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あがのレモン収穫祭に行ってきました!(後編)

もつかれさまです~!
【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです!

本日の内容は「後編」です!

あがのレモン収穫祭に行ってきました!(前編)では、あがのレモンの魅力や、博多若杉がかかわることになった経緯などが楽しめます♪

 

地域と若者の未来をつなぐ、あがのレモン

先日、福岡県福智町で行われた「あがのレモン収穫祭」では、私たちSkywardHDは『屋台de若杉(※)』として参加いたしました。(※前編でお話した内容です。)

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実はこの『屋台de若杉』には、SkywardHDに興味を持ってくれた大学生も【秋のインターンシップ】として参加していたのです。

遠くは佐賀や下関から、インターンを希望する学生が7名も参加した「あがのレモン収穫祭」。あがのレモン収穫祭に関わる人たちの話をより詳しくお聞きするためにも「座談会」と銘打った、インタビューの場が設けられました。

 

今回のnoteではその座談会にて、地元でレモン農家を営む平野八十八さん、「7世代キャンプ」を経営し、地域活動を続ける日高将博さん(通称:ジャンボさん)、そしてSkywardHDのかのんマネージャーが参加した時の様子をお届けいたします🍋✨

 

レモン栽培に懸ける思い
~平野八十八さん~

「イノシシが隠れる藪を減らし、夜は畑を荒らされないように工夫する日々です。」と平野さん。

レモン栽培を始めた理由は、イノシシの隠れ家となっている藪を減らすためでした。

「鳥に食べられない果物って何だ?酸っぱいレモンなら手を出さないかもしれない、そんな思いつきから始めました。」

全くの素人からスタートしたレモン栽培ーー。

はじめは収益化もできず、苦労の日々が続いたことを話してくれました。

 

「でも、中途半端では終われない。若い世代に引き継ぐためにも、レモンの木を増やし、たくさんの実がなるようになりました。まだまだチャレンジし続けていきますよ。」と語る、平野さんの力強い言葉に心を打たれました!!

 

地元を再生する力
~日高将博さん(ジャンボさん)~

「海外での支援活動に没頭していましたが、ある日、実家の裏山が荒廃しているのを見て愕然としました。」

中国やアフリカなど、世界中で社会支援に取り組んできたジャンボさんが福智町に帰郷したのは、地元の環境を見て強い危機感を覚えたからだと言います。

 

「子どものころめっちゃ遊んでた裏山がぐちゃぐちゃになっているのを見て、俺今まで何やってたんだろうって思ったんですよ。それで放置林になっている裏山をキャンプ場に再生しようって、決心したんです。でも僕、木の切り方すらわからなくて(笑)そんな時、平野さんに助けてもらったんです。」

平野さんの協力を得た結果、なんとたった1年でキャンプ場を完成させ、福岡県内でも口コミ評価第3位(民間では1位)を獲得する人気スポットになったというから驚きです!

 

現在も平野さんと共に地域再生に取り組むジャンボさんは、「面白がる力が大事」と語ります。

「どんな課題も、どう面白がれるかがカギ。平野さんのレモン栽培もそうですが、誰もが魅力を感じられる取り組みにすることが、地域活性化のポイントだと思います。」と、笑顔で語ってくれました!

 

Skywardと地域の未来
~かのんマネージャー~

居酒屋博多若杉時代含め、20年以上SkywardHDを切り盛りし、今もなお最前線で活躍し続ける、かのんマネージャー。

かのんマネージャーにとってのSkywardHDは「家族のような存在」だと語ってくれました。


「私たちはただもつ鍋を作り、そして売っている会社ではありません。福岡の美味しいものを通じて、人々が楽しい空間を作り、地域が元気になる手助けをしたい。食を通じて社会に貢献したい!それが私たちの想いです。」

また、私たちSkywardHDと福智町さんとの関わりは、ふるさと納税の返礼品として、もつ鍋を提供し始めてからは6年にもなります!

「福智町のレモンを通じて、地元の皆さんがもっと自分たちの住む街に自信を持てるようになって、自分たちの地元を好きになる人が増えることを願っています。」

そこから思い描く、さらに壮大なビジョンをについても話してくれた、かのんマネージャー。

 

「私たちは食を通じて、皆さんが明日への活力を持ってもらえたらいいなって考えています!美味しいものを食べて、『明日も頑張ろう!』と思ってもらえることで、社会全体がもっと元気になれたらいいなって。それが私たちSkywardHDとして食を通じ、社会貢献、地域貢献できる方法だと考えています!」

 

学生たちへのメッセージ

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最後に、平野さん、ジャンボさん、かのんマネージャーの3名から、未来を担う学生たちへのエールが贈られました。

 

  • 平野さん: 「物事を中途半端にしないこと。何事も本気で楽しむことが、未来を切り開く力になる、嫌いなことはしない方が良いよ。自分の好きなこと一生懸命したらいいよ。」

  • ジャンボさん: 「みなさんに『月を見てきれいだなと思う、あなたの心が美しい。』という言葉を贈ります。月を見てきれいだなと思う、その心を持っているあなたが美しいのです。地域の課題も、面白がることができるか?が大事です。自分ならではの視点で、いろんなことに挑戦してください!」

  • かのんマネージャー: 「人と関わり、共感し合いながら取り組むことで、きっと新しい道が開けると思います。積極的に人と関わって、たくさんの人とお話してね!」

 

未来を担う若者たちと地域の想いが交差した、あがのレモン収穫祭での座談会。

この座談会が、学生の皆さんにとって地域や自然への新たな視点を得る、自身の未来を考える、そんな場になっていたらいいなと感じました^^

 

最後に

あがのレモンの魅力や、そこに関わる人々の想いを綴って参りました本日のnote、いかがでしたか?

平野さんのレモン栽培への情熱、ジャンボさんの想いや取り組み、そしてかのんマネージャーの食を通じた熱い想いなど・・・

どの話も、ただの仕事や活動ではなく、心から自然を愛し、楽しみながら地域を元気にしようとする姿勢が感じられたものでしたね^^

 

これからも私たちSkywardHDは、地域とともに歩む企業として、食を通じて社会に貢献し、次世代へと受け継がれるような価値を創造していきます。

まずは、あがのレモンをはじめとする、福智町の魅力をもっと多くの方に伝えられるよう活動を続けていきます!

 

本日も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!

また次のnoteでお会いしましょう(≧▽≦)♪

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