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vol.6~もうすぐ入社3年。やっと博多若杉が大切にしていることが、ちょっとわかってきたかもしれない~

2023.04.14

もつかれさまでーす!【自称:もつ鍋・水炊き博多若杉の想い伝道師】SNS担当のさっきーです。

私は、2020年9月、「博多若杉」を運営している「株式会社Skyward」に入社しました。

通販事業部の中でも、受発注やお客様対応を担当するチームに配属されたのち、昨年4月より、SNSの運営と「博多若杉」のブランディングを担当するようになりました。

もうすぐ入社3年。やっと「博多若杉」が大切にしていることが、ちょっとわかってきた気がしています。

本日は「博多若杉のおもてなし」がテーマです。

最後まで読むと、きっと今以上に「博多若杉」のことが大好きになります。

「おもてなし」とは。

私は、「おもてなし」という言葉が抽象的過ぎて、具体的にイメージできませんでした。

店長やマネージャーが「若杉のおもてなしの心を表現したい!」という風に言っていても、なんだかぴんと来ない。

  • 「おもてなし」って何だろう?

  • 「心を込める」ってどうやるの?

そんな私でしたが、「博多若杉」の通販事業部で働く日々の中、一つの答えにたどり着きました。

それは「おもてなし」は、どうやら「結果ではなく過程の中にある」ということです。

詳しく説明していきますね!

 

キッカケ①「お客様からの気付き」

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通販事業部では、たくさんのお客様と出会う機会があります。

お電話、メール、ご注文時のやりとりなど、媒体もさまざまですが、まさに老若男女、年齢性別関係なく、幅広いお客様と接点がある部署です。

お問合せいただく内容も多種多様で、操作が分からずお困りの方、配送を急いでいる方、どの味を頼もうか悩んでいる方…

お客様の声を一つ一つ真摯に受け止め、丁寧に向き合い、試行錯誤を繰り返しているものの、商品を提供する側では気付けないことも多く、お客様からは本当にたくさんの気付きをいただいています。

  • もっとお客様に喜んで貰えるお店を作ろう!

  • もっとお客様に良いサービスを提供しよう!

博多若杉の「おもてなし」について何も知らなかった私は、店長やマネージャーをはじめ、通販事業部で働く先輩達が、商品やお客様に誠実に向き合ってきた姿勢と過程そのものが「おもてなし」であると、思うようになりました。

 

キッカケ②「社内行事の打ち合わせ」

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昨年から株式会社Skywardでは、社内行事の一環として「夏祭り」を開催しています!

今年は運営メンバーとして夏祭りを盛り上げることになったお祭り大好きな私は『よぉ~し、去年よりレベルアップした良い内容を目指すぞ~!』と、やる気満々。

去年の運営メンバーから、今年のメンバーが話を聞いて役目をバトンタッチするために、「伝統を受け継ぐ会」を設けることになりました。

去年のメンバーの反省を活かし、今年の夏祭りをいいものにしたい!

私は夏祭りの表面的なことばかりに気を取られて、

去年は椅子が足りなかったとか、
人手不足で休憩が取れなかったとか、
暑いから鉄板焼きはやめようとか、

そんなことばかりを議題に上げ、話し合いを進めていました。

 

しかし、これから夏祭りを運営するにあたり私たちが大切にすることは、去年よりレベルアップした良い内容を目指すことではなかったのです。

 

キッカケ③「2022年夏祭りテーマ:社員がパートさんとその家族をおもてなし」

去年の夏祭りでは、束ねた糸を引くと当たりが書かれている「千本くじ」という企画がありました。

「伝統を受け継ぐ会」で、その「千本くじ」の裏話を聞かせてもらいました。

 

ハズレくじなしなので、誰かがくじを引くたびにその一角で歓声が上がっていました。でも実は、盛り上がりの理由はそれだけではなかったのです。

「千本くじ」を担当していたのは、昨年の運営メンバーの一人、生産事業部の部長さん。

マイク片手にパフォーマンスで大盛りあがり!……ではあったのですが、

なんと、生産部長はそれぞれのメンバーに、どんなコメントをするか、事前にメモを書いて手に持ち、くじを引くメンバー(主に生産部のパートさん)一人ひとりに向けて、「日頃どんなお仕事をしていて、どのように頑張っているか」一緒に遊びに来てくれたご家族に聞かせるかのように、大きな声で、楽しそうに語ってくれていたのです。

 

生産部は、「博多若杉」にある部の中でも、パートさんだけでも数十名いる一番の大所帯です。

感謝の気持ちを乗せて、マイクでそれぞれに語りかけるスタイルは、いつも「みんなが楽しむにはどうしたらいいか」を考えてくれる、優しい部長の人柄を感じる心温まるエピソードでした。

 

想いと目的が原動力になる

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2022年運営メンバーが作り上げた「最初」の夏祭りは、「パートさんと家族を楽しませたい、感謝を伝えたい」という想いがあったからこそ、何もないところから思わず目頭が熱くなるような夏祭りに仕上がったのでした。

 

「社員がパートさんとその家族をおもてなし」という想いと目的があったからこそ、生産部長の感動のマイクパフォーマンスが生まれたのだと思います。

私達は今年「社員・パートで家族をおもてなし」というテーマで、夏祭りを開催します。

失敗や、大変なこともあると思いますが、試行錯誤しながらも、家族を想ったおもてなしの心がたっぷり詰まった、楽しいイベントにしていきたいと思っています!

 

イベントで培ったおもてなし精神を実務へ!

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博多のうまいもんを、博多のおもてなしと共に、全国へ!

私達は、博多若杉の商品で団らんを囲む時間が、お客様にとって笑顔溢れる幸せなひと時となるよう、ご注文からお召し上がりになった後までサポートしたい!という想いで、日々の業務に励んでいます。

その中でもSNSは、若杉の商品をお召し上がりになったお客様が心置きなく「美味しかったよ!!」と発信できる場所にしていきたいと思ってます!

 

以前のnoteでも同じことを言いましたが、博多若杉をご利用になった方でSNSをご利用の方は、私に向かって感想を発信してくださいね!!

どこからともなく現れて、お話ししにいきますよ~(笑)

 

熱い想いを胸に、今日も博多若杉の想い伝道師は、Twitter&Instagramでの発信を頑張ります!

良かったら応援の気持ちは「スキ」で教えてください。

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

また来週の金曜日にお会いしましょう♡

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