教えてください~!」と、質問が。 昨日の打ち合わせのとおり、生野菜を屋台で使う懸念点を伝えたところ…… 「ピコーン♪」 続いて、品質管理部のさよ氏(初登場!)から連絡が。 ※品質管理部のさよ氏とは、食品衛生の観点から博多若杉の食の安全を守る、白衣が似合うすっごく頼りになる人です!そもそも去年の夏祭りの発端はさよ氏からの「やろう!」の一言からでした。今回の夏祭りでもオブザーバーとして参加してくれている心強い存在です(*‘ω‘ *)   さよ氏から受け取ったメッセージには、   ①変更の理由が「リスク回避・問題回避」のみならば、実行委員が本当に作りたかったものに挑戦すべき! ②「夏祭り」は「何ができるか?」という考えから更に進み、「どうやったらできるか?」を考えて、チャレンジしよう!   という2つの思いが込められていました。   食中毒予防には「つけない・増やさない・やっつける」という予防三原則というものがあるそうです。 今回のロコモコでの懸念点は、火を通すことができない生野菜の「やっつける」ということでした。 「やっつける」が出来ないのならば「つけない・増やさない」工夫は何だろう?   例えば今回、屋台とはいえ設備が整った工場や事務所がすぐ側にあり、なるべく屋外での作業を減らしたり、温度管理がしっかりとしている場所での保管も可能です。 下処理は前日からせず当日仕込んだり、下処理した野菜を一人前ずつ滅菌された袋に入れて、提供直前まで冷やして置いたりなどの方法をさよ氏から教わりました。   様々なアイデアを踏まえ、改めて皆の気持ちを聞いたところ…… みんなで協力して【ロコモコ】を提供しようということに!   想いも、安心も、安全も、諦めない。 安全で安心な食の提供は、私たちが日ごろの業務から一番大切にしているものなので、社内行事とはいえ欠かすことはできない、大切なものです。 しかし、自分たちが本当に作りたいと思ったものにも、大切な理由があります。   ロコモコは見た目も華やかだし、何よりご家族に「若杉ハンバーグの美味しさ」を伝えるチャンスです! 「ハンバーグ美味しいね!」という笑顔が見たい!という私たちの気持ちも、安心安全の確保も、どちらも諦めない。   ご家族を想い、それを形にする方法を模索することが、私たちに出来る【おもてなし】のカタチだと思いました☺️   若杉オリジナルグッズ、量産してます! 今年の夏祭り用のグッズ作成を担うことになった私👍 「これから楽しくて可愛いグッズを作り、皆さんに喜んでもらうための、ノウハウを学ぶチャンス!」と、進んでグッズ担当に名乗り出ました(笑)   今年のグッズは昨年の実績を参考にしつつ、みんなの意見を取り入れ、日常使いに便利な【エコバッグ】を作ることに! 先輩にレクチャーを受けながら、みんなの意見を取り入れ出来上がったエコバッグのイメージは \こちらです!/ お祭り仕様のウシ若&トリ杉がちかっぱ可愛い~♡と、運営メンバーの間では、すでに大人気!   「日常使いするなら、絵柄は小さい方が使いやすいよね」と言う意見もあり、キャラクターを小さめに配置したデザインもあったのですが…… 仕上がりイメージを見た結果、あまりの可愛さに小さめ推しだったメンバーも、キャラクター大きめの方を選んでいました(笑)   こちらのデザインは私の先輩で、あのウシ若&トリ杉ぬいぐるみ制作も担ってくれたデザイナーの花ちゃん(初登場!)が作ってくれました♪ ちなみにこちらの【エコバッグ】…… 皆様へのプレゼント企画も進行中です🎉   詳細については各種SNSにて随時お知らせさせていただきますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ!   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.06.30

