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【番外編】現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」お元気様会にて
もつにちは!もつ鍋・水炊き 博多若杉の想い伝道師さっきーです!
今回のnoteは三部作の超大作✨
前編・後編と熱い気持ちを綴って参りましたので、今回は貴重なオフショット満載の、お写真中心の記事をお届けいたします🤗
「お元気様会」とは、息吹のメンバーと想いを分かち合う場。
涙でいっぱいだったその会の様子や、お見送りの様子などをお届けいたします!
前編と後編は、以下リンクからお楽しみいただけますので、さっきーの熱い想いを浴びたい方はぜひ、そちらからお楽しみください^^
▼【前編】現代版組踊「息吹〜南山義民喜四郎伝」福岡公演が、花開くまで。
▼【後編】現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」福岡公演、当日。
9時にサンビレッジ茜に、集合で!
それだけを知らされていた私は、ロビンと共に「どんなことするのかな~?」とちょっとソワソワしながら、サンビレッジ茜へと車を走らせました。
Skywardメンバーを見つけ駆け寄ると、スタッフの一人が運転中に「鹿に遭遇した時の話」をしていたので、激写してきました!(笑)
彼は「こ~んな角の鹿が目の前にいた~!」と言っています(笑)

楽しい前置きはさておき……
今回は自前のカメラを持参し、カメラマンとしても参加してきました📷✨
ここからは、子どもたちの表情が伝わるベストショットの数々をご紹介します!
お写真紹介📷✨
みんなで輪になってチームごとに、各々の感じたことなどを発表し合います😊


私が混ぜてもらった輪のメンバーです💕

店長もかのんマネージャーもこの笑顔😊


涙ながらに想いを語る子。
自分の未熟さを振り返り、反省を言葉にする子。
そして、もう次の舞台に向けて新たな目標を語る子――。
ひとりひとりの言葉に耳を傾けながら、私は確信しました。
きっとこの子たちは、それぞれの想いを胸に抱きながら、これから大きく成長していくんだ、と。
そう思った瞬間、心の奥から溢れたのは、
「これからもみんなの成長を追いかけたい。応援し続けたい!」という強い気持ちでした。
……そして同時に、どうしようもなく羨ましくなったのです。
高校生までの子どもたちが、全国から集まった仲間と一緒に、一所懸命に舞台づくりに挑む。
そこで味わう喜びや葛藤。
ときにぶつかり合い、励まし合いながら過ごす日々。
その時間は、私がどんな言葉を尽くしても表しきれないほど尊く、輝いて見えました。
あぁ、この子たちはただ舞台を作ったのではない。
舞台を通じて、かけがえのない“絆”を築いたんだ。
そう気づいた瞬間、目の前の子どもたちがまぶしくて、胸が熱くて、心の底から羨ましく思いました。
実行委員長、挨拶。
いよいよ残り時間もわずかという時に、実行委員長である店長からみんなへ、今までの想いを語ってもらう時間が設けられました。
店長は、涙ながらに想いを語ってくれました。

それにつられるかのように、会場にいるみんなの目からも、それぞれの気持ちが涙となり溢れていました。

ついに来た、別れのとき。
悲しいけれど、それぞれの住む町へ帰る時間です。
最後まで別れを惜しむ、みんなの姿が印象的でした。



\必ずまた、どこかで、落ち合わん!!/

博多若杉周年祭の挨拶にて。
ここで、9月1日に周年祭を迎える博多若杉のご挨拶文にて、松尾店長が息吹への想いを語っていたので、その言葉を「全文そのまま」にご紹介します。
2025年「博多若杉」が創業44周年を迎えることができました。
この日をこうして迎えられましたのは、ひとえに支えてくださった皆様のおかげです。心より深く御礼申し上げます。
本年のご報告としてお伝えしたいのは、事業の枠を越え、私たちが心血を注いだ挑戦──
全国の子ども達が舞う舞台「現代版組踊 息吹」についてです。
昨年3月、社員研修で訪れた神戸公演。
「一所懸命はかっこいい!」を合言葉に、できないをできるに変えていく子ども達の姿。
笑顔も涙も、まっすぐに生きるその瞬間は、まぶしすぎるほどに輝いて見えました。
あの感動を福岡の人々にも届けたい。
そして、子ども達の「一所懸命」を表現できる場をつくりたい。
その想いから立ち上がったのが、初めての九州上陸となる福岡公演の実行委員会でした。
8月、2日間で2,000人を超える方々にお越しいただき、会場は涙と歓声に包まれました。
「心の奥から勇気が湧いてきた」──そうしたお声をたくさんいただけたことは、私たち自身にとっても忘れがたい宝物となりました。
この挑戦を通して確信したことがあります。
それは、これまでも大切にしてきた「社員が輝き育つ博多若杉づくり」こそ、私たちの使命であり、最大の歓びであるということです。
そして今年は、お取り寄せ開始から20年という節目の年でもあります。
1992年、全国に「もつ鍋ブーム」が起きましたが、やがて一過性の流行として去っていきました。
けれども私たちは「専門店」としての覚悟を胸に、ブームを文化に変えるべく挑み続けてまいりました。
その歩みは20年を重ね、今では年間600万食もの食卓に笑顔をお届けできるまでになりました。
もつ鍋は流行ではなく、文化として息づいている──その誇りと感謝は、何よりの支えです。
この道は、お客様と共に築いた歴史です。
「感謝の量こそが、博多若杉の強みである」
その思いを胸に、いただいたご恩を力に変え、さらに恩返しと恩送りを重ねてまいります。
44年分の感謝を駆動力として、私たちはこれからも仲間と共に一所懸命に歩みます。
どうぞ変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
もつ鍋・水炊き 博多若杉
代表 松尾直幸
もつ鍋・水炊き 博多若杉はこれからもずっと、息吹を応援していますし、これからもみんなの成長を見守り続けたいと思っています!
また会える日を楽しみに、みんなから教えてもらった一所懸命を胸に、頑張ります(`・ω・´)
また必ず、どこかで、落ち合わん!!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました^^
また次のnoteで、お会いしましょう~(≧▽≦)