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若杉ブランド

  • 2023.07.07

    vol.17~私の推し!トマトもつ鍋をご紹介します~

    もつかれさまですー!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです! 突然ですが、皆さまに質問です。 皆さまは、博多若杉の「トマトもつ鍋」を食べたことありますか? きっとまだ食べたことがない方も、たくさんいらっしゃると思います。   しかし!! トマトもつ鍋には食べた人にしかわからない、想像以上のおいしさが秘められています。   「もつ鍋といえば醤油味だよね!」 「今回もいつもの味噌味にしよ~★」   そんな方にこそ挑戦してみてほしい!! せっかく博多若杉のもつ鍋と出会ったのに、トマトもつ鍋のおいしさを知らずに、損して欲しくないとです……!   今回は私がそんな「トマトもつ鍋」の魅力について存分に語ります!   トマトもつ鍋の魅力、語ります。 トマトの酸味が効いた、さっぱりとした口当たり。 もつ鍋ならではの脂っこさを中和してくれるトマトスープは、一度食べたら病みつきになっちゃう美味しさです。 私はトマトもつ鍋のことを【赤辛】【チゲ】に次ぐ「夏メニュー」だと思っております🍅 想像ではミネストローネっぽいかと思っていたのですが、食べてみると想像していた味と全然違っていて驚きました。じゃがいもやにんじんなど、食べなれているもつ鍋では入れない具材でも、口に入れた瞬間の風味でちゃんと「もつ鍋だ」と脳が認識するという不思議な感覚を味わいました。(一部省略)トマト味は食べてみると想像以上に唯一無二の美味しさがあり、これからは度々この味を思い出して食べたくなって買うだろうなと思いました。(一部省略)一度食べるとファンになる方が多いのではないかと感じました。   これは最近トマトもつ鍋を初めて食べたロビンの感想です。 ロビンの感想を読みながら、私もトマトもつ鍋が食べたくてたまらなくなってきました……。 「騙されたと思って食べてみるか~!」くらいの気持ちで、一度でいいので試してみてほしい。 それくらいトマトもつ鍋のおいしさに自信があります!   トマトもつ鍋は、しゃれてます。 「もつ鍋」と聞くと、どうしても地味な見た目を想像しませんか? しかし地味なイメージと打って変わって、女子会や恋人とのお食事にピッタリなイタリアンな雰囲気で、トマトもつ鍋はめっちゃしゃれてます。 ※しゃれとるは博多弁で「おしゃれ」という意味です。   トマトもつ鍋が、なぜこんなにオシャレな雰囲気を演出できるかというと、使っている【野菜】に秘密があります。 通常のもつ鍋であればキャベツ、ゴボウ、ニラなどを使いますよね。 しかし、トマトスープにはナス、ズッキーニ、パプリカ、クレソン、キノコ、ブロッコリーなどの西洋野菜がベストマッチ!   アレンジは自由自在で、お子様が好きなウインナーやベーコンなどを入れてもおいしそう😋 しゃれていてヘルシーなトマトもつ鍋の登場により、今後のもつ鍋にも新たな可能性を感じています(/ω\)   オススメの〆をご紹介 続いては、トマトもつ鍋を楽しんだ後の〆をご紹介します! ここでもトマトもつ鍋は、独自の個性を発揮します。   トマトスープでオススメの〆は2種類です。 1つ目はまるで専門店でトマトソースの生パスタを食べているようなちゃんぽん麺を使った〆! 2つ目はお米を使ったトマトチーズリゾットです!   <その1>ちゃんぽん麺で楽しむ、生パスタ風トマトソース トマトスープの中にちゃんぽん麺を入れる スープを煮詰めながらしっかりと麺にスープを絡める 粉チーズを入れる これで完成です( ´ ▽ ` )ノ   <その2>トマトチーズリゾット トマトスープの中にご飯を入れる スープとしっかり絡んだら粉チーズを入れる これで終わりです!   どちらも簡単で、スタッフ間で「まるで本格イタリアン♪」と、大好評だった〆です♡ どちらもポイントは、勇気を出して悪魔的な量の粉チーズを入れることです……( ̄▽ ̄)   ツヤツヤでプルプルお肌が手に入る! トマトは美容にも嬉しい成分がたっぷり入っております。 おまけにもつのコラーゲンと相まって、トマトもつ鍋を食べた翌日のお肌は、プルプル必至です♡ 今年の夏はトマトもつ鍋で、いつもとちょっと違う夏を楽しんでみませんか?🍅✨️   もしトマトもつ鍋食べたよ、記事を読んで食べたくなってきた!という方は、SNSやnoteのコメント欄で教えてくださいね♪   本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.06.30