    vol.16~新社屋設立!初イベントの様子ちょこっとお見せします後編~

    こちらのお話は「後編」です。 私が思わず /しゃれとんしゃ~!\ と叫んでしまった、新社屋の様子は「前編」よりご覧いただけます!   新社屋設立!後編では、新社屋にて新入社員へ向けサプライズで行われた、初イベントの様子を楽しくご紹介いたします★     歓迎の「あたまおしりゲーム」 新社屋のお披露目会に向け、着々と準備が進む中。 私たちの会社を選んでくれた新入社員へ向け、なにかサプライズの「おもてなし」がしたいと考えるようになりました。 会社の雰囲気を知ってもらいながら、これからよろしくね!という気持ちを伝えたい! 一緒になにかしたい! そしてなにより私たちは、楽しいことが大好きなことを伝えたい!!   そう思っていた時、生産部長が口を開きました。 \あたまおしりゲーム、しよ!/ あたまおしりゲームとは、曲に合わせてダンスをし「頭の文字はこちら!」「 お尻の文字はこちら!」 とお題が出され、頭とお尻の間の文字数が得点になるというゲームです。   ▼あたまおしりゲーム 今回私たちはこのゲームを少しアレンジし、答えを用意して推理してもらう形でゲームを開催することに決定★ 答えに用意した言葉は「スカイワード」をはじめとした、会社にまつわる言葉たち♪ 練習では「しんしゃおくらくせいしき」を例にノリノリの店長♪ ノリノリの店長(笑) みんなで歌い、みんなで踊り、スピーチを控え緊張していた様子だった新入社員のみんなもだんだんと緊張がほぐれてきた感じ♪ 仕事にも遊びにも全力な私たちです!   堂々としていてかっこよかった!新入社員のスピーチ。 続いて、新入社員によるスピーチが始まり、ひとりずつ前にでて、今の心境やこれからの展望を語ってもらいました。 たくさんの観衆を前に、とても緊張したと思いますが、みんな堂々としていてとてもかっこよかったです!   きっと入社当初まもなくは、覚えることの多さに驚いたり、大変に感じる日もあると思います。 スピーチで語ってくれた想いを胸に、初心を忘れず、一日一日を楽しみながら過ごしてほしいです♪   スピーチを通じ溢れた、店長の涙。 スピーチの最中に、気付いたこともありました。 それは新しい仲間の気持ちが、なんと会社の想いと共鳴していたということです。 そのことに気付きふと店長に目をやると、なんと店長の目には熱いものが溢れていました😢   新入社員の志望動機が【会社の理念】や【HPから伝わる雰囲気】という風に答える人も増え、ひょっとすると私の「博多若杉の想い伝道師」の活動も一役買っているかもと思い、私の心にも更なるエネルギーが湧いてきました🔥   入社当時からの、変わらない想い。 新入社員のスピーチは、入社当時の自分を振り返るキッカケになりました。 恥ずかしい話ですが、当時は慣れない電話対応に苦戦し、メール一つ満足に書けず、ケアレスミスも多かった私。(諸先輩方、本当にお世話になりました……。) さらに、自分の入社当初を思い返す中で、当時からずっと変わってない想いにも気づきました。   それは、会社が掲げる【お客様の”ありがとう”のために挑戦を続け、社会の笑顔に貢献します】という言葉にずっと共鳴し続けていることです。 私たちはこの理念に則り、様々なことに挑戦しています。 その「挑戦し続ける姿を発信したい」と思いから「博多若杉の想い伝道師になる!」という目標をもって、日々活動しています。   いまはまだ「自称」ですが、いつか自他ともに認める存在として認知されるよう、皆さまに楽しんでもらえる発信をしていきますね~! がんばれの気持ちは「スキ」で教えていただけると、ちかっぱ嬉しいです(^_-)-☆   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.06.23

    vol.15~新社屋設立!しゃれとるオフィスの内側ちょこっとお見せします前編~

    もつかれさまですー!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです! 実はこの度、もつ鍋・水炊き 博多若杉の通販事業部を担う【株式会社Skyward】は、各事業の更なる発展を目的として事業を分割し、2023年5月に【株式会社SkywardHoldings】を設立いたしました! さらにさらに、以前は小さなプレハブ小屋が建っていた【株式会社Skyward発祥の地】には、新社屋SkywardHDオフィスビルが設立!   私は5月中旬頃、まだ建設途中の現場を見に行ったことがあるのですが、新社屋の大きさと立派な佇まいには、本当にびっくりしました! 2023年 建築途中のSkywardHDオフィスビルの外観 本日はそんな新社屋のしゃれとるオフィス内の様子を、ちょこっとお見せしちゃいます♪ ※一部に「しゃれとる」や「しゃれとんしゃ~」という表現が出てきますが、これは博多弁で「おしゃれ」という意味です★   玄関に入る瞬間から、Skywardのこだわりは始まっています! 大きなガラスの玄関を開けるとそこには、「SkywardHD」のカッコいいロゴがお出迎え! 日当たりのいい玄関にはオリーブの木が飾られており、お写真では少し伝わりにくいかもしれませんがこのロゴ、光る仕様になっており、とってもスタイリッシュで…… \しゃれとんしゃ~!/ 働いていると何気なく目にすることも多いロゴですが、改めてロゴの成り立ちを聞いたことがなかったと気づいた私。   『きっとこのロゴにも様々な想いが込められているに違いない!』   (そう思い店長にお話を聞き、こちらでご紹介しようと文章を書き進めていたのですが……書けば書くほどに、Skywardの社名の由来なども関係している奥深さを秘めた「ロゴに込められた想い」は、しっかりとお届けしたいという気持ちになったので、またの機会に改めて記事にしたいと思います!)   2階に上がると各部署のお部屋があるのですが、その中に気になる名前のお部屋を発見! 「KOKORO YOROKOBU」と書かれた扉を開けると・・・   そこには解放感のある空間が広がり、大きなキッチンと、ダイニングスペースが! かのんマネージャーに「KOKORO YOROKOBU」についてお話を聞いたところ、このお部屋では休憩、お打ち合わせ、研修、ゆくゆくはお客様と繋がる場として作られており、食を通じたコミュニケーションを図り、色彩あふれる活発的な意見交換ができる職場でありたいという想いが込められているとのこと! 「KOKORO YOROKOBU」は、食に携わるオフィスこだわりの、職・食・色の3つの「SHOKU場」の想いが詰まった空間ということが分かりました♪   どのお部屋を見ても、本当に【開いた口が塞がらない状態】だった私ですが、その中でも特に感動したもの。 それは「KOKORO YOROKOBU」に入ってすぐ横にある大きな壁一面に描かれた「博多若杉らしさ」の象徴である【Hospitality Spirits(おもてなし)】の文字です! 大切にしている言葉がみんなの目に触れる場所に大きく書かれていることに感動すると共に、本当に素敵な会社だな~という想いで、なんだか胸がいっぱいになっちゃいました。   次回、新社屋設立!後編をお送りします! 後編では6/10(土)に新社屋にて行われたサプライズ・新入社員スピーチなどなど…… お写真を添付して、私たちSkywardメンバーの楽しい空気感が伝わる内容を記載していきたいと思います! どうぞ、お楽しみに(*´▽`*)!   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! また来週の金曜日にお会いしましょう♡

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