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vol.7~博多若杉の醤油スープが愛され続ける理由とは~
もつかれさまでーす!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです。
本日は博多若杉不動のNO.1「醤油スープ」について考えていきたいと思います!
ずっとNo.1をキープし続けている裏側には、きっと何か秘密があるに違いありません!
九州のお醤油は甘いという話。
博多若杉の「醤油スープ」には、福岡県宇美町にあるマルト醤油醸造元で造られた「うまくち醤油」が使われています。
関東と比べ、九州のお醤油は甘みが強いのが特徴です。
小さいころ私のおばあちゃんが「九州は暑いけん、お醤油が甘いんよ~」と教えてくれたのですが、その頃、理由までは聞きませんでした。
しかし、マルト醤油さんのHPを見てびっくり!
その答えが書かれていたのです!おばあちゃんの言ってたことは本当だったのね!!
30年来の謎が解けてすっきりしました!!
皆さまは九州の甘いお醤油はお好きですか?よかったらコメントで教えてくださいね^^
酒粕を入れる工程での気づき。
博多若杉の「醤油スープ」を語るうえで欠かせない、隠し味に使われている酒粕。
きっとココにも何か秘密があるに違いありません!
先日工場見学をした際に、実際に「醤油スープに酒粕を入れる工程」を見せてもらいました。
案内された先には、白い液体を一生懸命に混ぜているスタッフの姿と、フワッと香る酒粕のいい匂い。
酒粕はもともと粘土のように固い状態ですが、スープに混ぜる前にダマにならないように、しっかりと混ぜる必要があります。
丁寧に攪拌したものは、一杯ずつ丁寧にスープに混ぜていました。
酒粕ひとつとっても、全国の酒蔵から酒粕を厳選し、その年その時期に合わせてオリジナルの配合でブレンドしているこだわりっぷり。
伝統の味を守りながらも、より良い方向へと変容し続ける、博多若杉らしい取り組みだと感じました。
工場が発達すると、作業効率はグンと上がり、美味しくて安全な食品をたくさんの方にお届けできます。
しかし、機械だけに任せていては、博多若杉の目指す美味しい商品はできません。
こうして人の手で丁寧に行う姿勢が、博多若杉の美味しい商品に繋がっているんだなと改めて感じました。
醤油スープが愛され続ける理由とは?
きっと博多若杉のこだわりは、まだまだ多く隠されていると思います。
でも一つだけ確信したことは、博多若杉の伝統と製造に携わるスタッフの想いが、製品に含まれていることです。
今よりもっと安心で、もっと美味しい商品作りのために、何か自分たちに出来ることはないだろうか?
「酒粕を入れる」という単純な作業の中でさえ、博多若杉スタッフの試行錯誤とこだわりが詰まっている。
醤油スープのみならず、商品作りに対する情熱やこだわりこそが、博多若杉が愛される理由の一つではないでしょうか。
インスタリール作成時の裏話(おまけ)
2023/4/21(金)に公開したInstagramリール「さっきーの工場見学」で産まれた「鳴門の大渦や~!」という名言誕生の裏話。
動画の編集、アフレコは私(さっきー)が担当いたしましたが、実は・・・台本は松尾店長によるものでございました♡
大渦からの打たせ湯~~~⁉のギャップも最高で、たくさん笑いながら作った楽しいリール、まだご覧になっていない方はぜひ見てみてくださいね♡
面白かった!と思ってくれた方は「スキ」で教えてください^^
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また来週の金曜日にお会いしましょう♡