    vol.16~新社屋設立!初イベントの様子ちょこっとお見せします後編~

    こちらのお話は「後編」です。 私が思わず /しゃれとんしゃ~!\ と叫んでしまった、新社屋の様子は「前編」よりご覧いただけます!   新社屋設立!後編では、新社屋にて新入社員へ向けサプライズで行われた、初イベントの様子を楽しくご紹介いたします★     歓迎の「あたまおしりゲーム」 新社屋のお披露目会に向け、着々と準備が進む中。 私たちの会社を選んでくれた新入社員へ向け、なにかサプライズの「おもてなし」がしたいと考えるようになりました。 会社の雰囲気を知ってもらいながら、これからよろしくね!という気持ちを伝えたい! 一緒になにかしたい! そしてなにより私たちは、楽しいことが大好きなことを伝えたい!!   そう思っていた時、生産部長が口を開きました。 \あたまおしりゲーム、しよ!/ あたまおしりゲームとは、曲に合わせてダンスをし「頭の文字はこちら!」「 お尻の文字はこちら!」 とお題が出され、頭とお尻の間の文字数が得点になるというゲームです。   ▼あたまおしりゲーム 今回私たちはこのゲームを少しアレンジし、答えを用意して推理してもらう形でゲームを開催することに決定★ 答えに用意した言葉は「スカイワード」をはじめとした、会社にまつわる言葉たち♪ 練習では「しんしゃおくらくせいしき」を例にノリノリの店長♪ ノリノリの店長(笑) みんなで歌い、みんなで踊り、スピーチを控え緊張していた様子だった新入社員のみんなもだんだんと緊張がほぐれてきた感じ♪ 仕事にも遊びにも全力な私たちです!   堂々としていてかっこよかった!新入社員のスピーチ。 続いて、新入社員によるスピーチが始まり、ひとりずつ前にでて、今の心境やこれからの展望を語ってもらいました。 たくさんの観衆を前に、とても緊張したと思いますが、みんな堂々としていてとてもかっこよかったです!   きっと入社当初まもなくは、覚えることの多さに驚いたり、大変に感じる日もあると思います。 スピーチで語ってくれた想いを胸に、初心を忘れず、一日一日を楽しみながら過ごしてほしいです♪   スピーチを通じ溢れた、店長の涙。 スピーチの最中に、気付いたこともありました。 それは新しい仲間の気持ちが、なんと会社の想いと共鳴していたということです。 そのことに気付きふと店長に目をやると、なんと店長の目には熱いものが溢れていました😢   新入社員の志望動機が【会社の理念】や【HPから伝わる雰囲気】という風に答える人も増え、ひょっとすると私の「博多若杉の想い伝道師」の活動も一役買っているかもと思い、私の心にも更なるエネルギーが湧いてきました🔥   入社当時からの、変わらない想い。 新入社員のスピーチは、入社当時の自分を振り返るキッカケになりました。 恥ずかしい話ですが、当時は慣れない電話対応に苦戦し、メール一つ満足に書けず、ケアレスミスも多かった私。(諸先輩方、本当にお世話になりました……。) さらに、自分の入社当初を思い返す中で、当時からずっと変わってない想いにも気づきました。   それは、会社が掲げる【お客様の”ありがとう”のために挑戦を続け、社会の笑顔に貢献します】という言葉にずっと共鳴し続けていることです。 私たちはこの理念に則り、様々なことに挑戦しています。 その「挑戦し続ける姿を発信したい」と思いから「博多若杉の想い伝道師になる!」という目標をもって、日々活動しています。   いまはまだ「自称」ですが、いつか自他ともに認める存在として認知されるよう、皆さまに楽しんでもらえる発信をしていきますね~! がんばれの気持ちは「スキ」で教えていただけると、ちかっぱ嬉しいです(^_-)-☆   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.06.23

    vol.15~新社屋設立!しゃれとるオフィスの内側ちょこっとお見せします前編~

    もつかれさまですー!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです! 実はこの度、もつ鍋・水炊き 博多若杉の通販事業部を担う【株式会社Skyward】は、各事業の更なる発展を目的として事業を分割し、2023年5月に【株式会社SkywardHoldings】を設立いたしました! さらにさらに、以前は小さなプレハブ小屋が建っていた【株式会社Skyward発祥の地】には、新社屋SkywardHDオフィスビルが設立!   私は5月中旬頃、まだ建設途中の現場を見に行ったことがあるのですが、新社屋の大きさと立派な佇まいには、本当にびっくりしました! 2023年 建築途中のSkywardHDオフィスビルの外観 本日はそんな新社屋のしゃれとるオフィス内の様子を、ちょこっとお見せしちゃいます♪ ※一部に「しゃれとる」や「しゃれとんしゃ~」という表現が出てきますが、これは博多弁で「おしゃれ」という意味です★   玄関に入る瞬間から、Skywardのこだわりは始まっています! 大きなガラスの玄関を開けるとそこには、「SkywardHD」のカッコいいロゴがお出迎え! 日当たりのいい玄関にはオリーブの木が飾られており、お写真では少し伝わりにくいかもしれませんがこのロゴ、光る仕様になっており、とってもスタイリッシュで…… \しゃれとんしゃ~!/ 働いていると何気なく目にすることも多いロゴですが、改めてロゴの成り立ちを聞いたことがなかったと気づいた私。   『きっとこのロゴにも様々な想いが込められているに違いない!』   (そう思い店長にお話を聞き、こちらでご紹介しようと文章を書き進めていたのですが……書けば書くほどに、Skywardの社名の由来なども関係している奥深さを秘めた「ロゴに込められた想い」は、しっかりとお届けしたいという気持ちになったので、またの機会に改めて記事にしたいと思います!)   2階に上がると各部署のお部屋があるのですが、その中に気になる名前のお部屋を発見! 「KOKORO YOROKOBU」と書かれた扉を開けると・・・   そこには解放感のある空間が広がり、大きなキッチンと、ダイニングスペースが! かのんマネージャーに「KOKORO YOROKOBU」についてお話を聞いたところ、このお部屋では休憩、お打ち合わせ、研修、ゆくゆくはお客様と繋がる場として作られており、食を通じたコミュニケーションを図り、色彩あふれる活発的な意見交換ができる職場でありたいという想いが込められているとのこと! 「KOKORO YOROKOBU」は、食に携わるオフィスこだわりの、職・食・色の3つの「SHOKU場」の想いが詰まった空間ということが分かりました♪   どのお部屋を見ても、本当に【開いた口が塞がらない状態】だった私ですが、その中でも特に感動したもの。 それは「KOKORO YOROKOBU」に入ってすぐ横にある大きな壁一面に描かれた「博多若杉らしさ」の象徴である【Hospitality Spirits(おもてなし)】の文字です! 大切にしている言葉がみんなの目に触れる場所に大きく書かれていることに感動すると共に、本当に素敵な会社だな~という想いで、なんだか胸がいっぱいになっちゃいました。   次回、新社屋設立!後編をお送りします! 後編では6/10(土)に新社屋にて行われたサプライズ・新入社員スピーチなどなど…… お写真を添付して、私たちSkywardメンバーの楽しい空気感が伝わる内容を記載していきたいと思います! どうぞ、お楽しみに(*´▽`*)!   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.06.16

    vol.14~SNS担当が選ぶ!ホットサンドに合うカレー選手権の裏側~

    もつかれさまですー!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです! 博多若杉のInstagramをチェックしてくれている方の中には、すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…… 実は今年の春からSNSの運営を手伝ってくれる仲間が増えましたー! その名もWebデザイナー志望の「ロビン(初登場!)」です! ロビンが手掛けるアレンジレシピシリーズや商品紹介シリーズは、かわいらしくてオシャレな雰囲気のものばかり。 ※ちなみにニックネーム「ロビン」の由来、なんだと思いますか?良かったらコメント欄で予想してみてくださいねー♪ 今回はそんな新人ロビンと、いつも相談に乗ってくれる私の上司ミクさんと一緒に【ホットサンドに合うカレー選手権】を撮影したときのお話しです!   こだわりから生まれた、カレーのホットサンド。 ある日のことです。 春に入社したばかりのロビンは、まだ4種の若杉カレーを食べたことがなく、どこかで試食する時間を作ろう!という話になりました。   上司であるミクさんも交え、せっかく食べ比べするんなら、その時感じたカレーの特徴を自分たちの言葉でお客さまにも伝えたいよね!と、(食いしん坊な)私たちは大盛り上がり! まず決まったことは、カレーになにかを掛け合わせること。   企画案①若杉カレーの中で、1番チーズとの相性がいいのはどれだ!? 企画案②若杉カレーの中で、1番温泉卵との相性がいいのはどれだ!? 企画案③若杉カレーの中で、1番パンとの相性がいいのはどれだ!?   ワイワイと盛り上がる話の中で企画案③だったら、どのパンを使う?という話になり、食パン?フランスパン?と考えている時……、私は閃きました。   さっきー「アウトドアでも人気の【ホットサンド】どうですかー!?ほら、今流行ってないですか!?」 ミクさん「あ。うちに食パン1枚で出来る、オシャレなホットサンドフライパンあるよ😌」 ロビン「うわ~!いいですね、めちゃめちゃ楽しみです!」   こうして「ホットサンドに合うカレー選手権」が開幕しました。     試食当日。 8枚切りの食パンを2袋、7枚入のとろけるチーズを1袋、ミクさんが貸してくれたおしゃれなホットサンドフライパンをもって、いざ調理開始! ▼ミクさんから借りたおしゃれなホットサンドフライパンはこちら ホットサンドソロ | 4w1h|燕三条キッチン研究所キッチンで、4w1h。4w1h.jp   調理の様子はというと…… フライパンからカレーが溢れたり、チーズが足りなくなり半分のサイズにして使ってみたり、それでも足りず泣く泣くチーズが入っていないホットサンドを作ったり。 ロビンは調理中に、涙を流すシーンもちらほら。(ロビンは笑いすぎると涙が出るタイプ) 私は合計16枚のホットサンドを焼き終わる頃、気づけばノールックでフライパンを扱えるほどの【ホットサンド職人】へと成長していました……!   いよいよ、待ちに待った【実食】です! 一口食べるごとに、それぞれの感想が自由気ままに出てきます。   ミクさん「え!鶏とま、意外と後味辛っ!」 ロビン「牛すじ、めちゃくちゃ濃厚~!さすがプレミアムシリーズ……!」 さっきー「ビーフカレーは、カツ乗せたい……絶対合う。」   そんなこんなで、にぎやかで楽しい試食会は進んでいきました(*´▽`*) そして全てを食べ終わり、せーの!でそれぞれのNo.1を指差すことに!   3人「せーのっ!」   結果はまさかの【全員バラバラ】という驚きの結果になりました!   【辛いの苦手代表】ミクさんが選んだのは……   【辛いもの好き代表】ロビンが選んだのは……   【子育て世代代表】さっきーが選んだのは…… 今回私は、食べ比べをしたからこそ感じるそれぞれの良さを知り、ますます若杉カレーが好きになりました♡   もしまだ若杉カレーを試したことがない~!という方の参考になれば幸いです♡どれもとってもおいしいですよ! ▼Instagramの投稿はこちらから 次回の、「若杉カレーに合うのはどれだ!選手権」についての開催は未定ですが……もし人気があれば続くかもしれません! その他にも検証してほしい食材等ありましたら、ぜひぜひコメント欄で教えてくださいね★   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.04.21

    vol.7~博多若杉の醤油スープが愛され続ける理由とは~

    もつかれさまでーす!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです。 本日は博多若杉不動のNO.1「醤油スープ」について考えていきたいと思います! ずっとNo.1をキープし続けている裏側には、きっと何か秘密があるに違いありません!   九州のお醤油は甘いという話。 博多若杉の「醤油スープ」には、福岡県宇美町にあるマルト醤油醸造元で造られた「うまくち醤油」が使われています。 関東と比べ、九州のお醤油は甘みが強いのが特徴です。 小さいころ私のおばあちゃんが「九州は暑いけん、お醤油が甘いんよ~」と教えてくれたのですが、その頃、理由までは聞きませんでした。   しかし、マルト醤油さんのHPを見てびっくり! 我が家の味。我が家のしょうゆ。九州の甘い醤油文化の発祥は漁船に乗る船乗りたちが長時間、船上で食事をするために食欲増進のために作られたと言い伝えがあります。地域の気候・風土に合わせたそれぞれの特徴を持ちながら発達してきた醤油は太古の昔から伝統と職人たちの思いが込められたまさに、日本の食文化を担ってきた調味料です。出会ったお客様から「マルト醤油は本当に美味しかった」と喜んでいただける最高の醤油を作り続けてまいります。この地で生まれ、この町の人々に愛されてきたマルト醤油はこれからも変わらず、ふるさとの味をお届けいたします。 https://www.maruto-syunka.com/   その答えが書かれていたのです!おばあちゃんの言ってたことは本当だったのね!! 30年来の謎が解けてすっきりしました!! 皆さまは九州の甘いお醤油はお好きですか?よかったらコメントで教えてくださいね^^   酒粕を入れる工程での気づき。   博多若杉の「醤油スープ」を語るうえで欠かせない、隠し味に使われている酒粕。 きっとココにも何か秘密があるに違いありません! 先日工場見学をした際に、実際に「醤油スープに酒粕を入れる工程」を見せてもらいました。 案内された先には、白い液体を一生懸命に混ぜているスタッフの姿と、フワッと香る酒粕のいい匂い。   酒粕はもともと粘土のように固い状態ですが、スープに混ぜる前にダマにならないように、しっかりと混ぜる必要があります。 丁寧に攪拌したものは、一杯ずつ丁寧にスープに混ぜていました。 酒粕ひとつとっても、全国の酒蔵から酒粕を厳選し、その年その時期に合わせてオリジナルの配合でブレンドしているこだわりっぷり。 伝統の味を守りながらも、より良い方向へと変容し続ける、博多若杉らしい取り組みだと感じました。 工場が発達すると、作業効率はグンと上がり、美味しくて安全な食品をたくさんの方にお届けできます。   しかし、機械だけに任せていては、博多若杉の目指す美味しい商品はできません。 こうして人の手で丁寧に行う姿勢が、博多若杉の美味しい商品に繋がっているんだなと改めて感じました。   醤油スープが愛され続ける理由とは? きっと博多若杉のこだわりは、まだまだ多く隠されていると思います。 でも一つだけ確信したことは、博多若杉の伝統と製造に携わるスタッフの想いが、製品に含まれていることです。   今よりもっと安心で、もっと美味しい商品作りのために、何か自分たちに出来ることはないだろうか? 「酒粕を入れる」という単純な作業の中でさえ、博多若杉スタッフの試行錯誤とこだわりが詰まっている。 醤油スープのみならず、商品作りに対する情熱やこだわりこそが、博多若杉が愛される理由の一つではないでしょうか。   インスタリール作成時の裏話(おまけ) 2023/4/21(金)に公開したInstagramリール「さっきーの工場見学」で産まれた「鳴門の大渦や~!」という名言誕生の裏話。 動画の編集、アフレコは私(さっきー)が担当いたしましたが、実は・・・台本は松尾店長によるものでございました♡   大渦からの打たせ湯~~~⁉のギャップも最高で、たくさん笑いながら作った楽しいリール、まだご覧になっていない方はぜひ見てみてくださいね♡ 【公式】もつ鍋・水炊き 博多若杉 | お取り寄せグルメ on Instagram: "@hakatawakasug👈他の投稿はこちらから! 本日は博多若杉不動のNO.1。 「醤油スープ」の 製造風景をお届けします! スープ製造を 初めて見た私は 自分の目を疑いました。 まさか、あの有名な観光名所。 徳島県にある「鳴門の渦潮」と 出会うことが出来るだなんて…! という冗談はさておき☺️笑 撮影中、隠し味に入っている 「酒粕」のいい香りがいっぱい☺️! 博多若杉のスープの中でも 不動のNO.1であり続ける 醤油スープ。 その秘密を探って分かった、 譲れないこだわりがありました。 博多若杉の醤油スープが 愛され続ける理由は 毎週金曜日配信中の noteで公開いたします! お楽しみに😄! -——— このアカウント(@hakatawakasugi)では、 博多若杉がもっと好きになる♡ そんな情報を発信していきます! お客様ともっともっと 関わりたいです😌 #博多若杉 #もつ鍋 #水炊き #博多グルメ #お取り寄せ #お取り寄せグルメ #工場見学 #さっきーの工場見学 #製造の様子 #醤油スープ #酒粕"4 likes, 0 comments - 【公式】もつ鍋・水炊き 博多若杉 | お取り寄せグルメ (@hakatawakwww.instagram.com   面白かった!と思ってくれた方は「スキ」で教えてください^^ 今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.06.09

    vol.13~【そして伝説へ……】幻のプレミアム豚骨もつ鍋~

    皆さんは【博多若杉の炊き餃子セット】をご存知ですか? 炊き餃子とは……餃子大好き博多っ子が辿り着いた、2大名物の豚骨と餃子が融合した、知る人ぞ知る福岡のソウルフード! そんなソウルフードを博多若杉らしくアレンジしたのが、「博多若杉プレミアム炊き餃子」です! もしも、まだ食べたことない方は、この機会に商品ページをチェックしてみてくださいね★ さて、今回のお話しは【博多若杉の炊き餃子セット】に使われている「プレミアム豚骨スープ」が主役です。 2022年秋、私が炊き餃子を食べていた時のことです。 さっき―の心の声「このスープ、本当に美味しいなぁ。……あっ!このプレミアム豚骨スープを使ったもつ鍋を作ったら、いったいどんなもつ鍋が出来るんだろう。【美味しいもの×美味しいもの=超絶美味しい】に違いない‼️」 そう思いついた私は「プレミアム豚骨もつ鍋プロジェクト(仮)」を立ち上げ、プレミアム豚骨スープとモツを用意し、部内で簡単な試食会を行いました。 実際に食べてみたところ、やっぱり美味しい! これは絶対に売れる!と、私たちは大盛り上がり! しかし、季節は秋。寒くなり、お鍋シーズンの真っ只中です。 お店が繁忙期を迎えたことも手伝い、なかなか商品化が進みません。 それから時は流れ、2023年春。 プレミアム豚骨もつ鍋プロジェクト(仮)の話が、再始動の時を迎えました。 お店が推奨しているレシピ通りにお野菜も計量し、準備は万端! いよいよ松尾店長も交えた、プレ試食会が始まりました。 せっかくなので【プレ試食会】だけではなく【プレ撮影会】もということになり、撮影には当店自慢のデザイナー兼カメラマンのチャッキー先輩(初登場!)を召喚し、一眼レフカメラでの撮影を依頼しました! 店長自らの手により、具材の角度ひとつひとつにこだわりながら、緊張感のある撮影が着々と進んでいきました。 具材にも火が通り実際に食べてみると、もつもスープもやっぱり美味しい♡ セット内に含まれているつくねも、ボリュームたっぷり! みんなでワイワイと食べている中、一人だけ怪訝な表情でプレミアム豚骨もつ鍋と向き合う店長の姿がありました。 店長「……だめだ。」 その瞬間、みんなが「えっ!!!」という驚きに包まれました。 店長「もつの脂でスープの味が薄く感じて、せっかくの美味しいスープの味がぼやけてしまってる感じがするね。...…今回は、出すのやめよう!」 店長の言葉を聞いたうえで改めて食べてみたところ、確かに店長の言っているように、味にパンチが足りないというか、なんだか物足りなさを覚えるお味。 もつもスープも、それぞれはすごくおいしいのに、スープがもつに絡まっていないような、お互いの良さを活かせていない……そんな印象を受けました。 プレミアム豚骨スープを使って商品化を試みたプレミアム豚骨もつ鍋プロジェクト(仮)は、残念ながらお蔵入りとなり幻のもつ鍋となりました。 今回、店長がスパッと「出すのをやめる」決断をした時のこと。 これには『お客様が本当においしいと思うか?』という芯があるからこそ、悩まずに判断ができたのではないかな?と感じました。 そんな博多若杉の商品だからこそ、私達もおいしい!と自信を持って、お客様に言える商品になっているのだと思います。 今回私が提唱した【美味しいもの×美味しいもの=超絶美味しい】かもしれないという方程式は、必ずしもそうだとは限らないということが分かりました。 これからも失敗と成功を繰り返しながら、少しずつ前進していきたいと思います! 今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.06.02

    vol.12~牛もつ製造の裏側を語る~

    もつかれさまでーす! 皆さんは、Instagramにて配信している「さっきーの工場見学」シリーズ、もうご覧になりましたか? 皆さんに楽しく見ていただけるよう工夫した内容になっていますので、まだ見ていない!という方はぜひ下のリンクから遊びに来てくださいね!   ▼初の1.5万回再生を記録した工場見学動画はこちらから Login • InstagramWelcome back to Instagram. Sign in to check out what your friwww.instagram.com 今回のnoteでは工場見学にて「牛もつ製造の様子」を見学する中で、実際に私が感じたことを、語っていきたいと思います!       牛さんの小腸って、大きいんだな……! 皆さんは元々の「小腸」がどのようなものか、ご覧になったことはありますか? 皆さんの手元に届く小腸は、すでに食べやすい大きさにカットされているため、おそらく見たことがない方のほうが多いのではないでしょうか。   私もカット前の小腸を見るのは初めてで、私が一番驚いたのは、カット前の小腸の大きさでした! 牛さんが大きいのだから、そりゃ~小腸も大きいですよね……びっくりしました! 多いときは600kgもの量カットする日もあり、個体差に合わせておおよそ20gの大きさに「手切り」で切り分けられていきます。   博多若杉では店舗のころから、いつまでも口の中に残らないように個体差に合わせて切る「手切り」にこだわっているのです。 職人さんたちは日々、膨大な量の小腸をカットしていますが、腱鞘炎にも負けず頑張っているとのことでした……! すごいなぁ……!   浸漬工程の話を聞いてきました カット後の小腸の袋詰め前に行う浸漬工程というものがあります。 浸漬には臭みの除去だったり、腸壁の触感を改善したりする意味があり、欠かせない工程のひとつで、もつの品質を保つために冷たい水を使います。   どのくらい冷たいかというと、0度以下の薄い氷が張りそうな水温です。 浸漬されたもつは手作業で取り出され、計量されるのですが…… 暑い夏に比べると冬場は温度も下がり、水は凍えるように冷たく、大変な作業のひとつだということを知りました。   ……しかし、どんなに寒くても冷たくても。 浸漬の最中に、微細な異物に気づくこともあるため、機械や道具には頼らず、必ず人の手で取り出し目視でチェックしながら、作業されていました。 機械だけでは達成できない!博多若杉の品質を守る、職人さんの姿。 じゃあ、全く機械を使っていないのか?と言われると、そうではありません。 X線も導入し検査を行っているのですが……、小さな異物等をX線にて感知するのは、極めて難しいという話も聞きました。   なぜなら、機械の感度を上げることで、機械が牛もつ自体を異物と判断してしまうためです。 小腸は内臓肉であるため、どうしても牛さんが食べた「藁」などが付着している場合があります。 工程内でしっかりと除去しているとはいえ、刺さるような形で付着している場合や、内部に潜り込んでいる異物などは、工程を巧みに潜り抜けてしまうことがあります。   なのであくまで人の手で、そして人の目で、何度も何度も確認した先に、博多若杉品質の商品が出来上がっていくんだなと感じました。 手作りと同じ温もりを忘れない、博多若杉。 機械が発達し、作業効率が大幅に改善された場所も、たくさんあると思います。 しかし、こだわりの手切りだったり、人の手や目で商品と向き合ったりと、博多若杉の商品は人の手を介さずにはできない、温もりあるものばかりです。   「大切な人と一緒に食べたい!」「自信を持って大切な人に贈りたい!」と思える。 博多若杉の商品が、あなたにとってのそんな存在であれたら嬉しいです♪   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.05.26

    vol.11~マルト醤油さんに行ってきました!後編~

    こちらのお話は「後編」です。 マルト醤油さんのロゴに隠された思いや、おすすめの商品についてのお話は「前編」よりご覧いただけます!   ギャラリー旬花でのひととき 奥様とのお話を楽しんでいた、その時。 マルト醤油初代看板娘でいらっしゃる「絹代さん」が店舗まで来てくださいました! 絹代さんはマルト醤油を創業から支えられた、104歳になられる大奥様。 今回実際にお会いできると思っていなかったので、お会いできて本当に嬉しかったです! みんなでギャラリー旬花に移動して、奥様が淹れてくれたコーヒーの香りに包まれながら、たくさんのお話をしました。 -お店を始められて、何年経ちますか? 絹代さん「昭和21年創業の当時は、お醤油ばっかりでしたたい。お店は確か1997年頃からやったですかね。もう、私も103歳にもなって……」 奥様「(すかさず)104歳よ~!」 絹代さん「(笑いながら)あら、そうやったかね?」 (奥様との掛け合いや、よく笑う絹代さんに、こちらまで笑顔に♡) -元気の秘訣はなんですか? 奥様「母の元気の秘訣は食べること。自分のご飯は自分でつくってたのよ。近頃はサーモンの刺身が大好きで、よう食べよったね!」 絹代さん「デイケアでする運動がとっても楽しいの。頭の体操から身体の体操までなんでもあってね、楽しくて。若い時は銀行に勤めとったから数字は得意なんですー」 絹代さんはゆったりとした口調で、とても楽しそうに、しっかりとお話をして下さいました。   私も、いつまでも若々しく元気に年を重ねたい!と思っている一人です。 自分でなんでもやる気持ちが、いつまでも若々しくいれる秘訣っと……(メモメモ……。)   ささいな瞬間に垣間見える、絹代さんのお人柄 お話中も、お店にはお客様が訪れます。 お客様がお店に入る前から、お客様が来たことに気付かれていた絹代さんの姿に、「いつもこうしてお客様をお迎えしてきたんだな」と、培ってきたお仕事に対する真摯な姿勢を垣間見た気がしました。 そして、私たちが奥様とお話している最中も、絹代さんは好奇心でいっぱい。 ご自身が気になったものは「これはなに?」と手に取ってご覧になっていました。 そしてその問いかけに、丁寧に応える奥様の姿。本当に素敵でした😌✨️   5/23(火)のももち浜ストアにて 先日福岡のローカル番組である「ももち浜ストア」にて、マルト醤油さんが紹介されました! 私は先日訪れた場所がテレビに出るということで、ドキドキ…そわそわ…が止まりません。笑   きっとマルト醤油の皆さんは、もっとドキドキしているんだろうな!と思っていた矢先、番組は始まりました。 小雪ちゃんのコーナー「突然!隣のばぁばゴハン」 なんと、絹代さんは「番組コーナー史上最高齢」としてのご出演でした! 昔は住み込みの従業員さんもいて、家庭とお仕事を切り盛りされていた過去の話など、朝から晩までよく働き、頑張ってきた絹代さんの姿を知りました。 私は思わず自分に置き換え、考えました。   自分が同じ状況にあったとしたら、同じように頑張れるだろうか。 私は今、懸命に生きているだろうか。   若き日の絹代さんに、今の自分を振り返り考えるきっかけをいただいたような気がしました。   夫である、正義(まさよし)さんの旅立ち 夫婦二人三脚。いつもとなりで苦楽を共にしてきた、夫の正義(まさよし)さんが、約30年前に旅立たれた時の話になりました。   小雪さんから「さみしかった?」と聞かれた時、間髪入れずに「さみしい」と言った絹代さん。 正義さんのことを泣きそうな笑顔で語るその姿に、心を打たれました。 泣くのを我慢していたその時、テレビの向こうの小雪ちゃんが泣いてる……!   「あ、泣いていいんだ」と思った私も、我慢をやめて泣きました。 【打ち合わせなし】訪問とテレビ出演の、奇跡的なタイミング 今回、マルト醤油さんを訪問した奇遇なタイミングで、テレビ放送が行われることを知りました。 すべての事象が奇跡のように重なった今回の出来事。 でもきっと、これには意味があると思うのです。   もし、若杉の醤油スープを味わうときがあれば…… 思い出してください、マルト醤油さんの想いを。   次回のnoteは、工場見学シリーズ! 前編・後編に分けてお届けしました『マルト醤油さんに行ってきました!』は、お楽しみいただけましたでしょうか?😊 次回は、博多若杉の商品製造の裏側をお届けいたします。 職人さんの努力や、商品に込めた想いを記載していきますので、どうぞお楽しみにしていてくださいね!   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.05.19

    vol.10~マルト醤油さんにいってきました!前編~

    もつかれさまです!自称博多若杉の想い伝道師:もつ鍋水炊き 博多若杉のさっきーです。 先日vol.7にて触れたお醤油の記事をきっかけに、マルト醤油醸造元を訪問する機会をいただきました! 本日は実際にマルト醤油醸造元に訪問した時の様子を、お届けしたいと思います😄 九州のお醤油が甘い理由や、博多若杉の醤油スープについては、以前の記事でもご紹介しておりますので、まだ見ていない!という方は、ぜひ下記よりご覧下さいませ(^^)     懐かしい気持ちになれる、お醤油屋さん。 爽やかな風が吹く、晴れた気持ちのいい日。 安産祈願で有名な宇美八幡宮をイメージしたオシャレな駅、JR宇美駅のすぐそばにある、老舗醤油屋さん「マルト醤油醸造元」を訪問しました。 マルト醤油醸造元の隣には、こだわりの雑貨を取り扱うギャラリー「旬花」も併設しており、入る前からわくわくが止まりません。 -こんにちはー!お邪魔しまーす! お店に入ってまず目に飛び込んできたのは、たくさんのお醤油、かりんとう、イワシせんべいなど素朴なお菓子の数々でした。 素朴な雰囲気がとても心地よく、どこか懐かしい気持ちを感じる店内。 落ち着く空間に、思わずお仕事で来ていることを忘れてしまいそう。 そんなほっこりとした気持ちになりました。   ロゴに込められた想い。 レジにいらっしゃった奥様とご挨拶を交わした後、マルト醤油さんの可愛らしいロゴについて、お話をお伺いしました。 マルト醤油さんのロゴには、縁起が良いとされる3つの円、宇美町のマークである鳥、マルトさんの"丸にト"のマークが採用されており、小さなロゴの中に、マルト醤油さんの想いがぎゅっと詰まっていました。 マルト醤油さんのロゴに込められた「縁(円)をつなぐ」という言葉は、私たち博多若杉も大切にしている考え方です。 ロゴに隠された思いを知り、改めてマルト醤油さんと関われることを嬉しく思うのと同時に、マルト醤油さんに習い、私達も博多若杉としてますますお客さまとのご縁を大切にしていこう!と感じました。   麺つゆって実は「万能調味料」! マルト醤油さんから、万能調味料としても便利!と教えてもらった「麺つゆ」。 お料理に麺つゆを使えば、ご自身で味を整える手間もなくとっても便利ですね! これからの暑い季節に、冷蔵庫に備えておきたい一本です♡(ちなみにお醤油を買う気満々で訪問していた私は、しっかり麺つゆも購入しました。笑)   その他にも気になる商品が沢山ありましたので、プライベートでもまた改めてゆっくりと訪れたいと思います。 また次回5/26(金)に配信予定のnoteでは、「マルト醤油にいってきました!後編」をお届けします。 初代看板娘でいらっしゃる絹代(きぬよ)さんともお会いし、ギャラリー「旬花」にてお話させていただいた時の様子をお届けいたします。   対談中の和やかな雰囲気が伝わると嬉しいです😊   テレビ出演のお知らせ! 5/23(火)に福岡の情報番組【ももち浜ストア】に、絹代さんがご出演されるとのことです! 【ももち浜ストア】をご覧いただける方は、ぜひチェックしてみてくださいね!   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.05.12

    vol.9~かわら版タイトル企画の、後談~

    2023/4/30(日)、かわら版タイトル企画が終了しました。 終わってみて今強く感じていることを、言葉にしたいと思います。   たくさんの感謝を込めて かわら版タイトル企画はお客様を巻き込みアイデアを出してもらう、私にとって初めての試みでした。 「紙面の顔となるタイトルを、まずはお客様と一緒に考え、創ろう!」 企画立ち上げ当初は、きっとたくさんの応募がきて盛り上がるだろうと、根拠なく思っていました。 まずInstagramでの発信を行い、ストーリーで拡散。 いつもどおり発信しても、応募件数は一向に増えず、0件のまま……。 焦る気持ちと裏腹に、関わってもらいたくても、どうしたらいいか分からない……。   定例のミーティングにて、店長やi先輩から『かわら版タイトル企画、どう?』と聞かれても、情けないやら、どうしたらいいか分からないやらで、とっても辛く、いたたまれない気持ちになっていました。 その状況を知った店長とi先輩は『応募件数が0件なことも、どうしたらいいか困ってることも、全部包み隠さず伝えていいんじゃないかな?』とアドバイスをくれました。   お客様に向かって「助けて」って発信していい。 わたしらしくあっていい!   今は景品を付けていないけど、お客様に喜んでもらえる景品も付けよう。 でも、それは私が一方的に決める形じゃなくて、お客様に質問して景品も一緒に決めていこう!と決め、その日の夕方に早速ストーリー&twitterにて配信しました。 当時のストーリー画像です 【質問】かわら版タイトル募集にてタイトルとして採用された方には最優秀賞。タイトルにはならなかったけど素敵なご応募いただいた方には優秀賞をご用意したいと思っています。景品に何が用意されてたら嬉しいですか?🥺 — 【公式】もつ鍋・水炊き 博多若杉 (@hakatawakasugi) January 18, 2023   この発信により、初めてリアクションをいただくことが出来ました。 お客様に関わってもらいたくても、どうしたらいいか分からない……。 そう思っていた私でしたが、かっこ悪くても、上手にできなくても、 「自分の想いを隠さずに発信していくことの大切さ」を学んだ、心に残る想い入れの強い企画となりました。 本当に、ありがとうございました。   SNS発信で届けたい思い 私、本当に博多若杉のお鍋もおかずも「美味しい!」と思えるから、みんなに食べてほしいし、たくさんの人に博多若杉の商品の良さを知ってほしいと思ってます。 お店が商品にかける情熱や、お客様との関わりを本当に大切にしている内側の部分は、いくら知ってほしくても、発信しないと伝わらないですもんね♪ 至らないところもありますが、かっこつけず、わたしらしく、困った時は皆さんに素直に包み隠さず、これからも発信続けていきます(^^) 応援よろしくお願いいたします!   かわら版タイトル決定の裏側 企画立ち上げ当初、約3カ月間0件だったタイトル募集ですが、最終的には80件ものご応募をいただき、大変盛り上がった最高の企画となりました! たくさんのご応募、応援のお言葉、本当にありがとうございました!! タイトルもさることながら、タイトルに添えられた「意味」が本当に素敵なものばかりで…… タイトル案をいただくごとに、胸が熱くなったり、温かい気持ちになったり、感情の振れ幅が大きくて大変な日々でした。笑   店長、マネージャー、ミクさんと共に、和やかな雰囲気の中、開かれたタイトル決定のミーティング。 難航するかと思われた場も、皆の目指す場所にブレが少ないおかげか、ほぼ満場一致で【最優秀賞】のタイトルは決定いたしました。   最優秀賞は【博多若杉を語ろう!参加しよう、仲間になろう!という意味を込めて……博多弁で「仲間に入る」「参加する」という意味がある「かたらしてぇ~!」】に大決定しました! メールよりご応募のニックネーム「やっちゃんさん」。 素敵なタイトルを、本当にありがとうございました!   ご参加いただいた方へ「参加賞」を検討中です! 皆さんからお寄せいただいた内容がとても濃く、私たちはご参加いただいた方々に何かお礼がしたくてたまりません。 ミーティングの後半は「どれも素敵やね!」「みんな採用レベルやね!」「みんなにお礼したいね!」という話でもちきりでした。   ささやかではありますが、私の方でお礼の品を検討しておりますので、どうぞ楽しみに待っていてくださいね!   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! また来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.04.28

    vol.8~急遽!商品発送風景を撮影したその裏側とは~

    もつにちは!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです。 あっという間に4月も終わり、もうすぐ楽しいゴールデンウィークですね!もう休日のご予定はお決まりですか? 私は実家で、実際にハートつくねを作ってみようかな?と考えていますので、上手に作れたらtwitterやInstagramストーリーに投稿しますね^^♡   ウシ若とトリ杉が出演した、商品発送風景の裏側とは……! 4月25日。わたしは悩んでいました。 サンプルで届いたこの世にたった一つしかない、ウシ若とトリ杉のぬいぐるみを目の前に、このふたりのSNSデビューについて……悩んでいました。   せっかくなら華々しいスタートにしてあげたい! いやいや、もうここにいるんだから、早く皆さんに見せたい……。 いや、でもやっぱり最初が肝心……! いや……この子たちはサンプルで、刺繍の細かなところとかまだ未完成だし、まだ時ではない。 いやでも…………!!   絵にかいたような堂々巡りを繰り返し、私の答えは出ませんでした。 いつも相談にのってくれる、ツッコミ担当のミクさんのもとへ行き、自分の想いの丈を打ち明けました。   補足:ツッコミ担当のミクさんは私の上司であり、私の相談にのってくれたり、誤字脱字を発見してくれたりする頼りになる先輩です。noteの校正や編集も手伝ってくれる、私の活動になくてはならない存在です!(いつもありがとうございます!)   ミクさん「確かにね~、華々しい舞台を!って思うさっきーの気持ちもわかる。でももう手元にふたりがおるけん、皆さんにもお見せしたいよね!例えば窓枠にふたりを置いてみたら、どんな感じになるんやろうね?」 外では雨が降っていましたが、私はi先輩に言われた通りに、二人を窓枠においてみました。 窓際に佇むウシ若とトリ杉 ……ん?? 違う角度からもう一枚 ……んん???   これはっ、窓に写ったうっすら見える顔の感じも含め、エモすぎる……っ! そしてふたりが窓の外を見ている様子を見たとたん、私にはまるでふたりが会話しているように見えてきました。   ウシ若「今から旅立つ若杉の商品っち、どんなシーンで活躍するんやろうね?」 トリ杉「どんなシーンやったとしても、きっとみんな、バリ笑顔になるばい!」 ウシ若「そうやね。楽しみやね!」   ミクさん、ありがとうございます!私、この子たちと一緒に撮影してきます!! 私はミクさんに告げ、ふたりを胸に抱え、発送部屋にいる生産部長さんの元へ、走りました。   さっきー「(生産)部長!!!このふたりが商品をお見送りしている様子を、撮影させて下さい!!」 こうして「工場見学シリーズ、の番外編」は、誕生しました。 まだ見ていない!という方は、ふたりのデビュー配信をぜひご覧くださいね♡   私はもう一人じゃない。 ウシ若とトリ杉と、みんなで、皆さんに喜んでもらえる配信をしていける喜びで胸がいっぱいです。 みんなで頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いいたします! 今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!   来週の金曜日は祝日なので、noteの更新はお休みいたします。 また再来週の金曜日にお会いしましょう♡

  • 2023.04.14

    vol.6~もうすぐ入社3年。やっと博多若杉が大切にしていることが、ちょっとわかってきたかもしれない~

    もつかれさまでーす!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです。 私は、2020年9月、「博多若杉」を運営している「株式会社Skyward」に入社しました。 通販事業部の中でも、受発注やお客様対応を担当するチームに配属されたのち、昨年4月より、SNSの運営と「博多若杉」のブランディングを担当するようになりました。 もうすぐ入社3年。やっと「博多若杉」が大切にしていることが、ちょっとわかってきた気がしています。 本日は「博多若杉のおもてなし」がテーマです。 最後まで読むと、きっと今以上に「博多若杉」のことが大好きになります。   「おもてなし」とは。 私は、「おもてなし」という言葉が抽象的過ぎて、具体的にイメージできませんでした。 店長やマネージャーが「若杉のおもてなしの心を表現したい!」という風に言っていても、なんだかぴんと来ない。 「おもてなし」って何だろう? 「心を込める」ってどうやるの? そんな私でしたが、「博多若杉」の通販事業部で働く日々の中、一つの答えにたどり着きました。 それは「おもてなし」は、どうやら「結果ではなく過程の中にある」ということです。 詳しく説明していきますね!   キッカケ①「お客様からの気付き」 通販事業部では、たくさんのお客様と出会う機会があります。 お電話、メール、ご注文時のやりとりなど、媒体もさまざまですが、まさに老若男女、年齢性別関係なく、幅広いお客様と接点がある部署です。 お問合せいただく内容も多種多様で、操作が分からずお困りの方、配送を急いでいる方、どの味を頼もうか悩んでいる方… お客様の声を一つ一つ真摯に受け止め、丁寧に向き合い、試行錯誤を繰り返しているものの、商品を提供する側では気付けないことも多く、お客様からは本当にたくさんの気付きをいただいています。 もっとお客様に喜んで貰えるお店を作ろう! もっとお客様に良いサービスを提供しよう! 博多若杉の「おもてなし」について何も知らなかった私は、店長やマネージャーをはじめ、通販事業部で働く先輩達が、商品やお客様に誠実に向き合ってきた姿勢と過程そのものが「おもてなし」であると、思うようになりました。   キッカケ②「社内行事の打ち合わせ」 昨年から株式会社Skywardでは、社内行事の一環として「夏祭り」を開催しています! 今年は運営メンバーとして夏祭りを盛り上げることになったお祭り大好きな私は『よぉ~し、去年よりレベルアップした良い内容を目指すぞ~!』と、やる気満々。 去年の運営メンバーから、今年のメンバーが話を聞いて役目をバトンタッチするために、「伝統を受け継ぐ会」を設けることになりました。 去年のメンバーの反省を活かし、今年の夏祭りをいいものにしたい! 私は夏祭りの表面的なことばかりに気を取られて、 去年は椅子が足りなかったとか、人手不足で休憩が取れなかったとか、暑いから鉄板焼きはやめようとか、 そんなことばかりを議題に上げ、話し合いを進めていました。   しかし、これから夏祭りを運営するにあたり私たちが大切にすることは、去年よりレベルアップした良い内容を目指すことではなかったのです。   キッカケ③「2022年夏祭りテーマ:社員がパートさんとその家族をおもてなし」 去年の夏祭りでは、束ねた糸を引くと当たりが書かれている「千本くじ」という企画がありました。 「伝統を受け継ぐ会」で、その「千本くじ」の裏話を聞かせてもらいました。   ハズレくじなしなので、誰かがくじを引くたびにその一角で歓声が上がっていました。でも実は、盛り上がりの理由はそれだけではなかったのです。 「千本くじ」を担当していたのは、昨年の運営メンバーの一人、生産事業部の部長さん。 マイク片手にパフォーマンスで大盛りあがり!……ではあったのですが、 なんと、生産部長はそれぞれのメンバーに、どんなコメントをするか、事前にメモを書いて手に持ち、くじを引くメンバー(主に生産部のパートさん)一人ひとりに向けて、「日頃どんなお仕事をしていて、どのように頑張っているか」一緒に遊びに来てくれたご家族に聞かせるかのように、大きな声で、楽しそうに語ってくれていたのです。   生産部は、「博多若杉」にある部の中でも、パートさんだけでも数十名いる一番の大所帯です。 感謝の気持ちを乗せて、マイクでそれぞれに語りかけるスタイルは、いつも「みんなが楽しむにはどうしたらいいか」を考えてくれる、優しい部長の人柄を感じる心温まるエピソードでした。   想いと目的が原動力になる 2022年運営メンバーが作り上げた「最初」の夏祭りは、「パートさんと家族を楽しませたい、感謝を伝えたい」という想いがあったからこそ、何もないところから思わず目頭が熱くなるような夏祭りに仕上がったのでした。   「社員がパートさんとその家族をおもてなし」という想いと目的があったからこそ、生産部長の感動のマイクパフォーマンスが生まれたのだと思います。 私達は今年「社員・パートで家族をおもてなし」というテーマで、夏祭りを開催します。 失敗や、大変なこともあると思いますが、試行錯誤しながらも、家族を想ったおもてなしの心がたっぷり詰まった、楽しいイベントにしていきたいと思っています!   イベントで培ったおもてなし精神を実務へ! 博多のうまいもんを、博多のおもてなしと共に、全国へ! 私達は、博多若杉の商品で団らんを囲む時間が、お客様にとって笑顔溢れる幸せなひと時となるよう、ご注文からお召し上がりになった後までサポートしたい!という想いで、日々の業務に励んでいます。 その中でもSNSは、若杉の商品をお召し上がりになったお客様が心置きなく「美味しかったよ!!」と発信できる場所にしていきたいと思ってます!   以前のnoteでも同じことを言いましたが、博多若杉をご利用になった方でSNSをご利用の方は、私に向かって感想を発信してくださいね!! どこからともなく現れて、お話ししにいきますよ~(笑)   熱い想いを胸に、今日も博多若杉の想い伝道師は、Twitter&Instagramでの発信を頑張ります! 良かったら応援の気持ちは「スキ」で教えてください。   今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました! また来週の金曜日にお会いしましょう♡

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